Room R
10周年を迎えたこともあり
10年前アメブロ投稿を頑張っていた頃を思い出し
「この10年を振り返ってみる」
記事を書いています。
今回はその12回目。
第一回目はこちら🔽をどうぞ。
出産の日
帝王切開になるかと思いきや
手術前日に逆子が治るという
奇跡が起きて
そのまま自然分娩を待つことになりました。
(🔽その時の話はこちら)
その約1週間後の2013年2月3日12:03
無事長男誕生しました。
よく
子供は自分の生まれてくる日を選んでくる
と言いますが
妊娠中ずっと
「土曜か日曜日に生まれてきてね」
と語りかけていたせいか、
ちゃんと日曜日に生まれてくれました。
後々
色んな誕生日占いを見ますが
帝王切開の予定日の日の占いと
実際の生まれた日の占いを比較すると
明らかに
実際の誕生日の占いが
息子のキャクターを言い当てているので、🤭
やっぱりなるようになっているんだなぁと
思います。
ちなみに
私自身も自分の両親から
「2月20日に生まれてこい」
と語りかけられていたようで…
(＊両親がジャイアンツファンで長嶋茂雄と同じ誕生日であってほしかった🤭
＊両親の誕生日のちょうど中間が2月20日だった☺️)
律儀に2月20日に生まれています。笑。
さて
ようやく出産を終えて
ほっとしたのか
息子がお腹の中にいなくなったからか
はたまた産後うつの症状か
退院までの数日間は
やたらと悲しく
気を抜くとしょっちゅう涙が出たりしていました。
この時とても助かったのが
たまたま
看護学校の研修の女性が
ついてくださったこと。
私の足が浮腫んでいるのに気づいて
足湯を用意してくれて
マッサージをしてくれたり
話を聞いてくれたりしてくださり
大分気持ちが落ち着いたのを覚えています。
温かいお湯
温かい言葉
温かいマッサージ
それらのありがたみが
本当に染み渡るようで
またセラピストの仕事をするようになった時
この気持ちを忘れないようにしよう
と思ったことを覚えています。
弱っている時の自分があったから
誰かのために強くなれる時が来る
そんなふうに思います。
辛い時は誰かに頼り
誰かが辛い時には力が湧いてくる。
当たり前と言えば当たり前ですが
出産を終えたばかりの私には
それが
とても大事な人間の営みに感じた時間でした。
続く🔽
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