令和6年(2024年)5月2日㈭

GW谷間の平日は栃木県佐野市に来ました。

佐野から東武佐野線に乗り1028着の田沼で下車

田沼駅駅舎



駅前の踏切を渡り唐沢山城址の唐沢山神社へ向かいます。

唐沢山への麓には路線バスなどはなく、歩くしかありません。

田沼駅から唐沢山の麓まで1.8km、その先の山頂までは約2km



このような道を歩いていきます。


秋山川に架かる唐沢橋を渡ると唐沢山が近づいてきました。



唐沢橋を渡ると学校の校舎のような建物、しかし生徒の姿は見当たらず

校門らしき場所には「佐野市国際クリケット場」の標示
どうやら閉鎖された学校跡のようです。


校門跡に残る「栃木県立田沼高等学校」の文字

栃木県立田沼高等学校は2013年に閉校、閉校前よりクリケットの国際的な試合が行われていたため、クリケットを中心とするスポーツ活動の拠点として、2017年より佐野市国際クリケット場として天然芝を養生整備されている。

とのことです。

これなら校舎跡を撮影できる。授業中の学校施設を撮影していると不審者扱いされてしまいます。
田沼高校跡・佐野市国際クリケット場の先は唐沢山の入口

*この先の、唐沢山城址で撮影した画像はコチラ

唐沢山は247メートル、約2kmの坂道を19分かけて登りました。キツかった!



唐沢山山頂、本丸跡に鎮座する唐沢山神社

本丸の石垣
唐沢山神社社務所に設置されている

続日本100名城スタンプ 唐沢山城

を押しました。

唐沢山神社社務所にて頂いた御城印

御朱印

再び坂を下り田沼駅へ

田沼駅前の中央公園に設置されている石碑

「日本列島中心の町」 

旧田沼町が設置

田沼町は2005年に佐野市・葛生町と合併し佐野市を設置したため、廃止された。 
旧田沼町は北海道(本島)最北端と九州(同)最南端から同距離の太平洋側の地点(茨城県神栖町)と日本海側の地点(新潟県上越市)を割り出し、その2点の中心点(北緯36度30分、東経139度30分)から「日本列島中心の地」として町おこしを行っていた]。田沼駅近くの中央公園には「日本列島中心の町」碑がある。
田沼駅ホームから見た唐沢山

田沼1315発 館林行き

に乗車。

田沼乗車時は空いていた車内も佐野(1332発)から先の満席
終点の館林1347着

上り伊勢崎線に乗換え

館林1357発 普通 久喜行き

コチラの車内もほぼ満席
1407着の羽生で下車

羽生からは秩父鉄道

羽生1429発 三峰口行き


1447着の行田市で下車

行田市を訪れるのは2年ぶり