令和5年(2023年)7月16日㈰


北海道&東日本パスを使用する旅の5日目、最終日は東北本線に乗り二本松に来ました。

*この記事の続きです


*北海道&東日本パス


JR北海道線、JR東日本線、青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線及び北越急行線の普通列車(快速含む)普通車自由席及びJR東日本のBRTが乗り降り、新函館北斗~新青森間内相互発着の場合に限り、別に特定特急券購入により北海道新幹線の普通車の立席(空いてる席が)が利用可能


発売箇所 :JR北海道・JR東日本の主な駅の指定席券売機・みどりの窓口及び主な旅行会社


利用期間 【春季】2023年 3月 1日~2023年 4月22日 【夏季】2023年 7月 1日~2023年 9月30日 【冬季】2023年12月10日~2024年 1月10日 


 発売期間 【春季】2023年 2月20日~2023年 4月16日 【夏季】2023年 6月20日~2023年 9月24日  【冬季】2023年12月 1日~2024年 1月 4日 

駅前には二本松少年隊士像

慶応4年(1868年)の「二本松の戦い」では二本松藩に動員された少年兵(幼年隊幼年兵)が犠牲となりました。

その「二本松の戦い」の場となった二本松城は駅から1km、日差しが強い中、向かいます。
その途上、二本松駅から徒歩数分の丘にある二本松神社

後ほど参拝します。

駅前の商店街を通り過ぎ

徒歩15分ほどで二本松城跡のある霞ヶ城公園に到着、暑さでフラフラです。

霞ヶ城公園入口付近に建つ立派な建物は

二本松市歴史観光施設(愛称「にほんまつ城報館」) 

まだ新しい建物、昨年4月にグランドオープン、館内の「二本松歴史館」の常設展示室(観覧200円)を見るのは次の機会に、フリーきっぷを使用する旅は慌ただしい。
霞ヶ城公園は近年整備されたのかこのように

二本松城跡で撮影した画像はこちら
二本松城跡ではあまりの暑さで本丸に行くのは断念、三ノ丸で引き返しました。

旅も最終日5日目、そろそろ疲れが
今回は「中途半端」になってしまった二本松城跡訪問、今度は涼しい時期に再訪しよう。

二本松城跡から二本松駅へ向かう下り坂、このあたりが二本松城大手門跡とのこと

説明板がなければ気づかずに通り過ぎそう
二本松神社を参拝

二本松藩の総鎮守として信仰されていた神社、画像の随神門は文化4年(1807年)築の

日曜昼下がりの参拝者は数人ほど、静かです。

書き置きの御朱印を頂きました。
再び二本松から上り東北本線に乗車

1138M   二本松1503発 郡山行き

E721系4両編成

終点の郡山1525着



郡山では駅の外には出ず
2142M  郡山1550発 新白河行き

に乗換え

折り返し 上り 2142M となる

1537着、郡山止まりの 下り 2139Mが到着

701系2連×2の4連 
今回の旅では飽きるほど乗った701系、

1625着の白河で下車、ホームからは白河小峰城が見えます。


 
白河は昨年7月以来、ほぼ1年ぶりの下車



大正10年(1921年築)の駅舎
白河駅駅舎の隣、今年4月にオープンした

しらかわ観光ステーション 営業時間 9:00~18:00

しらかわ観光ステーションには白河小峰城の日本100名城スタンプが設置されています。
100名城スタンプを押しました。こちらを押すために白河を再訪しました。

今年5月から集め始めた始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ

スタンプのためにこれまで訪れた城を再訪しています。
白河駅から徒歩数分、小峰城後の城山公園へ

無料で観覧できる小峰城三重櫓 の公開時間は

午前9時〜午後5時 (4月〜9月)、10月〜3月は 午前9時〜午後4時

ギリギリ見に行けそうです。