
令和6年(2024年)3月7日㈭
「令和6年3月上旬の旅」2日目は岐阜県恵那市、明知鉄道明知線の岩村駅に来ました。
*この記事の続きです。


駅舎内の窓口は営業中

乗車券は自動券売機でも購入できますが

窓口では硬券も販売とのことなので

硬券乗車券を購入しました。
岩村→恵那 490円

岩村は明知鉄道明知線内唯一の列車交換(行違い)可能駅、。構内踏切を挟んだ2面3線のホーム


モニュメントとして残る腕木信号機

300円で操作可能ですが、私はパス


上りホームで列車を待ちます。

7010D 岩村1150発 急行 大正ロマン2号 恵那行き
が到着、明知鉄道では「長編成」の4両編成、編成は
←恵那 アケチ14+アケチ11+アケチ13+アケチ10 明智→
先頭の恵那方、アケチ14のみ乗車可能、2両目から4両目の車内は恵那での折り返し列車における食堂車
営業準備により乗車不可。
画像は恵那方の先頭車両、アケチ14
*大正ロマン号
2011年3月12日からは明知線内にて1日1往復運転されている(月曜運休。ただし祝日の場合は運転)。急行は途中阿木駅・極楽駅・岩村駅・花白温泉駅・山岡駅に停車する。急行料金は不要。下り明智行き急行では車内で料理を提供する食堂車を営業する(予約制)。食堂車連結の場合は明智方に自由席の一般車が連結される。多客期は最大4両編成で運行され、4両編成の場合はホーム有効長の関係で恵那方が一般車となる。急行列車の恵那 - 明智間の所要時間は食堂車の乗客が車窓を楽しめるように各駅停車よりも長くなっており、各駅停車よりも遅い急行列車となっている。
wikipediaより引用

2両目のアケチ11

3両目のアケチ13

アケチ14形は 2020年(令和2年)1月から1年間、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』放送記念のラッピング車両として運行、今も車内に残る「明智光秀」の名
*2021年1月に乗車した明知鉄道、当時のアケチ14の車内には「麒麟がくる」のラッピング

車内はロングシート、乗客は3人

極楽(1153発)

極楽駅は2008年開業、明知鉄道で最も新しい駅。ホームには「極楽」をイメージしたスポット

阿木(1159発)
側線には倉庫として使用されている廃車体

終点の恵那1215着
ホームには折り返し列車
7009D 恵那1225発 急行 大正ロマン1号 明智行き

恵那ではJR東海中央本線に乗り換え、今春2回目の青春18きっぷにて改札内へ
JR恵那駅構内から停車中の明知鉄道を撮影


大正ロマン1号の先頭車となるアケチ10

下りホームから上り中央本線
2728M 恵那1228発 快速 名古屋行き
315系C9編成を撮影

乗車するのは下り
2715M 恵那1229発 快速 中津川行き
315系C21編成8連

終点の中津川1240着

駅を出て


中津川駅から0.7km、ルビットタウン中津川へ

はなまるうどんで昼食

ルビットタウン中津川から1.3km、中央本線の車窓からも見える本町公園
4年ぶりに訪れました。

本町公園に保存展示されている蒸気機関車D51 266
を4年ぶりに撮影、檻の中に閉じ込められたような展示

本町公園から中津川駅は1.0km

再び下り中央本線に乗車

青春18きっぷ では乗れない特急
1013M 中津川1350発 特急しなの13号 長野行き
の発車を見送り

乗車するのは普通列車
1833M 中津川1415発 松本行き
313系B509編成2連