Weekend Wine -7ページ目

Weekend Wine

週末に飲んだワインの記録など

飲んだ日 2026年3月7日 晴れ 9℃

ワイン Verdicchio di Matelica 2024 Colle Stefano

評価 88+

フィッチで購入、2,400円。ヴェルディッキオ ディ マテリカDOC。造り手のコッレ ステファノはマルケ州の中央部に位置するワイナリー。ブドウ畑は標高420mと高く、有機農法を実践。ユーロリーフも取得している。畑は内陸で標高があるため、収穫はカステッリ ディ イエージより1ヶ月遅い。そのため酸を残しつつ熟した果実が得られる。ブドウは手摘みで収穫し、ステンレスタンクで低温で発酵。マロは行わず、そのまま4ヶ月間、澱と共に熟成を行う。コルクは長さ46㎜。アルコール13.5%。色調は輝きのあるレモングリーン。香りはやや強く、レモンやライム、青リンゴ、パン生地など。辛口のミディアム(+)ボディで、果実の凝縮感が非常にあり、甘みを感じるほど。酸はやや高い。ボリューム感があり、口当たりは滑らかで余韻はやや長い。熟成能力もありそうで、とても良い。

 

飲んだ日 2026年3月6日 晴れ 14℃

ワイン Mercurey ‘Vieilles Vignes' 2022 Domaine Faiveley

評価 88+

フィッチで購入、4,125円。メルキュレ2022年。以前より高くなってしまったが、村名でこの値段はお得感がある。造り手はドメーヌ フェヴレ。フェブレはネゴシアンでもあるが、120haの自社畑を所有し、大半のワインがドメーヌとして生産される。このメルキュレは62年、78年、81年に植樹された自社畑のピノを用いて造られる。コルクは長さ50㎜。アルコール13%。色調は淡い綺麗なルビー。グラスの底がはっきり見える濃さ。香りは強くレッドチェリーやラズベリー、イチゴ、紅茶、濡れた石、クローヴ、シナモンなど。辛口のミディアムボディでフルーティな赤系の果実にフレッシュな酸が加わり、とても快活な印象。タンニンはやや少なく、とても細かくこなれている。まだ若いがすでに飲み頃に入っている。ややシンプルだが、チャーミングで飲みやすく、とても良い。

 

飲んだ日 2026年2月28日 曇り 10℃

ワイン Gipskeuper Spatburgunder 2021 Klumpp

評価 89+

エノテカで購入、定価4,620円。ドイツのピノ(シュペートブルグンダー)。造り手のクランプはバーデンの北部に位置する家族経営のワイナリー。早くからオーガニック農法を取り入れ、ユーロリーフも取得。シャルドネやグラウブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、リースリング、オーセロワ、ブラウフランキッシュ、シュペートブルグンダーなど多彩な品種からなるワインを生産する。このギプスコイパーは平均樹齢30年のピノを用いて造られ、2~4年目のフレンチオーク樽で14ヶ月間の熟成を行う。コルクは長さ46㎜。アルコール13%。色調は淡いルビー。グラスの底がはっきり見える。香りはやや強くレッドチェリーやブラックチェリー、ブラックプラム、シナモン、スミレなど。辛口のミディアムボディで黒系の果実味が印象的。酸は高くタンニンは弱くソフトでシルキー。余韻は長い。21年のドイツは例年より生育期の温度が低い年として知られるが、しっかり熟していて非常に良い。