
令和5(2023)年1月26日㈭
「令和5年1月下旬の旅」は電車一日乗車券を使用し12年ぶりの広島電鉄全線乗車を目指しています。
広電本社前から乗った
62 7系統 広電本社前1105 横川行き
*この記事の続きです
*2011年2月 広島電鉄全線乗車
*電車一日乗車券 700円
適用範囲 広電電車全線
利用方法 利用する「年」「月」「日」の銀色部分等をコイン等で削り降車時に、スクラッチ面を乗務員・係員に提示。
有効期日 券面に記載の有効期間中で乗車日当日に限る(スクラッチ式)
購入方法 電車車内乗務員(運転士・車掌)、広島駅電車案内所(路面電車のりば)、電車定期券窓口、広島市内主要ホテルなど。

乗車した1000形1013号は折り返し
7系統 横川駅1137発 広電本社前
となり発車していきました。



横川駅は国産乗合バス発祥の地、復元された日本最初の国産乗合バスがガラス張りの建物内に展示されています。
*1905年(明治38年)2月5日、12人乗りの乗合バスが横川町 - 可部町間約15kmの運行を開始、これは日本最初の国産乗合バスであった。なお、これよりも早い1903年(明治36年)9月20日に京都で乗合バスが運行され、後にバスの日に設定されたものの、使われた車両は6人乗りで現在の「バス」の法定義である「11人以上が乗れる車」の要件は満たしていない。 後に、このことを知った地域の横川商店街が「レトロバス復元の会」を設立。車体の復元が始まった。2004年3月の復元完成時に役割を終えた会は解散、同時に町興しに活用すべく「広島かよこバス活用委員会」を設立。復元時に「かよこバス」と名付けた。名前の由来は、レトロバス復元記念の土産物を開発に取り組んでいた活用委員会メンバーの可部の「か」に横川の「よこ」を取って「かよこ」という駄洒落から。2004年から横川駅前には当時の車両を復元した物が展示されている。
wikipediaより引用

こちらはJR西日本の横川駅

広島電鉄の横川駅停留所は大屋根に覆われており、JRの横川駅へは雨の日も傘をささずに移動できます。
12年ぶりに下車した横川はあまり変わってないような印象

*広島電鉄800形
1983年(昭和58年)に登場、1997年(平成9年)までに14両が製造された。市内線の主力車両として白島線を除く市内線全線で使用されている。(運用の都合で白島線での運用実績はある) 広島電鉄は新造車に軌道線・鉄道線ともども連接車を積極的に導入しており、単車体のボギー車の新形式は現在のところ、本形式が最後である。
*wikipediaより引用
804号は1987年(昭和62)年製、昭和の路面電車

オールロングシートの単車では車窓は撮りづらい、撮影したのはこの画像のみ、江波線の舟入川口(1204発)停留時
乗車した8号線が経由する路線・区間は
横川線 横川駅〜十日市町 1.4km
本線 十日市町〜土橋 0.3km
江波線 土橋〜江波 2.6km
計4.3km
8号線に全区間乗れば横川線と江波線が「完乗」となります。

終点の江波1210着、これにて江波線を完乗!
広島電鉄江波線
土橋〜江波 2.6km 停留所数7
本線と舟入地区・江波地区を結ぶ路線で、全線が広島県広島市中区に属する。舟入地区では住宅街や平和大通り、国道2号線を交差し、終点の江波電停の先には江波車庫や広電江波営業所がある。
基本的に本線直通の6号線(広島駅 - 十日市町 - 土橋 - 江波)と、横川線直通の8号線(横川駅 - 十日市町 - 土橋 - 江波)がほぼ交互に運行される。 白島線直通の9号線(白島 - 八丁堀 - 土橋 - 江波)は、超低床車両1000形の運用開始にあわせて2013年2月15日から運行を開始した。2022年7月時点では早朝の白島行き及び深夜の江波行きの上下各2本を運行(これ以外の9号線は白島 - 八丁堀間の白島線内折り返し運行)。早朝便は白島到着後線内完結運用に就き、深夜便は江波到着後入庫する。 江波線の車両は原則として単行車と1000形が運用に就くが、平日の朝ラッシュには8号線において連接車(3000形)が1往復運用される。6号線については700形と800形による運行でほぼ固定(2015年4月6日のダイヤ改正より22時以降の深夜帯に限り超低床車両1000形を2本運用)されている反面、8号線は旧型車両による運行が多くなっている。

午後になると曇り空になってきました。