王滝森林鉄道 D型5トン ディーゼル機関車

長野県木曽郡上松町 上松電子


令和6年(2024年)3月7日㈭ 撮影




JR東海中央本線上松駅裏に位置する上松電子の敷地内に展示、正門脇の公道から撮影

*木曽森林鉄道

林野庁長野営林局管内の長野県の木曽谷の国有林の運材のため運行していた森林鉄道の通称である。木曽谷には最盛期に10営林署が存在し、各署が1、2線の森林鉄道を保有していた。中でも上松運輸営林署管内の小川森林鉄道と王滝森林鉄道は規模も大きく、かつ比較的最近まで残っていたことから全国の森林鉄道の中でも高い知名度を誇っている。  最盛期には、路線の総延長は400 kmにものぼっていた。しかし、道路が整備されてトラックが木材の輸送を担うようになってから姿を消していった。

1916年(大正5年) 小川森林鉄道竣工
 1923年(大正12年) 王滝森林鉄道竣工 
1966年(昭和41年) 小川森林鉄道廃止 1975年(昭和50年) 王滝森林鉄道廃止 
1976年(昭和51年) 鯎川森林鉄道廃止 

wikipediaより引用






運搬台車



B形客車











上松駅構内から撮影