令和6年(2024年)2月22日㈭


「令和6年2月下旬の旅」2日目は新田辺から近鉄京都線に乗り京都に来ました。


新田辺1631発 普通 京都行き


は終点の京都1708着

*この記事の続きです。
夕暮れの京都駅前は帰宅ラッシュ時間帯、家路に急ぐ人達とインバウンド観光客により駅構内は混雑
しています。

画像は近鉄京都駅に面した京都駅八条口
混雑する通路を通り抜け烏丸口へ

今回の京都訪問、ていうより「乗り換えの合間」では京都タワーを眺めただけ

京都を訪れるのは昨年12月以来

*2023年12月に訪れるた京都


JR西日本の京都駅構内へ、烏丸口に面した30番のりばへ向かいます。

*京都駅北側の烏丸中央口に面しているホームは、全長558mで日本一長いホームとして知られているが、0番のりば(旧1番のりば)のホーム自体の長さは323mであり、残りの部分は西端に切り欠きホームとして設けられている30番のりば(235m)である。この30番のりばは関西空港行きの特急「はるか」専用で、1994年9月4日の運転開始当初は「はるかホーム」という名称が付けられていた。なお、4代目の新駅ビル建設に際して旧1番のりばを取り壊し、現0番のりばのホーム拡幅に利用している。

wikipediaより引用

京都〜関西空港を結ぶ 特急はるか が発着する30番ホーム、帰宅ラッシュの喧騒から外れて静か



乗車するのは

8419M   京都1800発 特急はるか49号 新大阪行き

車両は

←京都 281系6連+271系3連 関西空港→

の9両両編成

京都方の後ろ6両は

 281系 HA604編成 (近ヒネ) 6連

画像は最後部のクロ280−4
281系HA604編成は1994年(平成6年)5月製造、車齢30年

京都方の前3両は

 271系 HA655編成 (近ヒネ) 3連

271系HA655編成は 2019年(令和元年)7月製造、2020年(令和2年)3月より運用開始

281系と271系、車齢差25年の車両が併結しています。

*271系は2020年(令和2年)3月14日から運用を開始した
特急「はるか」は、1994年の運転開始以来281系6両編成(一部列車は9両編成)で運行されていた。しかし、インバウンド需要の増加から「はるか」の利用客増への対応が問題となっていたことや、2020年夏の東京五輪や2025年の大阪・関西万博など国際的な大型イベント等の開催でさらなる利用拡大が想定されることから、JR西日本は新たに60億円を投じて「はるか」増結用車両の増備を行い、全ての列車を9両編成で運行することを決めた。 増備に際し281系の製造から既に25年経過しており、281系に増結させることを前提とした新設計車両を製造することになったもので、3両編成6本計18両が製造された。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による利用者の減少を受け、2020年(令和2年)4月1日から当分の間、「はるか」を6両編成で運行することになり、元々3両編成単体での運用がなかった本形式は運用から外れた。その後、翌2021年(令和3年)3月13日のダイヤ改正より一部の列車で9両編成の運転が再開され、本形式も運用に復帰した。その後、2023年になりインバウンド回復や夏休み期間の旅客増加を受け2023年8月より大半の列車が9両で運転されるようになったことから、日中の運用にも復帰している。

wikipediaより引用
271系は全6編成にハローキティのラッピングが行われています。

乗車する車両は先頭9号車 クモハ2171−5

車内は多くのインバウンド観光客で満席と思いきや

ガラガラでした。

終点の関西空港まで多くの空席が目についた車内

新大阪(1828発)



大阪の手前で梅田貨物線は。昨年2月に地下化された区間に入ります。


うめきたエリア地下ホームの大阪(1833発)



*梅田貨物線   

吹田貨物ターミナル〜西九条 12.6 km


大阪府吹田市の吹田貨物ターミナル駅から大阪市北区の大阪駅、福島区の福島駅を経由して此花区の西九条駅に至るJR西日本)の路線の通称である。東海道本線の支線(吹田貨物ターミナル駅 - 福島駅間)と大阪環状線の線増部(福島駅 - 西九条駅間、線路財産名称は「環状第三線」)から構成されている。経由する旅客列車の増えている現在では「梅田線」または「梅田連絡線」と称されることもある。

東海道本線と大阪の鉄道貨物の拠点である桜島線(JRゆめ咲線)の安治川口駅や、2013年3月末限りで廃止された梅田駅(通称「梅田貨物駅」、後の梅田信号場)とを結ぶために設けられた貨物線で、貨物列車が多く運転されている。また、東海道本線(JR京都線)新大阪方面と大阪環状線の西九条・天王寺方面を結ぶ連絡線的な役割を持ち、当線を経由する旅客列車として京都・新大阪方面と関西国際空港や南紀(和歌山)方面を結ぶ特急列車や、新大阪駅から大阪駅まで乗り入れるおおさか東線の列車が運転されている。 大阪駅北地区(うめきた)の再開発に伴い、2023年2月13日から大阪駅(うめきたエリア)地下ホーム(仮称は北梅田駅)を経由するルートとなり(その時点では地下ホームは未開業)、同年3月18日から地下ホームの営業が開始され、大阪駅に旅客列車が停車するようになった。それまでは大阪の旅客ターミナル駅である大阪駅を迂回するルートを通っていため同駅への停車が出来なかった。 
梅田貨物線を経由する旅客列車を利用した場合、運賃計算上は東海道本線(旅客線)および大阪環状線を経由したものとして扱われる。旅客列車は特急「はるか」「くろしお」が全区間で、おおさか東線の列車が新大阪駅 - 大阪駅間で運行されている。

wikipediaより引用


地下化された梅田貨物線大阪駅、特急はるか に乗ったのはこの区間を通るため

*前日には 特急くろしお にてこの区間を乗車



地上に出て大阪環状線を走り、天王寺(1850発)



和泉府中(1907発)、画像の日根野(1917発)と停車し



終点の関西空港1925着

隣の南海ホームにはラピートが停車中

昨年11月以来の関西空港



改札を出て

国内線の発着する第1ターミナルへ







手荷物検査を終えて制限エリア内へ
 

2024年2月16日目から発売された関西エアポート(KAP)のオリジナル御翔印

国内線制限エリア内にある売店「関西旅日記」で販売




搭乗するのは 

ANA98   関西空港2105発 羽田行き

チケットは3ヶ月前、2023年11月30日(木)に購入しました。

 

□ 便情報
2024年2月22日(木)  ANA 098
    大阪(関西)(21:05) - 東京(羽田)(22:15)
    普通席
    スーパーバリュー75K  
  
□ 運賃額等
11,810円
 


機材はB737−800

2週連続のANA搭乗

*この6日前、2024年2月16日㈮はANA 熊本発 羽田行き  に搭乗

羽田には定刻2215着より5分遅れて到着、駐機場からターミナルビルへはバス連絡



第2ターミナルからは

京急リムジンバス 

羽田空港第2ターミナル2310発 横浜駅(YCAT)行き


に乗車、運賃650円


2344着の横浜駅改札口前まで乗車

横浜からは根岸線に乗り帰路に