
6月16日(木)
名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ を使用する2日目は河和線の終着駅、河和に来ました。10年ぶりの下車
*名鉄電車全線2フリdayフリーきっぷ
名鉄電車全線が連続2日間乗車フリー
発売箇所 名鉄出札係員配置駅(弥富駅、赤池駅を除く)および名鉄名古屋駅サービスセンター。 (タッチパネル式自動券売機が設置されている駅員無配置駅でも購入可能)
発売金額 大人 4,000円、小児 2,000円

駅舎には 高速船のり場の表示

残念ながら今回は船には乗れず(乗らず)

せめて海をみよう、10年前と同じく港を目指しますが

2分ほど歩いて駅に折り返します。歩くのがめんどくさくなりました。
10年前に比べて体力、好奇心が落ちていることを実感!

再び改札内へ

1536発 急行 新鵜沼行き
1671 3500系3508F4両編成
に乗車

河和発車時は空いていましので

先頭車の「かぶりつき席」から前方を眺めます。
画像は高架駅の青山(1550発)に到着直前
*地上駅だった青山は2012年5月12日に上り線(太田川、名古屋方面)が高架線へ移行。用地の関係上、上り線を高架化の後に下り高架線を建設し、2013年11月16日に完成
wikipediaより引用
10年ぶりに乗る河和線の車窓風景も変わっていました。

河和線と常滑線が合流する太田川(1610発)、この先は常滑線を走ります。

1617着の大江で下車

大江も10年ぶりの下車
改札を出て駅舎を撮影

構内側線には
日車豊川で新製直後の9500系9512F編成が停車中

大江からは10年ぶりの築港線乗車
大江駅構内、築港線の東名古屋港方面への中間改札
築港線は大江〜東名古屋港のひと区間、1.5kmを走る通勤路線、終点の東名古屋港には改札、券売機が設置されていません。
似たような場所はJR西日本の兵庫駅和田岬線乗り場の中間改札
ちなみに和田岬線はこの約一ヶ月後、7月中旬に乗りにいきました。

*名古屋鉄道 築港線
大江〜東名古屋港 1.5km
沿線の工場への通勤路線である。きわめて短い鉄道路線であるが、名古屋臨海鉄道東築線・東港線経由で東海道本線と繋がっており、豊川の日本車輌製造で製造された車両や資材の搬入、廃車車両の搬出に使用されている。また東名古屋港駅からは名古屋港大江ふ頭への引き込み線が伸びており、こちらは車両を輸出する際に用いられる。そのため、当路線は地元の鉄道産業にも欠かせない路線の一つとなっている。 名古屋臨海鉄道東築線との交点はほぼ90度の平面交差(ダイヤモンドクロッシング)となっており、現存するものでは珍しい存在である。また、その先の名電築港駅横では廃車済み車両の解体と搬出が行われる。
1日平日20往復、土曜日12往復、休日8往復の線内折り返し列車が朝夕のみ運転されている。昼間9 - 15時台の運転はない。全列車ワンマン運転を行っている。。大江 〜東名古屋港の所要時間は3分である。大江駅の築港線用ホームは1線しかなく、東名古屋港駅も1線のみのため、築港線には1本の列車しか入線できない。
wikpediaより引用
築港線は朝夕のみの運転、大江に夕方到着するようこの日のスケジュールを組みました。

大江駅築港線ホームから見た留置

4130 大江1644発 東名古屋港行き
5000系5012F4両編成
に乗車
日中は運転されない築港線、この前の東名古屋行きは827発、8時間以上前

これから東名古屋港へ向かう人はいるのか?と思ったら4両編成には乗客4人

5000系の窓はUVカットガラス、車窓を撮影するとこんな色になってしまいました。

車窓は工場地帯です。

名古屋臨海鉄道の線路が合流し

終点の東名古屋港1647着
ホームには帰宅する人達が列車を待っていました。

*10年前、築港線に乗った時の記事
かなり内容がダブります。