令和5年(2023年)4月13日㈭

「旅名人の九州満喫きっぷ」を使用する旅の2日目は藤崎宮前から熊本電鉄に乗り菊池線(本線)の終点、御代志に来ました。

藤崎宮前1555発 御代志行き は御代志1621着

駅移転から半年、まだ新しい駅舎

昨年10月、合志市の御代志地区区画整理事業に伴い、再生医療センター前及び御代志は200m異説、熊本電鉄菊池線の営業キロは改キロ・上熊本〜御代志 10.8km→10.6km(−0.2km)と0.2 km移設 

今回の熊本電鉄の乗車は、終着駅が移転、営業キロが改キロされた菊池線を「乗り直し」です。

*この記事の続きです。
*旅名人の九州満喫きっぷ


九州の全鉄道の快速・普通列車1日乗り放題が3回(人)分

 利用期間 通年 

発売期間  通年 

価格    大人 11,000円 こども 11,000円 

有効期間 3ヶ月 

発売条件  発売日から3ヶ月以内に1人3回又は同一行程のグループ(3人まで)が利用する場合に発売。 

発売箇所 JR九州の駅・九州内の主な旅行会社。


☆乗車可能鉄道・軌道

九州旅客鉄道(JR九州)、北九州高速鉄道(モノレール)、平成筑豊鉄道(門司港レトロ観光列車含む)、筑豊電気鉄道、福岡市地下鉄、西日本鉄道(西鉄電車)、甘木鉄道、松浦鉄道、長崎電気軌道(路面電車)、島原鉄道、熊本電気鉄道、熊本市電、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道、鹿児島市電 

○新幹線、特急列車(西日本鉄道を除く。)、南阿蘇鉄道のトロッコ列車、路線バスには乗車不可(別に乗車券、特急券等が必要。)。 ※ただし、くま川鉄道のバス代行区間は「旅名人の九州満喫きっぷ」で利用可能。
駅移転から半年、まだ駅前は整備工事中でした。
日本一、電車とバスの乗り換えが容易であった御代志駅はほぼ「別の駅」になっていました。


*2020年2月 熊本電鉄に乗り御代志へ、旧駅の訪問はこのときが最後


*2017年6月 熊本電鉄に乗車、旧御代志駅は日本一電車とバスの乗り換えが容易な駅でした。

 


*2012年2月 熊本電鉄に乗車


旧御代志駅があったであろう場所は更地に、早くも旧駅の痕跡は消え去ったようです。

御代志での滞在時間は16分、折り返し電車の

御代志1641発 藤崎宮前行き

車両は03形03−137F2両編成  元東京メトロ日比谷線 

03−137Fは、北熊本〜藤崎宮前・藤崎宮前〜御代志で乗車した編成、本日3回目の乗車
再生医療センター前(1642発)、この駅も昨年10月に移設


再生医療センター前発車後、列車最高最高部からの眺め、移設された新線区間
黒石(1646発)では 御代志行き の03形と交換
堀川(1654 発)では 御代志行き の6000形と交換

1701着の北熊本で下車


北熊本駅舎、右にあるのは くま電SHOP
平日営業再開とのことですが時刻はすでに17時過ぎ、この日の営業は終了していました。

駅の裏手に周り、敷地外から北熊本の車両基地を眺めます。



北熊本工場の入替え車モハ71 (車籍なし)
再び駅構内へ
昨年から運行開始された静岡鉄道からの譲渡車、1000形と動態保存車の5000形



次に乗るのは上熊本線(菊池線)

北熊本1732発 上熊本行き

車両は01形01−135F編成2両、元東京メトロ銀座線01系

01形第35編成が2016年から運行を開始、 2017年から車体にくまモンのラッピングが施されています。

発車前の車内
終点の上熊本1741着

これにて熊本電鉄全線往復完乗(乗り直し)、次に熊本電鉄に乗るのはいつになるであろうか。
左は高架のJR九州上熊本駅、右奥には熊本電鉄上熊本駅と停車中の01形 

次に乗るのは熊本市電上熊本線

熊本市電上熊本停留所を利用は3年ぶりl 


B系統 上熊本1804発 健軍町行き

9700形 9701AB

9700形は日本で初めての超低床電車として1997年(平成9年)8月に営業運転を開始。

1820着の辛島町で下車
周囲は熊本市の中心街
サンロード新市街のアーケード入口

行き交う市電を見ながら

辛島町停留所から約450m、この日の宿に到着

エクストールイン熊本銀座通

予約は楽天トラベルでしました。

エクストールイン熊本銀座通
IN:2023-04-13(木) 
支払合計:消費税込: 8000円
決済方法:オンラインカード決済(クレジットカードにて決済済み)
プラン名:【春夏旅セール】朝食無料&ウェルカムドリンクサービス&チェックアウト10時



泊まった部屋です。

残念ながら窓からの眺めは隣のビルの壁