令和5年(2023年)9月30日㈯

「AIRDOひがし北海道フリーパス」を使用する旅4日目最終日は釧路〜札幌〜小樽と、特急おおぞら と快速エアポートを乗り継ぎ小樽に来ました。

札幌から乗った 3863M  快速エアポート121号 は終点の小樽1322着

9月最終土曜日の小樽は観光客で賑わっていました。

*この記事の続きです。
*AIRDOひがし北海道フリーパス 17,380円 

■効力「フリーエリアのJR線特急・普通列車の自由席が乗り降り自由」+「AIRDO機内販売の利用券1,000円分」 
 ■利用期間 2023年4月8日~10月3日  
 
■発売期間 2023年4月8日~9月30日(当日または翌日利用開始分のみ発売) 

 ■有効期間 4日間

 ■価格 おとな17,380円、「U25」13,680円、こども9,190円 「きた」…おとな14,150円、「U25」 11,520円、こども7,570円 ※U25は中学生以上25歳以下

 ■発売箇所 新千歳空港駅の指定席券売機、話せる券売機







小樽で下車するのは2年ぶり

 *2021年9月、北海道の旅


これより向かう小樽市総合博物館は小樽駅から約2km、バスに行こうと思いましたが……

バス乗り場には観光客の長い列、あっさり乗るのはやめて
2km先まで歩いて向かいます。何度も訪れた小樽、迷うことはない。

7年前も同じようなことをしていたなぁ
 
*2016年6月に訪れた小樽


途中で4年前に宿泊、フロントで酷い対応を受けたホテルの前を通り過ぎます。4年前とは名称が変わっていました。まぁ二度と泊まりませんが

 *2019年7月、北海道の旅、この頃はインバウンド全盛期、旅行客はかなりぞんざいに扱われていたような気がします。


旧国鉄手宮線の廃線跡を歩きます。

*手宮線

北海道小樽市の南小樽駅から手宮駅、2.8kmを結んでいた旧国鉄の路線(貨物線)。1985年(昭和60年)11月に廃止。
現在、廃線跡はほとんど保存されている。小樽市は廃線跡のうち、約1.6km を線路や踏切、遮断器などの遺構を残しながら歩きやすく舗装し、散策路として整備している。









古い建物が見えてきました。

正面に回ります。

重要文化財 旧日本郵船小樽支店

 昭和29(1954)年まで営業、現在は小樽市により一般公開されていますが……

工事中でした。


旧日本郵船小樽支店は保存修理のため令和2(2020年)年7月から令和6年(2024年)6月まで長期休館中。 
小樽市総合博物館が近づくと廃線跡の側線が増えてきました。



廃線跡の散策路が終わると旧手宮駅跡の小樽市総合博物館に到着、



小樽市総合博物館手宮口、こちらからは入館せず

小樽市総合博物館敷地外を回って正面口へ、敷地外公道から旧手宮線手宮駅の遺構、「旧手宮鉄道施設」を眺めます。


重要文化財 貯水槽

明治末期から大正初期に築、昭和49(1974)年の蒸気機関車廃止まで現役で使用。

裏側から見た

重要文化財 機関車庫一号

 明治41(1908)年竣工。

14 時過ぎに小樽市総合博物館正面口に到着、入館料400円

17時の閉館近くまで見学しました。

*小樽市総合博物館にて撮影した画像はコチラ 

17時近く、小樽市総合博物館手宮口を出て

再び廃線跡を歩き小樽駅へ
小樽駅に着いた頃はかなり暗くなっていました。