8月8日(月) Monte Gaviola (3025m)
現地第1日、天気はそこそこ良いです。
写真はアパートのベランダから見る村の中心部方面。
前日の到着が遅くて買い出ししそびれたので、朝はまず朝食と昼間の行動食用の食材買い出しから。滞在地 Santa Caterina にはスーパーのようなものが2軒あり、まずはアパートに近い方に。普通の食材はまあ普通に棚に並んでいるのですが、パックされたハム・チーズとかパンの棚が見当たりません。奥の方に人が対応する肉とチーズのコーナーがあって、ハムソーセージなんかもここで言って切ってもらうようになっています。パンもその後ろに置いてあって、言って取ってもらうシステム。(写真撮りそびれましたが、分かりますでしょうか?)
最低限の買い出しして、朝ごはん(パン)食べて昼用のサンドイッチ作って身支度していたら、出発は結局11時ちょい前。ガイドブックと地図みて計画していたコースの中には「山頂往復2時間半」なんてのもありまして、迷わずこの日はこのコースに。滞在地は標高約1800m、そこから Gavia峠(2621m)を越えて反対側へ抜けるまで道路があり、峠の駐車場から Monte Gaviola (3025m)を往復するというのがその「山頂往復2時間半」コース。
ってことで、この日行った辺りの地図を。

峠へ向かう道路は、道幅結構狭くて急カーブもありますが、路面はそこそこきれいに舗装されています。我々が行った時間帯は車の通行量も少なく、ヒルクライムを楽しむ自転車族がいっぱい。景色もいいので自転車で登ってもなかなか快適な道ではないかと。ただ路面がそんなに良好でもないところがあるのでダウンヒルはあまり飛ばせないかもです。
九十九折をぐいぐい登り、傾斜が緩くなって周囲が開けてからもしばらく走ると、小屋と駐車場となんかモニュメントが。峠に着いたようです。車を停めて、身支度して、写真撮って、歩き始めます。時刻は11:24。

正面遠方の氷河をまとった山は Punta San Matteo (3678m) かな?
この橋を渡ってすぐのところに分岐があって、そこから Monte Gaviola へ向かう道があるはずなんですが、分岐の標識には「Monte Gaviola」がありません。なんで~?
ここまで来てからようやく地図をちゃんとみて気がつきました。車を停めたのは Gavia峠じゃなくて、その少し手前の Arnaldo 小屋のところだったんですね。何とも間抜けな。道が平らになって、小屋と駐車場があって、行き過ぎそうになると道が少し下り始めるように見えたので、ここが峠だと思い込んで何も疑いませんでした。歩き始めに地図見れば、湖が無いので変だなと気がつくはずですが、頭の中には「駐車場から東へ向かう道を行く」ってのがあったので地図も見ないで歩き始めていました。いや~、お恥ずかしいというか、慢心しちゃいけないなというか。
で、車まで戻って峠まで行ってもいいのですが、そのまま遊歩道を歩いても40分ほどの距離だというので後者で。

その遊歩道の風景。後方遠くのの雪を被った三角の山は Königspitze(独)/ Gran Zebru(伊)3851m、右手手前のは Pizzo Tressero (3594m), Pizzo Pedranzini (3599m) 辺りではないかと思います。

後方の建物があるところがホントの Gavia 峠。後ろの山は Punta di Pietra Rossa (3283m) ではないかと。

Monte Gaviola への分岐。

Monte Gaviola への登山道、最初のうちはこんな感じで随分幅広くて石が敷き詰めてあります。四駆自動車なら走れそうな感じ。

その登山道を上空から見た景色。フランクフルト空港を飛び立ってすぐ眼下に見えるライン川の三日月湖跡の景色を連想します。急な折れ曲がりがないところなんか、やっぱり車両が走るために作ったことを思わせます。第一次大戦の頃に軍事目的で作ったものでしょうか?
後方の山は Monte Gavia (3223m) 。ガイドブックには、この Monte Gavia のすぐ手前、Monte Gavia 南峰(3083m)まで行くというコースも出ていて、どっちを登るか少し迷ったのですが、てっぺんがすぐそばにあるのに行けない(岩登りルートになる)のは悔しいので「Gaviola」の方にしました。

Gavia峠の南側はすぐに傾斜がきつくなって九十九折。こちらも自転車族が続々と。

登山道も、上の方まで登ってくると車両が通れるほどの幅ではなくなりますが、それでも石をきれいに並べてよく整備されています。

頂上間近。


頂上記念&証拠写真。時刻は13:53、歩き始めから2時間半ほどでした。
頂上から見下ろす、、、

Gavia峠と、

Gavia峠と勘違いして車を降りたArnaldo小屋周辺。

山でオニギリは今回初めて。
少し前まで休暇先に炊飯器を持ってきてご飯を炊くことは考えもしなかった(炊飯器が100V仕様だったのもある)けど、先日のエタップ合宿でのご飯がとてもありがたく感じたので、炊飯器がかなりくたびれてきているのも口実に230V仕様の炊飯器を買いまして、早速持ってきたという次第。
しばし休憩の後、ぼちぼち下山。
峠の湖のところから北の方角。右の三角の山が Königspitze(独)/ Gran Zebru(伊)3851m、左の最高点っぽいのが Ortler (3905m) ではないかと思います。
更に車を停めた所まで40分ほど歩いて、、、本日の山歩き終了。時刻は15:25。

駐車場のそばに何か記念碑があります。花輪みたいなのが置いてあるので戦争慰霊碑か何かかと思いましたが、、、 「1914-1918」とかって数字は書いてないし、イタリア語しか書いてないので、結局なんだかわからないまま。
あとはおまけ写真です。

村にある、もう一軒の方のスーパーの様子。こちらの方が少し大きめです。

村の公共駐車場。夜間19時~7時は無料、昼間は1時間1ユーロ。さすがにイタリア人以外も一杯来ること考えたか、使い方ガイドは英語もあります。

アパートから徒歩2分の庶民価格ピッツェリアで夕食。
サラダとおつまみは、まあお値段なりでしたが、ピザとお肉は美味しくてコスパ素晴らしいです。ワインもメチャ安い。わざわざドイツ品種のワイン頼んだのは、この地方ではそれなりに作ってるので「どんなんかな~」という興味で。メニューには詳しく書いてなかったけど、出てきたのは微発砲で少し甘みがあってアルコール度数軽め(11%)のモノでした。それはそれで、こういうシチューションには悪くないです。
これにて現地第1日終了。








































