
「令和4年12月の旅」一日目は和歌山県和歌山市に来ました。
和歌山駅から
和歌山電鐵貴志川線 1日乗車券 800円
を使用し和歌山電鐵貴志川線に乗車
1401 和歌山1400発 貴志行き
2270系2273F 「うめ星電車」 に乗り1411着の交通センター前で下車
コチラの記事の続きです。

*交通センター前駅
和歌山県和歌山市西にある和歌山電鐵貴志川線の駅。
開業は1999年と、貴志川線の中ではもっとも新しい駅である。これは和歌山県警察本部交通センター(和歌山県運転免許試験場)へのアクセスを向上する目的で建設されたためである。
wikipediaより引用

交通センター前駅は1面1線のホーム、駅舎も改札も券売機もありません。
駅の出入口の前は和歌山県立和歌山交通公園
公園内に保存展示されている
南海電鉄平野線(1980年廃止)を走っていたモ217が展示されています。

駅を出て

駅前の踏切を渡り外側から駅を撮影

駅のすぐ近くには和歌山県警察本部交通センター
*和歌山県警察が所管する、運転免許試験場などを併設している施設。運転免許試験・免許更新手続きの場として使用されている。その他、和歌山県立和歌山交通公園に隣接している。
wikipediaより引用
もちろん交通センターに用はありません。

和歌山県交通公園の入口前にはこのような看板
和歌山は運転マナーが悪いのか?よそ者にはわかりません。

和歌山県立和歌山交通公園に入ります。
園内には数組の親子連れ、平日午後にちょっと場違いな場所に来てしまいました。
すぐ近くには警察の施設、不審者扱いされぬようにせねば

公園内のモ217を素早く撮影し、すぐに公園をあとにします。かえって怪しい行動かも?
モ271は残念ながら車体には傷みが目立ちます。車内は非公開

踏切脇から 上り列車
交通センター前1427発 和歌山行き
を撮影、
車両は2270系 2276F「たま電車ミュージアム号」

交通センター前での滞在時間は30分、次発の下りに乗車
1403 交通センター前1411発 貴志行き
2270系2271F2両編成 「いちご電車」

車内です。

岡崎前(1443発)

1450着の伊太祈曽で下車、運転士に1日乗車券を提示して先頭車前扉から降ります。
伊太祈曽では上り1450発 和歌山行き 2270系2273F 「うめ星電車」と交換

構内踏切を渡り駅舎へ

駅前にては駅舎を撮影、
*伊太祈曽駅は和歌山駅を除いて貴志川線内では唯一の有人駅。ただし運賃等の支払いは電車内で行う形になっており、駅窓口ではもっぱら一日乗車券や和歌山電鐵グッズなどの販売を行っている。
wikipediaより引用

硬券入場券を発売していたので購入

駅を出て

伊太祈曽駅から徒歩5分の伊太祁曽神社へ向かいます。平日の午後、参拝者の姿は数人
*伊太祁󠄀曽神社(いたきそじんじゃ)
和歌山県和歌山市伊太祈曽にある神社、
木の神「五十猛命」を祀る紀伊國一の宮。木で船を造ったことから航海安全、交通安全の神としての信仰も篤い。古事記には大国主神を厄災から救ったことが記されており、くぐることで災厄から免れるという「古事記神話実体験の木の俣くぐり」が拝殿にあり、厄除け祈願にも多くの参拝客が訪れる。
Yahooロコより引用




御神木の大杉

御神木の大杉
案内板には
木の神 五十猛命を祀る 当社の御神木として永くこの地を聳え、その樹齢は千年とも云われてきました。昭和37年 落雷により炎上、それが原因で枯れるに至る。 昭和40年代に若杉を植樹 割拝殿に古幹を保存 大国主命の生命を助けた神話(古事記)に因み「木の股くぐり」を体験してみて下さい 社務所 現地案内板より

授与所にて御朱印を頂きました

再び伊太祈曽駅へ
伊太祈曽駅ホームと上屋は登録有形文化財

構内には説明板
伊太祈曽駅プラットホームと上屋
貴志川線には開業当時からのものとみられる石積のホームが多くの駅に見られるが、当駅のものは当時の姿をよく残している。ホーム上には昭和戦前期までに造られた中古レールを骨組みとした上屋が残る。
貴志川線は大正5(1916)年に和歌山市大橋―山東(現伊太祈曽)間で開通、当時は山東軽便鉄道と称した。

伊太祈曽駅構内にある車両基地をホーム上から撮影
構内には2270系2275F 「たま電車」が停車中

1501 伊太祈曽1520発 貴志行き
2270系 2276F「たま電車ミュージアム号」

車内です。

終点の貴志1532着

10年ぶりの貴志川線全線乗車
*2012年4月4日㈬ 和歌山電鐵貴志川線を全線乗車