令和6年(2024年)1月11日㈭
「令和6年1月中旬の旅」2日目は長野から長野電鉄に乗り須坂に来ました。
長野842発 普通 須坂行き は終点の須坂907
須坂の朝は小雪が舞う曇り空
*この記事の続きです。
駅前の様子、歩いている人は少ない
須坂駅構内を跨ぐ人道橋からは
長野電鉄の車率基地が眺められます。
2020年から運行開始した3000系(旧東京メトロ03系)と2023年1月に全車引退した3000系(旧営団3000系)
須坂からは長電バスに乗ります。
乗車するのは長電バス屋代須坂線、2012年4月に廃止された長電電鉄屋代線(屋代〜須坂 24.4km)の代替バス
屋代須坂線(屋代線代替バス) 須坂駅 - 井上 - 若穂病院 - 川田駅 - 松代駅 - 岩野 - 屋代駅
須坂駅950発 松代駅行き
に乗車、須坂発車時の乗客は4人
長電バスで利用できるICカードは、長野地域バス共通ICカード「KURURU」のみ、Suicaやパスモなど全国共通系ICカードには非対応。よって現金にて乗車
*KURURU(くるる)
長野市周辺の路線バスで利用できる非接触型ICカード方式による乗車カード。長野市公共交通活性化・再生協議会が商標を管理している。
取扱事業者 アルピコ交通 長電バス 長野市営バス・長野市乗合タクシー すざか市民バス 飯綱町iバス 高山村内循環バス・高山村乗合タクシー
現時点では、長野電鉄などの電車での利用はできない。また、Suicaなど他のICカードとの相互利用は現時点でできないが、2025年春より、JR東日本と長野市公共交通活性化・再生協議会は、長野地域のバスなどへの「地域連携ICカード」を利用したIC乗車サービスを開始することを発表した。これによりJR東日本のSuicaでも長野地域のバスに乗車可能となる一方で、2024年までのKURURUについては新カードに移行するため運用終了が決定している。
wikipediaより引用
バスは須坂市内を走り
綿内駅(1005発)
2012年4月に廃止された長野電鉄屋代線綿内駅跡、バス待合室には「綿内駅跡」と記された案内板
川田駅(1016発)
長野電鉄屋代線の信濃川田駅跡、廃線後も残る駅舎はバス待合室として利用されています。
乗客は私ひとりに、
終点の松代駅1040着、須坂駅からの運賃は610円
ここは長野県長野市松代町
松代駅から先、接続する長電バス屋代須坂線
松代駅1050発 屋代駅行き
こちらには乗らず
*屋代須坂線は松代駅発着となる区間便の設定がある。松代駅を越えて乗車する場合は乗り継ぐ前に運転士に申告し全区間の運賃を支払い、乗継券を受け取る。
廃線から12年、現在も残る長野電鉄屋代線・旧松城駅駅舎
現在はバス待合室として使用されています。
ホームも残っています。
線路は撤去され旧駅構内は松代城公園の駐車場として利用されていました。
長野市指定文化財 旧樋口家住宅
入館無料とのことですが門前から中を見ただけ、先を急ぎます。
これから向かう真田邸はまだ先
松代城の日本100名城スタンプが設置されている真田邸へ
*真田邸
文久2年(1862)、松代藩9代藩主・真田幸教が、母・貞松院のために建てた城外御殿。
開館時間: 4月~10月 9:00~17:00 (入場16:30まで) 11月~3月 9:00~16:30(入場16:00まで) 休館日 年末年始(12月29日~1月3日) 館内消毒期間
料金:一般400円 ※他施設との共通券あり
真田邸の門前にあるテント内に日本100名城スタンプは設置されていました。入館しなくてもスタンプは押せます、
スタンプだけ押して真田邸には入館せず
真田邸の門前には真田信之公像
真田宝物館の前を通り過ぎ
*真田宝物館
長野県長野市松代町にある真田氏の文化財を収蔵する市立の博物館。 真田公園内にあり、近隣には旧真田邸や文武学校がある。真田家から譲り受けた収蔵品は武具・刀剣・調度品・絵画・古文書などで、特に古文書が多く総数はおよそ5万点におよぶ。
開館時間 9:00〜17:00
休館日 火曜日(祝日は開館)
入館料 一般 - 600円*他施設との共通券あり
こちらも入館せず
真田宝物館の隣に建つ信州松代観光協会では
松代城登場記念 御城印を販売
日本100名城スタンプを押し、御城印も購入。これで安心?
松代城跡へ向かいます。
*松代城址で撮影した画像はコチラ