令和6年(2024年)8月7日㈬


「令和6年8月上旬の旅」1日目は大阪に来ました。

大阪駅からは今夏4回目の青春18きっぷを使用します。

*この記事の続きです。





乗車するのはJR宝塚線(福知山線)

大阪から下りJR宝塚線(福知山線)に乗るのは9年ぶり

*2015年10月 下り福知山線を全線乗車
*2021年7月、上り福知山線に乗車
2719M   大阪920発 快速 篠山口行き

車両は321系D39編成7連
終点の篠山口1029着

2537M   篠山口1031発 福知山行き

が接続

篠山口は初めての下車。

単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ橋上駅である。
橋上駅舎にある改札口へ向かうと係員がいません。
篠山市の代表駅、特急停車駅である篠山口は無人駅でした。

(当時の)青春18きっぷでは自動改札を通れないので改札口コールセンターを呼び出して改札を通過。
 
*篠山口駅は一部時間帯を除き改札口は無人で、改札口コールセンターがカメラ付インターホンを通して対応を行う。
西口を出ると

ウイング神姫 1系統 篠山口駅1039発 篠山営業所行き

が停車中、このバスに乗車。

全国交通系ICカードも利用可能



1052着の二階町で下車、運賃300円

篠山口駅から約5km、この辺りは丹波篠山市の中心地、篠山口城の城下町





これから向かう篠山城跡は300m先

奥には篠山城大書院が見えます。

左中央に見える建物は大正ロマン館
大正ロマン館

兵庫県丹波篠山市北新町97にある建築物(洋風建築、西洋館)。丹波篠山市景観重要建造物。所有者は丹波篠山市。
1923年(大正12年)、多紀郡篠山町の篠山町役場として竣工した。 1992年(平成4年)に篠山町役場としての使用を終え、改修を経た1993年(平成5年)に大正ロマン館が開館した。城下町篠山観光の拠点施設として活用されている。 2016年(平成28年)2月16日、丹波篠山市景観重要建造物に指定された。 





大正ロマン館の前には

丹波篠山市のデザインマンホールが設置

丹波篠山市篠山地区のマンホールデザイン

中央に篠山城址の石垣と濠を描き、上下に旧篠山町の木「松」と花「ささゆり」をあしらっています。(丹波篠山市HPより)
このデザインのマンホールカードは丹波篠山市市役所にて配布

大正ロマン館の先、篠山城大手馬出跡





外堀

暑いです。

この先、北廊下門跡から篠山城跡を撮影した画像はコチラ


2000年(平成12年)に木造で復元された二の丸御殿の大書院に入ります。


開館時間 9:00~17:00 ※受付終了 16:30 

休館日 毎週月曜日 年末年始(12月25日~翌年1月1日) ※祝祭日は開館、翌日休館 

入館料 大人:400円 




大書院内に設置されている日本100名城スタンプを押しました。

暑さのためか?押すのに失敗、インクが滲んでしまいました。


2023年5月から(個人的に)始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ集め、

今回、篠山城を訪れたのは日本100名城スタンプを押すためです。



篠山城大書院で購入

御城印

城カード



暑さのためか?この時に大書院に入館していたのは
私ひとりだけでした。

篠山城跡を見たあとは

篠山城跡の東半に建つ、篠山小学校の前を通ります。

夏休み中のなので校門前を撮影しました。

戦後復興期に建てられた木造校舎は現役
このように案内板もあります。

篠山小学校から約400m先、丹波篠山市役所が見えてきました。




丹波篠山市

兵庫県の中東部に位置する市。丹波県民局管轄区域。2019年(令和元年)5月1日に篠山市(ささやまし)から市名が変更された。
市役所内でマンホールカードを頂きました。先ほど大正ロマン館の前で見たデザイン

*丹波篠山市 マンホールカード


配布場所 

【平日】 丹波篠山市役所 本庁舎2階 上下水道部 経営企画課 窓口 

【土日祝日】 丹波篠山市立歴史美術館 ※令和6年12月より土日祝日の配布を開始。丹波篠山市立歴史美術館は、年末年始(12月25日~1月1日)休み

 配布時間 【平日】 午前8時30分から午後5時15分まで 

【土日祝日】 午前9時から午後4時30分まで 

丹波篠山市立歴史美術館の前を通り

丹波篠山市立歴史美術館

兵庫県丹波篠山市にある美術館。1982年に開館した。
篠山城主であった青山家の家蔵品を中心に城下町篠山に伝わる武具、漆芸、絵画、蒔絵のなどの美術品、および篠山藩の御用窯として開窯した王地山焼の名品の数々のほか、古代の埋蔵文化財を収蔵・展示する。 美術館本館の建物は、1891年竣工の日本最古の木造裁判所「篠山地方裁判所」を、曳家工法により90度回転させて使用している。 
春日神社へ

春日神社

兵庫県丹波篠山市黒岡75にある神社。
平安時代初期の876年(貞観18年)当時、日置荘を領有者であった藤原基経、藤原時平父子により藤原氏の氏神である春日大社(奈良県)より分祀し黒岡村南部の当時は笹山と呼ばれた現在は篠山城のある小山に勧請し、祀り氏神としたのが起源とされる。後の1609年(慶長14年)、篠山城築城の際に現在の地に遷された。
篠山藩主13代藩主青山忠良によって江戸時代末期である1861年(文久元年)に建てられた能舞台は国の重要文化財に指定されている。




御朱印はオンライン販売でした。



重要文化財の能舞台は保存修理工事中

近寄れませんでした。












ウイング神姫 春日神社前停車所へ



乗車するのは

ウイング神姫  1系統 春日神社前1237発 篠山口行き
終点の篠山口駅1257着、運賃340円





篠山口からは再び福知山線に乗車
2543M   篠山口1331発 福知山行き

223系5500番台F10編成2連