令和6年(2024年)6月13日㈭

「令和6年6月中旬の旅」2日目の朝は金沢から、


宿泊したホテルの部屋からの眺めは………

*この記事の続きです。


7:30前、チサン バジェット 金沢駅前をチェックアウトしました。

朝からいい天気、



金沢駅へ向かいます。





金沢駅兼六園口、バスターミナルには長い列

バスには乗らず金沢駅構内へ

駅入口にはJR西日本とIRいしかわ鉄道のマーク

*2024年(令和6年) 3月16日:北陸新幹線・金沢- 敦賀が延伸開業。これに伴い、北陸本線の金沢駅 - 大聖寺駅がIRいしかわ鉄道に移管される。第3セクター移管に伴い県庁所在地の駅でありながらJRの在来線が通らない駅となる。

wikipediaより引用
Suicaにて改札を通過し構内へ、IRいしかわ鉄道の列車しか発着しなくなった金沢駅。

駅名板もIRいしかわ鉄道仕様
3番のりばには 

IRいしかわ鉄道・JR七尾線直通 七尾行き

が停車中。

2024年3月、北陸新幹線金沢〜敦賀の開業時にJR西日本から経営分離された、敦賀〜 -金沢 130.7km

敦賀 -〜大聖寺 84.3kmをハピラインふくいが運営。

金沢〜大聖寺 46.4kmはIRいしかわ鉄道が運営。

経営移管された「旧北陸本線」を「乗り直し」します。


前日は敦賀〜福井〜金沢と「経営移管」された在来線区間を乗車

EX高尾の個人的な「全国鉄道完乗ルール」は全線往復乗車が基本、よってこれから「逆区間」である金沢〜福井〜敦賀を乗車します。


上り 833M   金沢740発 七尾行き

には乗らず

下り 630M   金沢741発 松任行き

にも乗らず

326M   金沢754発 福井行き

に乗車

車両はIRいしかわ鉄道521系4両編成

←福井 521系 IR23編成2連+521系 IR09編成,2連 →金沢


列車発車前に車内はほぼ毎日、座席確保のため金沢停車中の車両外観は撮影せず

発車後も乗客が多かった松任(804発)まで車窓撮影は控えました。


画像は小舞子(816発)

小松到着直前の車窓

小松(827発)、この先は空席が目につく車内

粟津(832発)

動橋(836発)、読みは「いぶりはし」です。

加賀温泉到着前、車窓右に見えるのは

加賀大観音 、全高73m.鉄筋コンクリート製 1988年製

バブル期に建てられた巨大観音像、老朽により維持管理が困難になってきているとのこと

兵庫県淡路にあった世界平和大観音像(高さ100m、2022年解体)と似たような事例
加賀温泉(840発)

大聖寺(844発)、この駅にてIRいしかわ鉄道線を「往復完乗」

この先はハピライン福井、石川県から福井県に

*IRいしかわ鉄道線 大聖寺〜倶利伽羅 64.2 km

今回乗らなかった金沢〜倶利伽羅 17.8kmは過去に乗車済み

*2022年4月の旅


牛ノ谷(849発)、駅名板もハピラインふくい仕様に

読みは「うしのや」です。「うしのたに」ではありません。



芦原温泉(856発)



終点の福井913着

金沢〜福井 JR西日本北陸本線から経営移管された区間を乗り通しました。

*昨年12月、JR西日本北陸本線・金沢〜福井、「最後」の乗車

福井到着後、乗車した列車の外観を撮影


福井方の前2両はIRいしかわ鉄道521系 IR23編成 

←福井 クハ520−54+クモハ521−54  金沢→

画像は福井方先頭車のクハ520−54 


外観はJR西日本在籍時と同じ青・白・青の3本の帯。

IRいしかわ鉄道521系 IR23編成 は2014年にJR西日本521系 J19編成 として製造、2024年にIRいしかわ鉄道に譲渡





金沢方の後2両はIRいしかわ鉄道521系 IR09編成 

←福井 クハ520−19+クモハ521−19   金沢→

画像は編成最後部のクモハ521−19


外観は車体前面部と側面に空色と青のカラーリングが施されている。

IRいしかわ鉄道521系R9編成は2011年にJR西日本 521系 G14編成 として製造、2024年にJR西日本からIRいしかわ鉄道に譲渡


2日連続の福井下車

前日とおなじくバスターミナルへ、昨日は一乗谷へ行きましたが
今日は丸岡へ向かいます。