令和6年(2024年)11月21日㈭


「令和6年11月中旬の旅」2日目は唐津線に乗り終点の西唐津に来ました。


佐賀から乗った下り長崎本線・唐津線直通

5833D   佐賀1221発 普通 西唐津行き


は終点の西唐津1342着 。

列車は到着後、西唐津駅の先にある佐賀鉄道事業部唐津車両センターへ引き上げまで行きました。

※この記事の続きです。
西唐津に来るのは9年ぶり

※2015年11月の旅で訪れた西唐津

※西唐津は単式ホーム1面1線の地上駅。構内は広く、ホームの無い副本線が2本と側線が多数ある。これらの側線は佐賀鉄道事業部唐津運輸センターとなっている。なお、唐津線は唐津駅 - 当駅間の1駅間のみ電化されている。 出入口には簡易SUGOCA改札機が設置されている。

wikipediaより引用



9年前には駅員もいた西唐津は無人駅となっていました。カーテンに覆われ閉ざされた窓口。



西唐津は2022年(令和4年) 3月に無人駅化。




西唐津駅駅舎

改札外にある西唐津駅構内を跨ぐ人道橋を渡ります。
奥に見えるのは佐賀鉄道事業部唐津車両センター。



駅の裏側に出ました。西唐津車両センター横の道沿いを歩き唐津線の線路終端部を見に行きます。

途中には煉瓦造りの建物が、

唐津プレシジョンの敷地内に建つ唐津鐵工所唐津工場旧発電所

唐津鐵工所唐津工場旧発電所は大正2年(1913年)築。





公道から見た唐津車両センター。線路が途切れる付近には転車台

国鉄色のキハ40 8038が停車中。

唐津車両センターから先にもこのような道が、廃線跡?

後ほど調べたところ、唐津線貨物支線の廃線跡でした。

 1982年(昭和57年)廃止された西唐津駅 - 大島駅間 1.9km の貨物支線。
この先は唐津東港、ここで引き返します。

後ほど調べた所、この先には廃線跡のモニュメントがあるとのこと。次に西唐津を訪れる機会があれば見に行こう。

※大島駅跡、 唐津東港フェリーターミナル前の駅跡の一部が緑地として整備されている。線路が1本敷かれ、プラットホームと駅名標を模したオブジェが設置されている。






再び唐津車両センターの前へ。





西唐津駅前に戻ってきました。

 駅前には昭和バスの「西唐津駅前」停留所。
唐津市中心部(大手口・市民グラウンド前)方面と、呼子町・玄海町方面のバスが発着。

この停留所を通過するバスは前日にも乗車。
再び西唐津駅へ.、簡易SUGOCA改札機にsuicaをタッチしてホームへ

乗車するのは唐津線・筑肥線直通

358C   西唐津1445発 筑前前原行き

103系1500番台E18編成3連
先頭車のクハ103‐1518の車内

昭和57年(1982年)製、車齢42年

昭和の国電でした。



西唐津〜唐津の車窓

車内はガラガラ

唐津(1448発)、唐津から先の筑肥線内は乗客も多いので車窓・車内の撮影は控えました。

終点の筑前前原1527着



筑肥線・福岡市交通局空港線直通に乗り換え

525C   筑前前原1529発    福岡空港行き

車両は福岡市交通局1000N系17編成6連

姪浜(1552発)から先は福岡市交通局空港線に入り
1606着の天神で下車。



地上に出ました。

天神を訪れるのは1年6ヶ月ぶり

※2023年4月に訪れた天神