
令和5年(2023年)6月22日㈭
小机から歩くこと1km、新横浜に来ました。地下鉄ブルーラインに乗ります。
この記事の続きです。
新横浜は今年3月以来、3ヶ月ぶりです。
*前回の新横浜訪問は、東急・相鉄新横浜線の「初乗車」


住宅地の中にある公園

*茅ヶ崎城址公園は、神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎東二丁目にある、15世紀から16世紀にかけて使われた中世の茅ヶ崎城を保存利用した公園。
茅ヶ崎城は港北ニュータウン遺跡群の1つ[1]。都会にありながら、中世の城郭としては比較的よく遺構が残っている。横浜市指定史跡。
茅ヶ崎城の正確な築城年代は分かっていない。発掘調査結果からは、15世紀後半に築城され、16世紀前半に改修があったと推定されている。現在は、おそらく後北条氏による築城だろうと考えられている。 「小田原衆所領役帳」によれば、茅ヶ崎一帯は小机衆の一員である座間氏の所領だったことから、茅ヶ崎城は小机城の支城で、座間氏が城代もしくは城番を勤めていたものと思われる。1590年(天正18年)の後北条氏滅亡とともに廃城となった。
1970年代に開発が始まった港北ニュータウン地域にあった268箇所の遺跡群(港北ニュータウン遺跡群)に含まれるが、開発当初から緑地化が検討されており、造成による破壊を免れた。周辺は宅地化されているものの比較的よく遺構が残っており、曲輪(郭)、土塁、空堀、櫓台の跡がはっきりと確認できる。また小堀切を含む一部の郭には立入りが出来ない。以前はただの雑木林だったが、1990年(平成2年)から1998年(平成10年)にかけて横浜市ふるさと歴史財団が発掘調査し、2005年(平成17年)より横浜市が茅ヶ崎城址公園として整備を進め、2008年(平成20年)6月28日に一部公開した。 2009年(平成21年)11月2日、横浜市指定文化財(史跡)となった。
