
令和6年(2024年)8月21日㈬
「令和6年8月下旬の旅」1日目は名鉄瀬戸線に乗り尾張旭に来ました。
尾張旭駅前の「尾張旭まち案内」にて配布されているマンホールカードを頂いた後、再び瀬戸線に乗車。滞在時間21分。
*この記事の続きです。

尾張旭1347発 普通 尾張瀬戸行き
に乗車
3300系3306F4連、瀬戸線ではレアな車両が来ました。
4000系(全18編成)が主力の瀬戸線で3300系は3306Fの1編のみ
*喜多山駅付近の高架工事に伴うダイヤ変更で瀬戸線の運用必要編成数が1本増えることとなったため、工事終了までの暫定措置として本線系で使用の3300系を1編成新造(3306F)し、2015年1月に導入した。瀬戸線への投入は一時的なもので、工事完了後は本線系統へ転属する見込みである,

終点の尾張瀬戸1357着。

名鉄瀬戸線 栄町〜尾張瀬戸 20.6km を全区間乗車したのは12年ぶり
高尾の「個人的な全国鉄道完乗ルール」、既乗、路線でも前回乗車から10年以上経過したなら「乗り直す」
今回は10年以上乗っていない瀬戸線・大曽根〜尾張瀬戸の「乗り直し」です。
*2012年5月 名鉄瀬戸線 栄町〜尾張瀬戸を乗車


側線には4000系2編成が停車中。
尾張瀬戸は頭端式ホーム1面2線を有する地上駅。
ホーム北側には留置線が2本あり、運用車両のうち半数ほどが滞泊する。

2001年(平成13年)から供用開始された尾張瀬戸駅3代目駅舎。
尾張瀬戸で下車するのは12年ぶり。



尾張瀬戸駅に隣接している複合施設、パルティせと

パルティせと1Fにある瀬戸観光案内所へ
瀬戸観光案内所
営業時間 10:00~17:00
定休日:年末年始

瀬戸観光案内所にて配布されているマンホールカードを頂きました。

後ほど訪れる予定の瀬戸蔵の前を通り過ぎ


暑い中、歩き

「旧蔵所交番」
昭和14年(1939)に建てられた木造交番「旧蔵所交番」を移設し、観光案内所として使用


尾張瀬戸駅から0.6km、ナビを頼りに目当ての場所へ

瀬戸市新世紀工芸館
愛知県瀬戸市にある陶磁器とガラス工芸に関する施設。
瀬戸のまちの特性を活かした上で、新世紀の産業・芸術・文化の発展を図る」ことを目的として、1999年(平成11年)5月28日に開館]した施設で、展示棟・交流棟・工房棟の3つからなる。
開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日 12月28日~1月4日、火曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料 無料

瀬戸市新世紀工芸館展示棟
現在の瀬戸蔵がある場所に1914年(大正3年)に建てられ、のちに現在地に移築された「旧・瀬戸陶磁器陳列館」を改装・復元した木造2階建ての建物。3つのギャラリーを設置しており、陶磁器やガラス工芸の企画展示を行なっている。
工事中のようですが

展示館は空中設備更新工事のため見学できず。

瀬戸市新世紀工芸感を訪れたのは配布されているマンホールカードが目当てでした。
マンホールカードは交流館2階で配布中


瀬戸市新世紀工芸館交流棟
工芸館研修生による作品を展示・販売するギャラリー1と、季節毎のテーマで製作された陶芸・ガラス工芸作家の作品を展示・販売するギャラリー2があるほか、陶芸やガラス工芸の展覧会・公募展などの情報を集めて発信する情報コーナーと作家の作品でコーヒーなどを楽しめるカフェがある。 なお、展示棟と交流棟のギャラリーは一般への貸出も行なっている。
を頂きました。

瀬戸市新世紀工芸館から0.4km
深川神社にお参り

愛知県瀬戸市深川町にある神社。瀬戸の産土神。創建は771年(宝亀2年)。




深川神社古墳
境内にある横穴式の円墳。


石造りの狛犬
重要文化財の陶製の狛犬は宝物殿に鎮座




書き置きの御朱印を頂きました。

深川神社をあとにして

瀬戸蔵へ向かいます。その途上には
瀬戸観光案内所にて配布されているマンホールカードに記された座標軸のマンホール



瀬戸市新世紀工芸館にて配布されているマンホールカードに記された座標軸のマンホールは瀬戸蔵の向かいにありました。



瀬戸蔵
愛知県瀬戸市蔵所町1-1にある複合施設。産業観光と市民交流の支援を目的としている。瀬戸市民会館の跡地に5階建てで建設された。陶磁器ショップ、レストラン、博物館、会議室、ホールなどを備える。
2015年(平成15年竣工)

御蔵会所跡
瀬戸蔵の建つ場所は、江戸時代後期の享和元年(1801)に始まった尾張藩陶磁器専売制度(蔵元制度)により、陶磁器製品を納入・検品・積み出しを行う施設があった場所。

11年前に登った瀬戸蔵の展望塔は閉鎖中。


11年前には入場しなかった瀬戸蔵ミュージアムへ

瀬戸蔵ミュージアム
瀬戸市歴史民俗資料館を移転・拡充し、瀬戸蔵の2階・3階に入っている博物館。2階には旧尾張瀬戸駅の復元展示と20世紀の瀬戸焼工房の展示、また現代陶芸作家の作品のギャラリーがあり、3階には旧石器時代から現代までの瀬戸の遺跡の紹介とその遺物が展示されている。
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館 1月1日~1月4日、12月28日~12月31日 月1回程度臨時休館あり
入館料 一般/520円

館内は撮影可

入口を入ってすぐ目につくのは名鉄モ゙754のカットボディ

2001年に移転前の旧尾張瀬戸駅を再現

2階には「モロ」と呼ばれる焼物工房が再現





瀬戸蔵を出ました。0.4km先の尾張瀬戸駅へ向かいます。
瀬戸川に架かる瀬戸記念橋を渡り

陶磁器販売店 丸一国府商店
望楼が目立ちます。

再び瀬戸線に乗車
尾張瀬戸1609発 急行 栄町行き
4000系 4004F編成 4連
