祝電の差出人の読み方が分からない問題を防ぎましょう | ブライダルライター☆rin☆の 披露宴Q&A

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ライター歴13年。結婚披露宴にまつわるQ&Aです。

※内容は掲載時点での個人の見解です。実際に取り入れるかは、周囲にご相談の上、ご自身の判断でお願いします。
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披露宴でよくお見掛けするのが、

会社関係の方、お取引先関係の方など、

祝電を打電下さった方のお名前の読み方が分からない状態で

披露されているケースです。

司会者さんが、フルネームではなく苗字だけで読み上げたり、

〇〇様、もしくは〇〇様、とお読みするのでしょうか?~~

と続けていたりすることがあります。

 

通常は新郎新婦様にお目通し後の披露となる会場が多いため、

新郎新婦様が読み方をご存知ないのだな、と

ピンとくるゲストはおられることでしょう。

 

祝電はどなたがお送りくださるのか事前には分からないため、

これはもう致し方ないところはあるかと思いますが、

ご自身のお勤め先の皆様の下のお名前は

読めるように準備しておく

 

もしくは、

 

すぐにどなたか分からない程の関係性の方なら、

お気持ちはしっかり受け取った上で、

敢えて披露しないようにお願いする

ということになるかなと思いますね。

 

ちなみに、祝電は送り主の読み仮名が添えられていないケースが

ほとんどです。