披露宴でよくお見掛けするのが、
会社関係の方、お取引先関係の方など、
祝電を打電下さった方のお名前の読み方が分からない状態で
披露されているケースです。
司会者さんが、フルネームではなく苗字だけで読み上げたり、
〇〇様、もしくは〇〇様、とお読みするのでしょうか?~~
と続けていたりすることがあります。
通常は新郎新婦様にお目通し後の披露となる会場が多いため、
新郎新婦様が読み方をご存知ないのだな、と
ピンとくるゲストはおられることでしょう。
祝電はどなたがお送りくださるのか事前には分からないため、
これはもう致し方ないところはあるかと思いますが、
ご自身のお勤め先の皆様の下のお名前は
読めるように準備しておく
もしくは、
すぐにどなたか分からない程の関係性の方なら、
お気持ちはしっかり受け取った上で、
敢えて披露しないようにお願いする
ということになるかなと思いますね。
ちなみに、祝電は送り主の読み仮名が添えられていないケースが
ほとんどです。