令和6年(2024年)3月7日㈭


「令和6年3月上旬の旅」2日目は青春18きっぷにて中央本線に乗車、中津川に来ました。


*この記事の続きです。

下り中央本線

1833M   中津川1415発 松本行き 

313系B509編成2連 


車内は転換クロスシート、発車前に窓側は埋まりました。

やはり18きっぷシーズン、乗客の多くは塩尻・松本まで乗ら通す雰囲気満々?の18キッパー

落合川(1419発)

落合川〜坂下

木曽川に架かる第一木曽川橋梁を渡ります。


第一木曽川橋梁は上り線用と下り線用が別々あります。川の水がグリーン





坂下(1425発)

坂下は昨年夏に下車しました。

2023年8月の旅
坂下〜田立では県境を超えて岐阜県から長野県へ、

「都道府県を跨ぐ移動の自粛」、数年前に唱えられていた言葉を思い出す。
 
田立(1428発)

南木曽(1434発)

倉本(1506発)


沿線には残雪がチラホラ


1513着の上松で下車、ワンマン列車なので運転士に青春18きっぷを提示して前ドアから降ります。

この駅で下車するのは初めて
 

1833Mは上松1513着1525発と13分の停車、向かいのホームには交換の貨物列車



EF64 1000番台の重連が通過

駅の外には森林鉄道の保存車両が見えます。

跨線橋を渡り駅舎に面した1番ホームへ、向かいの2番ホームには12分停車の1833M
 
*上松は単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ地上駅。1・3番線が本線、2番線が副本線となっており、2番線は主として特急の待ち合わせを行う普通列車や、当駅始発の下り列車が使用する。 木曽福島駅管理の簡易委託駅[。駅に隣接して町の観光案内所がある。当駅始発の塩尻・松本行きがある。

wikipediaより引用

木曽檜の産地らしく改札口は檜製、しかし駅員の姿はなく

駅舎はコンクート製

駅裏へ向かいます。

森林鉄道の保存車両は駅裏にある上松電子の敷地内、公道からも見える位置に展示されています。

中央本線を跨ぐ人道橋

人道橋から見た上松駅

上松駅前の商店街

「寝覚の床」とは?

駅から1.8kmなので見に行かず

*寝覚の床(ねざめのとこ)

長野県木曽郡上松町にある景勝地。日本五大名峡の一つに数えられ、国の名勝にも指定されている。
木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた自然地形である。かつては急流であったが、上流に設けられた木曽ダム(1968年に運用開始)などにより水位が下がったために、水底で侵食され続けていた花崗岩が現在は水面上にあらわれている。水の色はエメラルドグリーンである。 川沿いの高所を走るJR中央本線の列車の車窓からも一望できる。
上松町役場



再び上松駅へ、窓口は閉ざされています。誰もいない待合室







木曽福島(長野)方面から回送が到着、折り返し、上松始発、塩尻・長野方面に向かう普通列車になります。

上り篠ノ井線・中央本線直通 1830M   松本1325発 木曽福島行き 

は終点の木曽福島1429到着後、回送列車となり隣駅8.7km先の上松へ、



折り返し

1835M   上松1626発 松本行き