
2月15日(水)
熊本市電に乗り、JR鹿児島本線、熊本市電、熊本電気鉄道、3社の路線が行き交う上熊本に来ました。
次に乗るのは熊本電鉄、こちらも「旅名人の九州満喫きっぷ」で乗車可能、
熊本電鉄に乗るのは平成16(2004)年8月の初乗り以来、8年ぶり。
JR駅とは駐車場を挟んだ隣、気がつかなければ通りすぎてしまいそうな熊本電鉄の駅へ向かいます。
停車中の車両は5101A、最後の現役車となった旧東急5000形、愛称アオガエル。
懐かしの5000系、私がこどもの頃、東急目蒲線でたびたび乗りました。東急時代と同じ塗装!もちろん8年前の熊本電鉄初乗り時も、5000系に乗っています。
ワンマン単行運転の熊本電鉄5000形、5101A上熊本方は正面2枚窓のオリジナル。

こちらは5101Aの北熊本方、熊本電鉄入時の両運転化改造により新設された運転台。
乗車したのは
上熊本1420発 北熊本行き

北熊本1429着、わずわ9分の乗車、短い間に8年ぶりに乗る5000形の乗り心地を味わいました。
接続する
北熊本1431発 御代志行き
に乗り換え、車両は6000系2連、かつて都営三田線6000系。
この車両の三田線時代は神保町や水道橋に行く時、たびたび乗りました。

終点の御代志には1451着。8年ぶりに訪れた御代志。

かつてはこの先も線路が続いていました。
熊本電鉄 御代志~菊地が廃止されたのは昭和61(1986年。

かつては1面2線であったろう島式ホーム、1線化され片方はバス発着場に。

日本で一番、電車とバスの乗り換えが容易な駅なのでは?

住宅と数件の商店が目につくぐらいの御代志駅周辺、
折り返し
御代志1511発 藤崎宮前行き
に乗ります。
発車直前の車内はガラガラ。