令和6年(2024年)2月21日㈬


「令和6年2月下旬の旅」は羽田からJALに乗り南紀白浜へ、空港からバスに乗りJR西日本紀勢本線の白浜駅に来ました。


強い雨の降る白浜駅前、これでは駅周辺を歩けず(歩かず)

*この記事の続きです。
白浜駅で下車するのは一昨年12月以来

*2022年12月、紀勢本線に乗り訪れた白浜、滞在時間13分
駅舎前にはパンダ像

バンダ像の裏、駅舎内にはバンダシート、特急「くろしお」にて運用されていた381系の車内に設置されていたシート



白浜駅では駅弁を販売、

てまり弁当を購入、車内で食べました。



白浜からは乗車するのは上り紀勢本線

2070M 白浜1220発 特急くろしお20号 新大阪行き

羽田から南紀白浜まで航空機搭乗、白浜からは列車で大阪に向かう「奇特なルート」を辿るのは私くらいか?
白浜駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線に加えて、単式ホームの朝来駅側に切欠きの0番のりばが設けられ、合わせて2面4線の構造

白浜始発のくろしお20号は切り欠けホームの0番のりばに停車中。



 283系 HB632編成 (近ヒネ) 3連

クハ282−501  







新大阪方の前3両は283系 HB631編成 (近ヒネ) 3連

左は283系 HB632編成のクハ283−503、右は283系 HB631編成のクハ282−701



先頭車両のクロ283−1、ホーム先端は屋根がない、傘を差しながら撮影





乗車するのは3号車、クハ282−701

白浜→新大阪 の乗車券・特急券を購入

紀伊新庄を通過

紀伊田辺(1230発1232発)、側線には227系が停車中





南部(1238発)

南部〜岩代 車窓には海

御坊(1302着1303発 )

湯浅(1316発)

藤波(1320発)

藤波〜紀伊宮原 有田川を渡り



高架駅の海南(1339発)





和歌山(1348着1350発)

ここまでは紀勢本線 白浜〜和歌山 105.5km

この先は阪和線 和歌山〜天王寺 61.3km
紀伊中ノ島〜六十谷 紀の川を渡り



日根野(1408発)


富木〜鳳

車窓右には吹田総合車両所日根野支所鳳派出
長居〜鶴ケ丘

巨大なスタジアム



天王寺(1433発)、この先は大阪環状線



新今宮付近の車窓、

大正〜弁天町 大阪ドーム



西九条から先は東海道本線支線(梅田貨物線)に入ります。


*梅田貨物線   

吹田貨物ターミナル〜西九条 12.6 km


大阪府吹田市の吹田貨物ターミナル駅から大阪市北区の大阪駅、福島区の福島駅を経由して此花区の西九条駅に至るJR西日本)の路線の通称である。東海道本線の支線(吹田貨物ターミナル駅 - 福島駅間)と大阪環状線の線増部(福島駅 - 西九条駅間、線路財産名称は「環状第三線」)から構成されている。経由する旅客列車の増えている現在では「梅田線」または「梅田連絡線」と称されることもある。

東海道本線と大阪の鉄道貨物の拠点である桜島線(JRゆめ咲線)の安治川口駅や、2013年3月末限りで廃止された梅田駅(通称「梅田貨物駅」、後の梅田信号場)とを結ぶために設けられた貨物線で、貨物列車が多く運転されている。また、東海道本線(JR京都線)新大阪方面と大阪環状線の西九条・天王寺方面を結ぶ連絡線的な役割を持ち、当線を経由する旅客列車として京都・新大阪方面と関西国際空港や南紀(和歌山)方面を結ぶ特急列車や、新大阪駅から大阪駅まで乗り入れるおおさか東線の列車が運転されている。 大阪駅北地区(うめきた)の再開発に伴い、2023年2月13日から大阪駅(うめきたエリア)地下ホーム(仮称は北梅田駅)を経由するルートとなり(その時点では地下ホームは未開業)、同年3月18日から地下ホームの営業が開始され、大阪駅に旅客列車が停車するようになった。それまでは大阪の旅客ターミナル駅である大阪駅を迂回するルートを通っていため同駅への停車が出来なかった。 
梅田貨物線を経由する旅客列車を利用した場合、運賃計算上は東海道本線(旅客線)および大阪環状線を経由したものとして扱われる。旅客列車は特急「はるか」「くろしお」が全区間で、おおさか東線の列車が新大阪駅 - 大阪駅間で運行されている。

wikipediaより引用
野田を通り過ぎ





昨年2月に地下化された区間に入ります。

大阪駅(うめきたエリア)地下ホームの開業から1年、ようやく「初乗り」です。



地下ホームの大阪(1446発 )

大阪発車後、再び地上へ







淀川を渡り





終点の新大阪1451着







大阪は雨上がりの曇り空