令和6年(2024年)5月2日㈭

GW谷間の平日は埼玉県行田市に来ました。


羽生から秩父鉄道に乗り1447着の行田市で下車

*この記事の続きです。
行田市で下車するのは2年ぶり
2年前と同じく忍城址へ向かいます。





忍城御三階櫓、鉄筋コンクリート製の模擬建築


*忍城

埼玉県行田市(武蔵国埼玉郡忍)にあった城。埼玉県指定旧跡

室町時代中期の文明年間に成田氏によって築城されたと伝えられており、北を利根川、南を荒川に挟まれた扇状地に点在する広大な沼地と自然堤防を生かした構造となっている。数度の城攻めを受けて、一度も落城しなかった要害堅固な城として知られる。戦国時代には関東七名城の一つ、1590年(天正18年)に豊臣秀吉の小田原征伐に伴い発生した攻城戦の際、豊臣方の水攻めに耐え抜いた逸話から浮き城または亀城と称された。 江戸時代に入ると忍藩の藩庁あるいは徳川氏の譜代大名や親藩の居城となり、阿部氏の時代には御三階櫓が新たに建設されるなどの城郭改修や城下町の整備が行われた。明治維新後、1871年(明治4年)の廃藩置県と同時に廃城となり、1873年(明治6年)に土塁の一部を残して取り壊されたが、城跡は県指定記念物の旧跡に指定されている。また、本丸跡には御三階櫓が再建され、水堀や沼地の一部は水城公園として整備されている。
1988年(昭和63年)には行田市郷土博物館が開館、御三階櫓は博物館の一部として「忍城鳥瞰図」や文献などを元に、鉄筋コンクリート構造によって外観復興されている。 2017年(平成29年)、続日本100名城(118番)に選定された。

wikipediaより引用





行田市郷土博物館の鐘楼 
行田市郷土博物館に入館

行田市郷土博物館

入館料 大人 200円 

開館時間 午前9時~午後4時30分(最終入館受付午後4時まで)

 休館日 毎週月曜日(祝日・休日は開館) 祝日の翌日(土曜日・日曜日は開館) 毎月第4金曜日(テーマ展・企画展の開催中は開館) 年末年始 その他の臨時休館日 
行田市郷土博物館に設置されている

続日本100名城スタンプラリースタンプ 忍城

を押しました。

2023年5月から(個人的に)集め始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ、スタンプを押すためにこれまでに訪れた城も再訪しています。

今回、忍城址を再訪したのはスタンプを押すため
行田市郷土博物館では行田市のマンホールカードを配布、台紙付きでした。







行田市郷土博物館と御三階櫓を結ぶ廊下

御三階櫓三階

御三階櫓三階からの眺め

行田市郷土博物館の外に出て

伝進集館表門

市内にあった武家屋敷の表門を移築・復元


行田市郷土博物館の道路を挟んだ向かいに鎮座する
諏訪神社・東照宮







東照宮拝殿

社務所前の木箱の中には書き置きの御朱印

箱の中にある御朱印を頂いて賽銭箱にお金を入れるセルフ式でした。







行田市市役所近くの本丸児童公園に展示されている蒸気機関車 C57  26   を撮影

2024年3月、「貴婦人」お色直しプロジェクト により修復作業が完了、きれいな姿になっていました。

*今回、C57 26   を撮影した画像


再び行田市駅へ

2022年に3月、秩父鉄道ではICカード「PASMO」の利用が可能となると同時に行田市をは無人化。

かつては駅員がいた窓口は閉ざされて改札には簡易PASMO改札機が設置
熊谷方面の下りに乗車

橋上駅舎、1面2線のホーム

左に停車中の電車は

上り 1622発 羽生行き 

ホーム上にはレトロな待合室

乗車列車

行田市1634発 普通 影森行き

下校時間帯の車内は多くの中高生

1644着の熊谷で下車

熊谷駅前

午前中は佐野市内を歩いたり唐沢山に登ったりしたのでそろそろ疲れが……

足が重い。

熊谷市内を歩き回る気力はなく


上り高崎線に乗って帰路に

4/29〜5/5の期間中は平日でも使えるのんびりホリデーSuicaパスを使用。


1925E   熊谷1707発 上野東京ライン 小田原行き

 高崎線は、深谷〜岡部駅間での異音の確認の影響で、東京〜高崎駅間の上下線の一部列車に遅れ、1925Eの熊谷発車は約14分遅れ(1721頃)


定時では1942着の大船まで乗車、1956頃に到着。

大船からは根岸線にて帰路に