
令和5年(2023年)9月7日㈭
「夏の四国あちこちきっぷ」を使用する旅2日日は愛媛県大洲市 大洲城跡の城山公園に来ました。
松山から下り予讃線
1055D 松山810発 特急宇和海5号 宇和島行き
に乗り845着の伊予大洲で下車し駅から1.7km、大洲城跡の城山公園に到着。
*この記事の続きです。
*夏の四国あちこちきっぷ 13,000円
■発売期間 2023年7月10日~9月28日 ■利用期間 2023年7月13日~9月30日の連続する3日間 ※2023年8月8日から2023年8月16日までが利用開始日となるものは発売せず。 ■発売箇所 【窓口発売】(紙きっぷ) JR四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店及び四国内の主な旅行会社 【デジタル発売】(デジタルチケット) チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」、四国をぐるっと楽しむ旅アプリ「しこくるり」、JR西日本観光ナビ「tabiwa by WESTER」 ■フリーエリア JR四国線全線(宇多津~児島間を含む)、土佐くろしお鉄道線全線。特急、普通の普通車自由席が乗り降り自由。JR四国バスのうち大栃線、久万高原線も乗り降り自由。 特急の指定席やグリーンに乗車する場合は運賃のみ有効

大洲城 台所櫓・天主台・高欄櫓を観覧、台所櫓をから中に入ります。
観覧時間 9:00~17:00 (札止16:30) 年中無休
観覧料 ¥550 円
*大洲城で撮影した画像はコチラ

台所櫓に設置されている日本100名城スタンプを押して

台所櫓内の大洲城グッズコーナーにて御城印と

城カードを購入

大洲城をあとにしてちょっとだけ観光
おはなはん通り
昭和41年(1966年)のNHK朝のテレビドラマ「おはなはん」のロケが行われた。ここには、江戸時代の町割と家並等が残されている。



おおず赤煉瓦館
明治34年(1901年)12月に大洲商業銀行の本店として建築。現在は観光施設として活用

入館無料とのことですが中には入らず

肱川に架かる肱川橋へ、その先に見えるのは大洲城、現在の肱川橋は昨年3月にかけ替えられた5代目

肱川橋から見た大洲城


11時過ぎに伊予大洲駅に戻ってきました。次に向かうのは宇和島
次の 宇和海行き 特急宇和海11号 は1203発と 1時間近い待ち時間なので

八幡浜まで先行する下り普通列車に乗ります。
915D 伊予大洲1147発 宇和島行き
9115D 松山〜宇和島を伊予長浜経由(愛ある伊予灘線)、伊予大洲では1126着1147発と21分の停車
今回の旅では特急乗り放題の「夏の四国あちこちきっぷ」を使用、乗車列車はほぼ特急、普通に乗ったのはこの列車だけでした。

915Dは2両編成
宇和島方の先頭はキハ54 5


2両目はキハ32 5、車体には「鬼列車」のラッピング、派手です!

「鬼列車」は愛媛県北宇和郡鬼北町の「鬼のまちづくり」のPR列車、2021年7月から約2年間、予讃線松山~宇和島駅間と予土線宇和島~窪川駅間で、普通列車として運行予定。
運行から2年を経てましたがまだ走っていました。




キハ32 5の車内、外観は派手ですが内装は標準

伊予平野(1153発)

千丈(1203発)

1207着の八幡浜で下車

改札を出て駅舎を撮影
八幡浜で下車するのは5年ぶりですが、今回の滞在時間(乗り換え時間)は9分
2018年3月、青春18きっぷ使用で乗車下予讃線

再び改札内へ
4631D 八幡浜1207着1226発と19分の停車、2両目のキハ32 5は八幡浜止まり、到着後、切り離されて

4361Dの八幡浜〜宇和島はキハ54 5の単行に

1061D 八幡浜1216発 特急 宇和海11号 宇和島行き
車両は2000系2152+2117の2両編成「宇和海アンパンマン列車」
先ほど乗車した松山〜伊予大洲にて乗車した特急「宇和海5号」と同じ編成でした。

卯之町(1226発)

伊予吉田(1239発)、上り普通4640D と交換

終点の宇和島1247着

3年ぶりの宇和島
* 2020年11月 四国の旅