令和4年(2022年)7月14日㈭


「令和4年7月中旬の旅」は阪神神戸高速線の大開駅に来ました。

ここは兵庫県神戸市兵庫区、時刻は16時過ぎ、
雨上がりの曇り空の下、大開駅から歩くこと400m

JR西日本の兵庫駅に到着

兵庫駅はJR神戸線(山陽本線)と和田岬線(山陽本線の支線)の接続駅

SUICAにて改札を通り駅構内へ、11年ぶりに和田岬線に乗ります。

平成23(2011)年7月26日㈫、和田岬線に乗りました。


EX高尾の「個人的全国鉄道完乗ルール」

既乗(完乗)した路線・区間も前回乗車から10年ぶりの以上も未乗の場合は「乗り直す」

今回は11年乗っていない和田岬線に乗車(乗り直し)
  
*和田岬線(わだみさきせん)は、兵庫県神戸市兵庫区に存在する西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の支線、兵庫 - 和田岬  2.7kmの通称である。本線と和田岬地区の間を結んでいる。
和田岬線には中間駅がないため、利用者はすべて兵庫駅と和田岬駅を行き来する人である。そのため、和田岬駅には自動券売機・自動改札機もなく、代わりに兵庫駅構内の乗り換え改札口で和田岬駅の改札業務が行われている。この改札口は和田岬線が運転する時間帯のみ利用できる。この分岐駅で集改札と終端駅発着の乗車券などを発売する方式は東武大師線や名鉄築港線でも見られる。
列車は朝晩のみの運転で日中の運転はなく、平日は17往復、土曜日は12往復が運転されている(2021年3月ダイヤ改正現在、JR西日本の京阪神地域で土曜ダイヤがあるのは和田岬線のみである)。周辺工場の通勤需要に特化しており、休日は朝夕各1往復・計2往復のみの運転である。ワンマン運転は行っていない。所要時間は4 - 5分である。  兵庫駅近くから川崎車両兵庫工場への専用線が分岐しており、同工場で落成した鉄道車両の輸送にも使われている。専用線分岐点は兵庫駅構内の扱いであり、当支線は日本貨物鉄道(JR貨物)の第二種鉄道事業路線ではない。

wikipediaより引用


和田岬線ホームへ向かう通路前には中間改札があります。

終点の和田岬は無人駅、自動改札もありません。
朝夕しか運転されない和田岬線、兵庫駅の中間改札は日中には閉ざされています。

和田岬行き、朝の「終列車」は910発、7時間30分前です。

夕方運転の「一番列車」、1640発の和田岬行きの発車20分前の中間改札はまだ閉ざされています。 

朝夕しか運転されない通勤路線、分岐駅には中間改札、前月に乗った名鉄築港線と似ています。


時間が余ったので高架の下りJR神戸線ホームへ

右に見える一段低いホームが和田岬線乗り場
16時30分過ぎ、ようやく中間改札が通過可能になりました。自動改札にタッチして和田岬線ホームへ向かいます。

535M   兵庫1640発 和田岬行き

103系6連R1編成

画像の兵庫方先頭車、クハ103−247は昭和48(1973)年製

国鉄型の103系も残り少なくなりました。





和田岬方の先頭車 クハ103−254は昭和48(1973)年製

6両編成の車内に乗客は5人、そのうち一人は103系を撮影している鉄道ファンらしき人、「純粋な乗客」は4人か?


兵庫を発車後、右に分かれていくJR神戸線(山陽本線)

川崎車両兵庫工場への専用線が右に分岐

自転車の人が103系の走行シーンを撮影しています。

兵庫運河に架かる和田旋回橋を渡り

終点の和田岬1643着

また17時前ですが、ホームには多くの帰宅客

和田岬線の線路終端部

次の兵庫行きは1649発、こちらに乗車

滞在時間6分は慌ただしいのですが、その後の和田岬行きは1725発、帰宅時間帯の混雑する時間帯となるので仕方なく?