
令和5年(2023年)12月21日 ㈭
「令和5年12月下旬の旅」2日目は福井県福井市に来ました。
あと残り3ヶ月となった「JR西日本北陸本線の福井駅」から青春18きっぷを使用し上りに乗車。
2024年(令和6年) 3月16日には北陸新幹線・金沢〜敦賀駅間が延伸開業。これに伴い、並行在来線である北陸本線は金沢〜大聖寺がIRいしかわ鉄道・大聖寺〜敦賀がハピラインふくいにJR西日本から経営移管。
*この記事の続きです。

福井から「北陸本線」に乗るのはこれが最後になるであろう。次に福井を訪れるのは新幹線開業後か

午前中の上り列車車内は空いていました。これなら車窓を眺められます。
福井〜越前花堂に位置する貨物駅の南福井

越美北線が分岐する越前花堂(1115発)
2024年3月に移行はハピラインふくいハピラインふくい線(旧JR西日本北陸本線)とJR西日本越美北線の「会社境界駅」
なお2024年3月以降の青春18きっぷのルールでは
*2024年3月16日より青春18きっぷ利用者は越前花堂駅から敦賀駅間は小浜線西敦賀駅以遠および北陸本線新疋田駅以遠と越美北線の駅(当駅は除く)を移動する際、通過利用する場合に限り利用可能となった(敦賀駅および越前花堂駅に限り途中下車可能)。ただし越前花堂駅隣の福井駅を含めたその他ハピラインふくい線の駅で下車の場合は全乗車区間に対する運賃が必要となる。
wikipediaより引用
とちょっと複雑な?ルール、敦賀〜越前花堂ではかろうじて青春18きっぷは使えそうです。
鯖江(1127発)

武生到着直前、右に見えるのは福井鉄道福武線のたけふ新駅

武生(1132発)

王子保(1137発)、読みは「おうしほ」です。

南条(1141発)

湯尾(1145発)
まだ沿線には積雪は見られず、どうやら無事に北陸を通過できそうです。

今庄(1149発)
今庄は2年前に下車
*2021年5月の旅


南今庄(1152発)
南今庄〜敦賀では長さ13,870 mの北陸トンネルを潜り

「トンネルを抜けると雪だった」……
ではなく敦賀でも積雪は見られず、右から延伸開業前の北陸新幹線高架橋が近づき

終点の敦賀1204発


在来線ホームの向こうには開業前の新幹線高架駅



敦賀では改札を出ることなく乗換え
3469M 敦賀1223発 湖西線経由 新快速 姫路行き
車両は223系V25編成4連

敦賀発車後、右に見えるのは敦賀地域鉄道部






新疋田(1233発)

1239着の近江塩津で下車、米原方面の北陸本線に乗換え

近江塩津に掲示されていたお知らせ
「大雪予報に伴う北陸線ダイヤ乱れのおそれについて」
どうやら翌日(12月22日)から大雪の予報のようです。