令和5年(2023年)4月13日㈭


「旅名人の九州満喫きっぷ」を使用する旅の2日目は
鹿児島本線に乗り上熊本に来ました。

*旅名人の九州満喫きっぷ


九州の全鉄道の快速・普通列車1日乗り放題が3回(人)分

 利用期間 通年 

発売期間  通年 

価格    大人 11,000円 こども 11,000円 

有効期間 3ヶ月 

発売条件  発売日から3ヶ月以内に1人3回又は同一行程のグループ(3人まで)が利用する場合に発売。 

発売箇所 JR九州の駅・九州内の主な旅行会社。


☆乗車可能鉄道・軌道

九州旅客鉄道(JR九州)、北九州高速鉄道(モノレール)、平成筑豊鉄道(門司港レトロ観光列車含む)、筑豊電気鉄道、福岡市地下鉄、西日本鉄道(西鉄電車)、甘木鉄道、松浦鉄道、長崎電気軌道(路面電車)、島原鉄道、熊本電気鉄道、熊本市電、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道、鹿児島市電 

○新幹線、特急列車(西日本鉄道を除く。)、南阿蘇鉄道のトロッコ列車、路線バスには乗車不可(別に乗車券、特急券等が必要。)。 ※ただし、くま川鉄道のバス代行区間は「旅名人の九州満喫きっぷ」で利用可能。


高架の上熊本駅を出て
熊本市電の上熊本停留所、上熊本電車車両基地の横を通り過ぎ

熊本市電の併用軌道脇を歩きます。市電の2つ先の停留所

上熊本〜県立体育館前〜本妙寺入口の距離は436m

電車を待つより歩いたほうが早い

これより向かう本妙寺は本妙寺入口停留所から1km先

本妙寺を訪れるのは11年ぶりです。

*2012年2月 九州の旅にて熊本を訪れました。この日は夕暮れ時に本妙寺を参拝、夕暮れの境内を怖がりながら?歩きました。


 
本妙寺入口で軌道脇の道を右折、鹿児島本線・九州新幹線の高価を潜ります。

高架の先に見えるのが本妙寺のある本妙寺山
本妙寺の入口、鉄筋コンクリート造りの仁王門が見えてきました。仁王門の周辺は工事中

境内入口の巨大な仁王門は鉄筋コンクリート造で、出雲大社の大鳥居などでも知られる小林徳一郎の寄進で1920年(大正9年)に建立された。国の登録有形文化財に登録されている。門をくぐると桜並木の長い参道が続き、両側に12の塔頭が並ぶ。
鉄筋コンクリート造りの本妙寺仁王門は大正9(1920)年建立の登録有形文化財

工事中のため仁王門から横道に迂回して境内へ入ります。

仁王門の先は両側に12の塔頭が並ぶ参道

4月中旬の平日正午、参拝者はまばら
参道を進んだ右には本妙寺本院

本妙寺の大本堂(勅願道場)

加藤清正公の廟所である浄池廟(じょうちびょう)へ向かう176段の石段

石段の中央区に並ぶ多数の石灯籠

前回と同じくこの石段を登るときはなぜか怖さを感じてしまいます。

古びた石灯籠が並ぶの光景は怖い

11年前は夕暮れ時にこの石段を怖さを感じながら登りました。やはり昼でも怖い

復元された常夜灯が見えてきました。


石段を登り浄池廟に着きました。

画像の浄池廟中門の先には数人の欧米系の外国人観光客の姿

本妙寺は日本人の観光客でもあまり訪れなさそうか地なので意外でした。

加藤清正公は外国でも知名度はあるのでしょうか?
加藤清正の廟所、浄池廟拝殿
浄池廟本殿・加藤清正公御廟所

浄池廟のには、加藤清正の木像が安置され、。その真下には清正公が葬られています。この建物全体が清正公のお墓

浄池廟の脇にある寺務所にて本妙寺の御朱印を頂きました。

浄池廟の先には加藤清正公の銅像


300段の石段を登ります。
息を切らせながら登ります。

加藤清正公の銅像に到着


銅像前の展望所


熊本市街を見下ろします。熊本城天守閣が小さく見えます。

この日は黄砂飛来の影響か、視界はイマイチ

石段を下り本妙寺をあとにして

再び上熊本駅へ

次に乗るのは熊本電鉄