令和5年(2023年)10月12日㈭

「令和5年10月中旬の旅」を3日目の朝は広島県三原市に来ました。三原駅周辺を歩いています。

三原駅前にはやっさ踊りの像

*この記事の続きです。

やっさ踊り

広島県三原市で毎年8月第2日曜日を含む金曜日・土曜日・日曜日の3日間にわたって、JR三原駅前を中心に行われる祭、「やっさ祭り」で踊られる踊り。
 「ヤッサ、ヤッサ」というかけ声にちなんでやっさ踊りと呼ばれる。約400年前の江戸時代に起源があるとされる。


三原駅の目の前は三原駅城跡天主台石垣




三原駅北の小さな公園には小早川隆景像
小早川隆景(1533〜1597)

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。
毛利もとの三男で、同母兄に毛利隆元・吉川元春がいる。元春と共に毛利両川として戦国大名毛利氏の発展に尽くした。豊臣政権下で五大老の一人に任じられた。三原城は隆景により永禄10年に築城。
三原駅から800m、寺の山門が見えてきました。


宗光寺の山門は重要文化財

重要文化財 宗光寺山門

当寺は、もと匡真寺(きょうしんじ)と称する臨済宗寺院であった。天正4年(1576)、小早川隆景(たかかげ)の父母である毛利元就(もとなり)夫妻の年忌を弔うために、本郷新高山(にいたかやま)城内(旧豊田郡本郷町)に建立したとされる。その後、小早川氏の三原築城・移転前の居城であった新高山城の本門を移築したもの。
山門の先は胸光寺の境内
山門から三原駅付近を眺めます。

宗光寺境内

宗光寺から300m程先に鎮座する大島神社
朱塗りの鳥居が並ぶ連立鳥居、67基とのこと
まだ新しい鳥居、2020年に設置されたとのこと
平日の朝、連立鳥居を歩いているのは私ひとり

坂を登り
小さな社殿、宮司はおらず無人のようです。



賽銭箱の脇には引き出し、その中には書き置きの御朱印。

賽銭箱に御朱印料300円を収めて御朱印を頂く「セルフ御朱印」でした。


頂いた御朱印です。

坂道を下り再び三原駅へ
天主台の周囲を一周して


三原駅構内の観光案内所 うきしろロビー

営業時間 9:00〜18:00


うきしろロビーは前年(2022年)も三原城御城印購入のために訪れましたが

このスタンプを押すために再訪しました。2023年5月から(個人的に)始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ集め、スタンプのためにこれまでに訪れた城も再訪しています。

今回も三原城の御城印を購入、限定御城印
三原市内にある新高山城の御城印2種類も購入

三原城天主台跡へは三原駅改札外コンコースからのみ入ることができます。入場無料。
階段を登り天主台跡へ
天主台跡、当ブログでは何度も訪れた三原城天主台







先ほど訪れた大島神社の連立鳥居が見えます。



再び三原駅構内へ
三原からは使用3日目となる「秋の乗り放題パス」にて下り山陽本線に乗車。

317M   三原958発 岩国行き


*秋の乗り放題パス 7,850円

全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席が乗り降り自由

発売期間:2023年9月16日(土)~2023年10月20日(金) 

利用期間:2023年10月7日(土)~2023年10月22日(日)のうち連続する3日 ※10月20日(金)利用開始分まで発売 ※利用開始日を指定して購入 

発売箇所:全国のJRの駅の「みどりの窓口」、指定席券売機、JRの旅行センター及び主な旅行会社 

発売額:おとな 7,850円、こども 3,920円 

利用開始日から3日間連続で有効。 (複数名での利用不可)。

全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席 気仙沼線BRT(「柳津~気仙沼」間)、大船渡線BRT(「気仙沼~盛」間)、JR九州バスの日田彦山線BRT(「添田~日田」間) JR西日本宮島フェリー(宮島訪問税[100円]の支払いが別途必要)、 

*JR線へ通過利用する場合に限り利用可、青い森鉄道 青森~八戸、 IRいしかわ鉄道 金沢~津幡 あいの風とやま鉄道 高岡~富山 

新幹線・特急・急行・グリーン車 、JRバス(日田彦山線BRT除く) は乗車不可、特例として、佐世保線早岐佐世保、宮崎空港線 宮崎~宮崎空港 、奥羽本線 新青森~青森、石勝線 新得~新夕張は、特急の普通車自由席に乗車可能