令和6年(2024年)3月21日㈭


「令和6年3月下旬の旅」2日目はJR東海参宮線の田丸駅に来ました。

田丸城跡を訪れた後は再び田丸駅へ、

田丸を  2908D   上り快速 みえ8号 名古屋行き
 が通過、 右に見えるのは田丸城跡

*この記事の続きです。



田丸は相対式ホーム2面2線、両ホームは跨線橋で連絡。




新駅舎の整備工事中、ほぼ旧駅舎を模した外観


*田丸駅旧駅舎は1912年築の木造平屋で、筆で書かれた駅名看板や赤い柱等、レトロな雰囲気が住民ら駅の利用者に親しまれた。駅は小津安二郎監督の映画『浮草』(1959年)のラストシーンのロケ地としても使われた。 しかし、2021年度に玉城町が実施した耐震診断の結果、大地震で倒壊する危険性があるとされ保存は困難と判定された。そのため2023年に旧駅舎は解体された。 2024年4月、玉城町がJR東海から土地を借り、駅舎を兼ねた交流施設「田丸駅交流施設」が整備された。田丸駅交流施設は木造瓦ぶき平屋建てで、延床面積は約107平方メートル[9]。朱色の柱など旧駅舎の特徴を残し、看板や木の扉、レンガの一部などを再利用している。

wikipediaより引用


1番ホームに下り列車

919C   田丸1042発 鳥羽行き

が到着、この列車には乗らず


上り  920C  田丸1113発 亀山行き

に乗車

車両はキハ25形1500・1600番台 M105編成2連


ワンマン列車なので車内で整理券を取りました。

1138着の松阪で下車、

数時間ぶりの松阪、改札口にて田丸→松阪の運賃30円を支払



松阪からは近鉄山田線、こちらは交通系ICカードが利用可能、Suicaにて乗車



上り 松阪1215発 急行 名古屋行き

に乗車

車両は6両編成

←松阪 2800系AX13編成4連+1259系 1269編成2連  近鉄名古屋→




1221着の伊勢中川で下車、大阪線に乗り換え

次の普通列車は東青山止まり、その先に行くので次発の急行に乗車

伊勢中川で乗り換えるのは4年ぶり

*2020年8月の旅
6番線に停車中の大阪線 普通

伊勢中川1242発 東青山行き

伊勢中川1248発 急行 大阪上本町行き

2800系AX17編成4連
1323着の伊賀神戸で下車







松阪→伊賀神戸の運賃は830円

伊賀神戸では伊賀鉄道伊賀線に乗り換え

伊賀鉄道伊賀線に乗るのは3年ぶり

*2021年9月 伊賀鉄道伊賀線に全線乗車






今回は全線に乗る予定はないので1日フリー乗車券は購入せず

伊賀神戸駅伊賀鉄道乗り場にはICカード改札機

2024年(令和6年)3月9日 、伊賀鉄道らICOCAを導入、交通系ICカード全国相互利用サービス対応のICカードも利用可能となりました、

Suicaをタッチして構内へ
伊賀神戸1336発 上野市行き


車両は200系203編成、進行方向から2両眼、伊賀神戸方はク100形ク103、譲渡前の東急1000形とほぼ同じ姿
上野市方の先頭車、モ200形モ203

東急1000形の中間車を種車とし運転台を取り付けた先頭車両改造車

乗客が多かったので車窓、車内の撮影は控えました。

終点の上野市1401着





ICカード改札機にSuicaをタッチして下車。

伊賀神戸→上野市の運賃は370円