令和6年(2024年)5月9日㈭


「令和6年5月上旬の旅」2日目は山陰本線に乗り安来に来ました。


出雲市から乗った 上り山陰本線普通列車

128D   出雲市750発 米子行き

は安来859着
安来駅

島根県安来市安来町にあるJR西日本山陰本線の駅。
島根県内の駅では最東端にある。
島式ホーム2面3線を有する地上駅。米子方面は複線(伯耆大山駅まで)・松江方面は単線の交換駅でもある。単式の1番のりばに面して駅舎があり、両ホームは跨線橋で連絡している。
2008年(平成20年)完成:観光交流プラザが合築された木造2階建て駅舎

停車中の黄色い車体のバスはイエローバス

安来駅に併設されている観光交流プラザ「アラエッサ♪YASUGI」内 安来市観光案内所 では安来市のマンホールカードを配布


頂きました。

しかしこの頃はマンホールカード収集歴ひと月未満の「初心者」

マンホールカードを入手したことだけで満足、実物を見に行くという発想がアタマの中にありませんでした。

ちなみに実物のデザインマンホールは安来駅近くに設置されているとのこと。

次に安来を訪れたときは見に行こう
駅周辺をちょっとだけ歩きました。

安来を訪れるのは8年ぶり

*2016年1月に訪れた安来



8年前に安来を訪れたのはこの保存蒸気機関車をみるため



中海に面した安来港

安来駅のコインロッカーに荷物を預けます。

これより向かうのは標高

標高183.9mの月山の山上にあるある月山富田城跡。


なるべく身軽で訪れたい。

安来駅からはイエローバス(安来市広域生活バス)に乗車。

*安来市広域生活バス

島根県安来市が運行するコミュニティバス(自治体バス)である。愛称は「イエローバス」。大新東に運行業務を委託している。
かつてこの路線は一畑電気鉄道(現・一畑バス、以下「一畑電鉄」)が運行していたが、赤字のため撤退することとなり、これを受けて、安来市・広瀬町・伯太町で構成する安来能義広域行政組合は、廃止代替バスを運行、2000年4月より運行開始した。 2004年10月、安来市・広瀬町・伯太町が新設合併し、新・安来市となったため、安来能義広域行政組合は解散し、新・安来市に運行主体が継承された。 一部の路線は松江市、鳥取県米子市にも乗り入れている。
乗車するのは 米子−広瀬線

安来市1005発 広瀬バスターミナル行き

米子−広瀬線の経路は
 
米子駅−米子城入口−祇園町日ノ丸前−安来駅−市民体育館前−鷲の湯温泉・足立美術館前−市立病院前−広瀬バスターミナル

運賃は全区間200円
バス乗り場の周辺には平日朝とは思えぬほど多くの観光客、みな月山富田城に行くのか?

と想いきや、足立美術館に向かう人達でした。安来駅から足立美術館までは無料シャトルバスが運行。

*足立美術館

島根県安来市にある、近代から現代の日本画を中心とした美術館。120点におよぶ横山大観の作品と日本庭園で有名。


1034着の月山入口で下車

バスは広瀬バスターミナルに向かって走り去って行きました。



月山入口停留所のすぐ近く、安来市立 歴史資料館



安来市立 歴史資料館

に設置されている日本100名城スタンプを押しました。

御城印と山中鹿介の武将印を購入


左は安来市立 歴史資料館、右は道の駅広瀬富田城


道の駅広瀬富田城の裏手には月山富田城跡への入口

*月山富田城で撮影した画像はコチラ
なんとか山頂まで登りました。


下山しました。帰りのバスまで待ち時間があるので
周辺を歩きました。


月山の麓にある城安寺


城安寺

島根県安来市広瀬町富田に境内を構えている臨済宗南禅寺派の寺院。創建は鎌倉時代末期の正安年間(1312 −1316)、戦国時代には毛利元就も深く帰依した。慶長5年(1600年)月山富田城の城主となった堀尾吉晴は城安寺を再興し、堀尾家の菩提寺とた。 慶長16年(1611年)、3代吉晴が松江城に移ると城安寺も松江に随行するが寛永10年(1633年)、吉晴が死去すると堀江家は断絶。 寛文6年(1666年)、松平近栄が本藩である松江藩から3万石を分知され広瀬藩を立藩すると城安寺を菩提寺と定め、現在地に移る。以来、歴代広瀬藩主菩提寺として庇護され、9代藩主松平直諒は山門を寄進。 
本尊の聖観世音菩薩の両脇仏である広目天立像と多聞天立像は鎌倉時代に制作されたもの重要文化財に指定されている。 城安寺山門は江戸時代後期に造営されたもの。
城安寺山門

再び月山入口停留所へ

道の駅広瀬富田城の駐車場に設置されている自販機にはこのようなイラスト


イエローバス 月山−米子線

月山入口1405発 米子駅行き

に乗車

画像はバスの車窓から見た月山

1436着の安来駅で下車

コインロッカーに預けた荷物を取り出して
Suicaにて改札内へ

乗車するのは下り山陰本線


143D   安来1445発 浜田行き

キハ126系2両編成

キハ126−3+キハ126+1003


1509着の松江まで乗車