小樽市総合博物館 

北海道小樽市

令和5年(2023年)9月30日㈯ 撮影 

*この記事の続きです。 

小樽市総合博物館

北海道小樽市手宮1丁目にある北海道の歴史や自然、鉄道をはじめとした交通、科学などに関する展示を行う博物館である。
北海道の鉄道発祥の地である旧国鉄手宮線・手宮駅の構内敷地5.8haを利用して設置されており、・科学・歴史館、蒸気機関車記念館、鉄道車輌保存館の3つの屋内施設の他、屋外展示場があり貴重な鉄道車両、自動車などが保存展示されている。現存する日本最古の機関庫で鉄道記念物である鉄道車輌保存館をはじめとして、道内に存在する準鉄道記念物12件のうち8件が、当館の所蔵である。
 
 wikipediaより引用

「旧手宮鉄道施設」 を撮影した後は 屋外展示場の保存車両を撮影
DD13 611・DD16  17


キハ58 23 ・キロ26 107・キハ27 11

キハ27 11の先にある展示車両 

キハユニ25 1・ED75501・キハ22  56  キシ80 12 の近くは立入禁止


訪問時(2023年9月)は立入禁止箇所が多く一部の車両は撮影できず。

*以下は小樽市総合博物館HPより引用

屋外展示場における立入制限について  2023年07月13日

  電気機関車ED75 501とED76 509のPCB処理作業、ホーム縁石崩壊、テラス床面の崩壊、歩行者用通路面の陥没に伴い、屋外展示場に立入規制を設けています。  ED76 509の周辺(11月頃まで予定) PCB処理作業とホーム縁石崩壊により、立入規制を設けています。 見学できない車両は、 電気機関車ED76 509、スユニ50 501、オハ36 125、蒸気機関車C55 50、スハ45 14、スハフ44 1、ヨ7904、ソ34  なお、現金輸送車マニ30 2012は、遠回りになりますが、内部見学(11月5日まで)は可能です。  ED75 501の周辺(11月頃まで予定) PCB処理作業とホーム縁石崩壊により、立入規制を設けます。 見学できなくなる車両は、電気機関車ED75 501、キハユニ25 1、キハ22 56、キシ80 12 です。 2階実験室横テラス(当分の間) 床面崩壊により、立入規制を設けています。 ED76 509などの中央ホーム車両を見ることができません。 DD51横の歩行者用通路(当分の間) 歩行者用通路の陥没により、立入規制を設けています。 ディーゼル機関車DD51 615の見学は可能ですが、アスファルトの歩行者用通路を通ることができません。 横の芝生を歩くか、来た道を戻るようにしてください。



ED75 501には高濃度のPCBが含まれていたため2023年に廃棄解体が決定され作業中だったが、想定より解体箇所が少なかったことから専門業者からの意見を踏まえて方針を変更し、腐食が進む機器のみを撤去し引き続き保存予定。

 


DE10 503・ワム82506・セキ7342・トラ57964

 
ワフ29984 (画像中央)、ホキ2226
 

奥には長物車チキ6141・操縦車ソ34 


ソ34の先は立入禁止
屋外展示の中央ホーム周辺もほぼ立入禁止、 
オハフ33 364とマニ30 3012の展示されている付近のみ立入可能

 

キハ82 1・キシ80 34の外観は見ることができました。



中央ホーム付近に展示されているED76 509、スユニ50 501、オハ36 125、C55 50、スハ45 14、スハフ44 1 は立入禁止のため見学できず


*ED76 509は高濃度のPCBが含まれていたため廃棄解体が決定され作業中だったが、想定より解体箇所が少なかったことから専門業者からの意見を踏まえて方針を変更し、2023年8月以降前部のみの保存に移行。

wikipediaより引用

再び外に出て




蒸気機関車アイアンホース号の運転時に使用される手宮口転車台:

旧小樽築港機関区から移設された転車台 


小樽市総合博物館手宮口から

敷地外に出ました。
手宮口の横には動輪と指差し手のモニュメント
 



敷地外から見た手宮口転車台