Weekend Wine -38ページ目

Weekend Wine

週末に飲んだワインの記録など

飲んだ日 2025年5月14日 晴れ 20℃

ワイン Cotes Du Rhone Grande Reserve 2022 Vignoble & Compagnie

評価 87

うきうきワインで購入、1,298円。コート デュ ローヌAOCの赤。造り手のヴィニョーブル&コンパニーは1963年設立のワイナリー。その後、ボルドーのタイヤン グループの傘下となり、南仏全域のワインを生産している。自社畑は持たず、契約農家からブドウやマスト、ワインを購入するネゴシアン スタイル。このグラン レゼルヴはグルナッシュ80%、シラー20%のブレンド。コンクリートタンクで発酵し、熟成もコンクリートタンクで6ヶ月間行う。コルクはテクニカルで長さ45㎜。アルコールは14%。色調は透明感のあるルビー。グラスの底がうっすら見える濃さ。レッドプラムやイチゴなどの赤系果実にブラックチェリーなど黒系果実が加わったフルーツ感溢れる香り。味わいは辛口のフルボディ。タンニンは中程度の強さでソフトな口当たり。余韻の長さも中程度。複雑性は無いが、果実味豊かでコート デュ ローヌとしてはしっかりした味わいで良く出来ている。価格が低く抑えれているのも良い。

 

飲んだ日 2025年5月10日 晴れ 22℃

ワイン ‘L’Air de Rien’ 2022 Ligneres Lathenay

評価 88+

Nワインショップで購入、3,740円。南仏ミネルヴォアAOCの赤。造り手のリテレス ラテニーはミネルヴォアの家族経営のドメーヌ。6代に渡るブドウ栽培農家だったが6代目がワイン造りを始めて今に至る。18haの畑でシラー、カリニャン、サンソー、ムールヴェードルを栽培し、AB認証も取得している。このレール ド リアンと名付けられたワインはシラー50%、サンソー35%、ムールヴェードル15%のブレンドで樹齢40年から80年の無農薬のブドウを使って造られる。手摘みで収穫し除梗。マセラシオンの後、3週間かけて発酵を行い、コンクリートタンクで6ヶ月間の熟成を経て瓶詰めされる。コルクはDIAM3で長さ46㎜。アルコール14.5%。色調は透明感のあるルビー色でグラスの底が見える濃さ。香りはやや強くラズベリーやブラックベリーといった赤系と黒系の果実にリコリス、スミレ、セージなどのハーブ、スモークなど。辛口のフルボディで、しっかりした果実味に高いアルコールが調和した力強い味わい。酸の強さは中程度で、タンニンは良く熟し、優しい口当たり。余韻はやや長い。とても良く出来ていて、熟成能力もありそう。濾過はしていないようで、粗い澱が多く沈殿していた。

 

飲んだ日 2025年5月7日 晴れ 18℃

ワイン Vouvray Moelleux 1990 Grande Reserve Vignoble Brisebarre

評価 88

うきうきワインで購入、5,845円。1990年ヴィンテージの蔵出しのヴーヴレAOC。ヴーヴレはロワール、トゥレーヌ地区の白のみのAOC。日当たりと水捌けの良い畑から熟度の高いシュナンブランが得られる。ワインは辛口から甘口まで造られるが、甘口まで糖度が上がることは少ない。このワインの造り手ヴィグノーブル ブリズバールは元々、ブドウ栽培を営む家系だったが1891年にドメーヌを設立。ヴーヴレに24haの畑を所有する。このワインはモワルーと表示されているので半甘口で糖度は12g~45g/Lとなる。コルクは長さ46㎜。状態も良く崩れずに抜くことが出来た。アルコールは12.5%。色調は濃いゴールド。香りはやや強くハチミツ、ドライアプリコット、ドライフィグ、シナモン、花、スモークなど。味わいは半甘口でボディはミディアム(+)。高い酸が甘くオイリーな口当たりを引き締めてくれる。熟成による風味がしっかり感じられるが、35年経ったとは思えない若さがある。余韻も長く、とても良い出来。