令和5年(2023年)8月30日㈬

名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ  を使用する旅1日目は名鉄三河線の「起点駅」である猿投に来ました。

時刻は16時過ぎ、平日の旅では混雑する夕方の帰宅時間を避けたい、早めにこの日の宿へ向かいます。

*この記事の続きです。
*名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ  4,000円

名鉄電車全線が連続2日間乗車フリー

発売箇所 名鉄出札係員配置駅(弥富駅、赤池駅を除く)および名鉄名古屋駅サービスセンター。 (タッチパネル式自動券売機が設置されている駅員無配置駅でも購入可能) 
猿投1616発 知立行き

6000系6016F4連
終点の知立1655着、乗車した列車は知立で5分停車した後、碧南行きとなりました。

知立駅は 2028年度を完成予定とした駅周辺の連続立体交差事業に伴い工事中。2023年(令和5年)3月21日 に知立駅名古屋本線上り(豊橋方面)ホームは高架に切り替えられました。

高架化された名古屋本線上り(豊橋方面)ホーム



知立駅北口を出て

知立駅から約1km、知立神社へ向かいます。
知立神社は三河国二宮、三河において2番目に社格の高いとされる神社
17時過ぎの境内、参拝者の姿はまばら

石鳥居の先には

重要文化財 知立神社多宝塔

*知立神社多宝塔

案内板によると

 嘉祥三年(850)ぶりに僧円仁が神宮寺を創立して知立神社の別当寺とし、多宝塔を建立したといわれています。その後天文十六年(1547)兵火により寺、は消失しましたが、多宝塔は永正六年(1509)再建されています。天文の災禍を免れた神宮寺の遺構と考えられます。
 相輪先端までの高さは約14.5メートル、屋根は杮葺(こけらぶき)、四隅に宝珠を置きます。これらは明治の神仏分離令の際には取り外され、神社の文庫として難を免れたもので、大正九年(1920)の解体修理の際に復元されました。 本尊であった愛染明王は廃仏毀釈で撤去されたまま現在は総持寺に安置されています。
 和洋を基調とした均整のとれた多宝塔であり、全国的にも遺構の乏しい神宮寺の建築を知る上で貴重かものです。

 知立市教育委員会 

拝殿前の神池に架かる石橋は知立市指定文化財、橋の前は柵に阻まれて渡れません。

享保17年(1732)年に造営された、花岡岩製の太鼓橋、全長6.6メートル、幅2.4メートル。「東海道名所図会」にも記載がみえる。

拝殿
再び知立駅へ
乗車するのは下り名古屋本線(名古屋・岐阜方面)

知立1817発 特急 名鉄岐阜行き
3100系3115F2連+2200系2202F6連の8両編成、豊橋方後ろ2両は特別車両
帰宅時間帯、混雑した列車に乗りたくないのでミューチケットを購入

名鉄名古屋(1838発)を過ぎると特別車はほぼ満席になりましたが

笠松(1904発)から先はガラガラ

終点の名鉄岐阜1909着、この日はここまで

乗車したのは最後部(豊橋方)の特別車両モ2202


名鉄岐阜駅を出て宿泊先へ向かいます。

途中で寄ったJRの岐阜駅前
岐阜駅前北口広場に保存展示されている名鉄モ513

ライトアップされています。 


黄金の信長像

信長像の背後に見えるコンフォートホテルには2年前に泊まりましたが今回は泊まらず
 
*2021年3月、岐阜に宿泊



この日の宿、HOTEL GRANPARKに到着、

名鉄岐阜駅から約1km、JR岐阜駅から約600m


じゃらんで予約しました。

 HOTEL GRANPARK

宿名:ホテル グランパーク
チェックイン日時:2023年08月30日(水)2
宿泊日数:1泊
チェックアウト日時:2023年08月31日(木)~10:00
部屋タイプ:角部屋シングル!
部屋数:1室
 
プラン名:【限定】格安!角部屋シングル!『全館Wi-Fi完備』
チェックイン可能時間:15:00~22:00
プラン内容:通常のシングルルームより若干狭いお部屋になります。
            全室【禁煙・WiFi・テレビ】完備。
            もちろんユニットバス完備、アメニティーもご用意しております。
  最終チェックインは22時です。22時を過ぎる場合はお早めにご連絡をお願い
          
料金明細
(1泊目)
(1部屋目)
3,498円(大人1名)
小計:3,498円
 
合計:3,498円(税込・サービス料込)
利用ポイント:0ポイント

泊まった部屋です。昭和の雰囲気



窓からの眺めは磨りガラス