
令和6年(2024年)8月7日㈬
「令和6年8月上旬の旅」1日目は今夏4回目の青春18きっぷ使用、福知山線に乗り柏原に来ました。
柏原での滞在時間は1時間、駅周辺を歩いたあとは再び下り電車に乗車
*この記事の続きです。
2545M 柏原1504発 福知山行き
223系5500番台F13編成2連

2548Mは柏原1455着1505発と9分の停車


上り列車
3018M 柏原1504発 特急こうのとり18号 新大阪行き
と交換


石生(1508発)

1519着の黒井で下車。
黒井は無人駅なので先頭車前方のドアからワンマン列車の運転士に青春18きっぷを提示。

*黒井駅
兵庫県丹波市春日町黒井にあるJR西日本福知山線の駅である。
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅で、列車交換が可能。駅舎は北の2番のりば側にあり、反対側の1番のりばへは跨線橋で連絡している。2021年3月13日にICOCAなどの交通系ICカードに対応した。 福知山駅の管理下にある無人駅

かつては駅員が配置されていたであろう立派な駅舎

駅前広場には黒井城跡の看板
*黒井城
丹波国氷上郡(現在の兵庫県丹波市)にあった日本の城。国の史跡。
丹波市春日町黒井地域の北にそびえる城山(標高356m)に位置する。猪ノ口山の三方尾根伝いに曲輪群を配置し全山を要塞化している。建武年間に赤松貞範が築城。戦国時代には赤井直正の居城となる。天正7年(1579年)、赤井直義の時、明智光秀に攻められ落城。斎藤利三が城主となり、今日の規模にまで改修した。山崎の戦いの後、堀尾吉晴が入城。関ヶ原の戦いの後、川勝秀氏が城主となるがその後廃城となった。約250年間存続した。
1989年(平成元年)、国指定文化財(史跡)に指定された。 2017年(平成29年)、続日本100名城(163番)に選定された。
「黒井駅」から登山口まで:徒歩約15分

石垣を模したモニュメント?

黒井駅から0.5km、丹波市役所春日庁舎へ

丹波市役所春日庁舎内にある春日住民センターへ


春日住民センターには
黒井城の続日本100名城スタンプが設置、押しました。
2023年5月から(個人的に)始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ集め、
今回、春日住民センターを訪れたのは黒井城の続日本100名城スタンプを押すためです。

丹波市役所春日庁舎内には
丹波市立歴史民俗資料館・春日郷土資料館

春日郷土資料館は「江戸時代の農家風の外観」、ホンモノの農家はありませんでした。
右の建物は丹波市立歴史民俗資料館

「開館中」の表示がありますが入口は閉ざされています。
郷土資料館を見学するには隣の丹波市立歴史民俗資料館の入館券が必要。
*丹波市立歴史民俗資料館
開館時間 - 9時 - 17時(入館は16時30分まで) 休館日 - 月曜(月曜が祝日の場合は翌日)、12月29日 - 1月3日、臨時休館あり、平日要予約(当日予約不可)

この日は平日、要予約(当日予約不可)の日でした。

丹波市役所春日庁舎付近から見た黒井城跡のある城山(標高356m)
暑さのため、黒井城跡に登る体力も気力もありませんが

せめて麓の入口まで行こう

民家が並ぶ道を歩き



城山の麓にある興禅寺
*興禅寺
兵庫県丹波市にある仏教寺院。山号は大梅山、曹洞宗別格地、本尊は釈迦如来(仏師春日作)。国の史跡。春日局生誕地としても有名である。
概戦国時代の山城黒井城の下館、明智光秀の丹波制圧後に家臣の斎藤利三が居住した館の跡に創建された。 現在も楼門前には水を湛えた七間堀と高い野面積みの石垣と白ねり塀が聳えるという城砦然とした戦国時代の構えをとどめており、山上の黒井城とともに「黒井城跡」として国の史跡に指定されている。


このあたりで引き返しました。

再び黒井駅へ戻ります。

黒井での滞在時間は約1時間。


2547M 黒井1614発 福知山行き
223系5500番台F5編成2連

市島(1624発)では上り2542Mと交換

丹波竹田〜福知山
竹田川に沿って走り

車窓右には福知山城

山陰本線が合流し

終点の福知山1635着
これにて9年ぶり、下り福知山線・尼崎〜福知山 106.5kmを全線完乗
*2013年10月、下り福知山線全線を乗車
上り福知山線に乗車するのは3年ぶり
