令和4年(2022年)12月22日㈭


「令和4年12月の旅」2日目は今冬1回目の青春18きっぷを使用、天王寺〜和歌山〜御坊〜紀伊田辺と阪和線・きのくに線(紀勢本線)を乗り継ぎ

御坊から乗った 

2355M   御坊1158発 紀伊田辺行き は終点の紀伊田辺1248着、次の新宮方面の普通列車の発車は54分後




雨の降る紀伊田辺駅前、6年ぶりに下車した紀伊田辺
は新しい駅舎になっていました。

現在紀伊田辺駅駅舎は2019年7月完成、1932年築の旧駅舎は2018年に解体 

地上にあった駅舎が建て替えらると、橋上駅舎となり改札口が遠くなるケースが多いのですが、紀伊田辺は1番ホームに接する地上駅舎

これは好ましい例

*2016 年3月 紀勢本線・和歌山〜新宮を乗車、タイトル画像は紀伊田辺駅旧駅舎


 
紀伊田辺駅前ロータリには弁慶の銅像

武蔵坊 弁慶(生年不明〜1189年)

平安時代末期の僧衆(僧兵)。源義経の郎党。 『和漢英勇画伝』より「義経 弁慶と五条の橋で戦ふ」(歌川国芳画) 五条大橋での戦いを描いた江戸時代の浮世絵 『義経記』では熊野別当の子で、紀伊国出身だといわれるが詳細は不明。元は比叡山の僧で武術を好み、五条の大橋で義経と出会って以来、郎党として彼に最後まで仕えたとされる。 講談などでは、義経に仕える怪力無双の荒法師として名高く、ほか創作の世界でも義経と並んで主役格の人気があり、怪力の者や豪傑の代名詞としても広く用いられている。
田辺市は弁慶誕生の地、この弁慶像は昭和46年に建てられた。

雨の中、歩くこと800m、6年前にも訪れた会津児童公園へ

再びC57 7を撮影
再び紀伊田辺駅へ、駅に着くと雨は止みました。


次に乗車するのは

2335M   紀伊田辺1342発 新宮行き

227系2連

この列車も空いていました。 
乗車時間13分、1355着の白浜で下車





白浜に来たのはコチラを購入するためでした。

JR西日本懐鉄入場券


コチラを購入した後、上り普通

2330M   白浜1408発 紀伊田辺行き

に乗り折り返します。

白浜での滞在時間はわずか13分