Stay Hungry, Stay Foolish -19ページ目

Stay Hungry, Stay Foolish

仕事90%で突っ走ってきたこの7年。そろそろ形にする時がきたかな。

ついにロードバイクを手に入れた。

買ったのは、ブリジストン「アンカー」のレディース向けロードバイク。おそらく今市販されているものでは一番小さいサイズだ。

ロードバイクに乗るのは生まれて初めてで、

最初はおっかなびっくり、上野の自転車屋から昭和通りを通って築地まで、ドキドキもので帰ってきた。


今日は朝7時から慣らし運転。目的地は家からすぐのお台場。

中央区は、近くにお台場、豊洲、東雲、有明、皇居など、平坦な広い道、

しかも周回できるコースが多く、ロードバイクには適したコースがたくさんある。

特にお台場あたりは橋が多く、適度なヒルクライムも楽しめる。

海、ビル、橋のコントラスト「都会の景色」は、爽快で思わず写真を撮りたくなってしまう。


福の神BLOG
(お台場海浜公園)


しかし今日走ってみて、意外な「敵」がいることに気づいた。


風である。


橋の上は特に風が強く、上りのきつさと風のきつさで相当ハードだったが、

「風との戦い」などは、普通の生活ではまずすることはなく、

なかなか新鮮。



さて、ロードバイクを始めた目的だが、

ダイエットが85%である。(あとの15%は、気持ちよさそうという興味から)

忙しさを理由にジム通いをやめてから、はや3ヶ月。

今朝おそるおそる体重を量ってみたら、

かつて見たことのない数字を見になっていた(泣)。


これがいったい何回目のダイエットだろうか。両手で足りないぐらいだが、

年齢も考え、もう場当たり的に一時的な体重落としではなく、

スローペースでも、確実に身体を変えていくダイエットを行いたいと思う。


「ダイエット」ではなく「肉体改造」だと思えば、

なんだかクリエイティブな感じがしてモチベーションも上がる。



ロードバイク本体のほかに2万円近く出して、心拍数と距離数が連動して計れる計測器も買ったので、

データを克明につけて、自己管理しながらダイエットを成功させます!!


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(ロードバイクは自転車という名の「マシン」だな、と実感)

立春が過ぎて、というわけでもないが、

今朝Outlookの2月の予定表を見渡して、

「うわ、なんかたのしいな~」と実感している。

取材あり、打ち合わせあり、営業アポあり、撮影あり、セミナーあり、仲間とのミーティングあり、ディズニーランドあり、イッセー尾形の講演あり、会食あり、

バランスがいいというかなんというか、今月は「気が重く」なるような予定が一つもない。


といいつつも、締め切りがいつもあるので「ゆったり気分」にはなかなかならないのだが、

少なくとも充実感たっぷりです。


こんな充実を作ってくれる、まわりのすべての人に感謝。


■今日の一福(久々に)

今日の予定が楽しければ、自然に笑顔になる。笑顔がまた、明日の楽しいことを呼んでくる。

午前中、渋谷のホテルのラウンジで某IT企業の代表の方とミーティング。

ITシステムを面白い観点から見ることのできる方で、目から鱗。

詳細はここでは書けないけれど、今後はコラボさせていただき、面白い展開になるかも。


午後から、Nikonのカメラ教室「ニコン塾」へ。

人気講座ゆえ、キャンセル待ちをしていたのだが、順番が回ってきて受けられることになった。

全4回。これを機に、カメラの基本を徹底的に学びたい。

今日は苦手だった「露出補正」を中心に学ぶ。


つくづくカメラは奥が深いです。


帰りに田町の本屋さんで「速読の宿題立ち読み」。

読んだ本は、


「仕事のできる人はなぜレッツノートを使うのか」。



PC選びも大事だけれど、

マウスって案外大事だなと最近思う。

小さいノートは使いにくいので、使いやすいマウスを持ち歩くことをおすすめ。

私が絶対にお勧めするのは、なんといっても

Logicool。


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こんな感じです。

何がいいって、スクロールするところが滑車?になっていて、ちょっとの力で一気に下までスクロールできるの。

あと、無線用のUSBが短いので、差したまんまでも邪魔にならない。

これを使い出したら、他のマウスは使えません。超おすすめです。


ロジクールでもいろいろありますが、4000円以上のものはこれがついているようです。


午前中は雑務を勢いでこなし、

13時から事例研(事例マーケティング研究会)のK嬢と新橋の第一ホテル東京のカフェ「トラックス」でランチ。
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(野菜てんこ盛りのビュッフェ)

ここはリーズナブルで、ゆったりしていて、しかも空いている!ので、ビジネスランチによく使っている。

仕事のできるK嬢は、これから起業するとのこと。そのきっかけが事例研だったということで、私も全面的に応援したいと思っている。まあ、K嬢のことだから、きっと起業当初の大変さもそつなくこなして結果を出すことはわかっているけれど。

ろくなアドバイスもできずにごちそうになってしまった。ありがとうKさん♪

その後ホテルの真ん前の本屋さんにて速読の「宿題立ち読み」(笑)。

速読教室で学んだことを定着させるため、立ち読みで10分で一冊さらっと読み、その後もう一度少し丁寧に読む。

おおお、理解できてる。いい感じ。

速読を手に入れると、本屋さんがめちゃめちゃ楽しい。

なんだか子供の頃、おもちゃ屋さんに来たみたいな感じであちこちの本を手にしてみる。

結局、本3冊買ってしまう^^
うち一冊は、寺田氏の今年のテーマ本でもあるという「7つの習慣」。

その他


7つの習慣―成功には原則があった!




講座で「これ読んだことのある人」と言われて手をあげたものの(実際にかなり前に読んだはず)、7つの習慣の一つも言葉が浮かんでこなかったので、あちゃ、読み直さなきゃ、と思っていたのだった。

こういう本は速読をしてはいけない、精読する本です、という寺田氏の教えの通り、これはもう一度、というか初めてじっくり読んでみようと思う。

夕方から、合計4人の「おともだち経営者」の方たちと電話で次々に話す。

速読講座の話に興味しんしんで電話をくれたN社長とA社長。

N社長には、今の課題点について相談にも乗っていただきました。感謝。

新規ビジネスの話の進展についてお話してくれたM社長。

久々にお話をしたO社長は、「いや~、企画につまっちゃって、福の神の声でも聞こうと思って」と電話をかけてくださった。

こういうふうに言われるとほんとにうれしくて、持てる情報を何でも出しちゃいますね。

よく考えれば、昨年は事例制作に没頭してほとんど人とコミュニケーションを取らない「オタク」の生活を送っていたので、こんなふうに一日何人もの人とお話することはあまりなかった。

でも、人とのコミュニケーションの中で生まれてくるものって本当に大きい。

これからは定期的なコミュニケーションを忘れずに、大事な人を、ますます大事にしていきたいと思っている。


名古屋のN社長が先日言っていた言葉を思い出す。

「Win-Winの関係を作りましょうって最近よく言われるけれど、会ったばかりの人と利害関係だけでいきなりそんな関係は作れない。

時間をかけて、ビジネスパートナーとして見極めてからでないとWin-Winの関係なんてできませんよね」


ほんと、その通り。


水曜からはアポイントの連続。それに備えて今日は丸一日時間をとって執筆に専念します。

「フォーカス・リーディング」の寺田昌嗣氏による3日間の「ビジネス速読術講座」が終了。

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寺田 昌嗣

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「スパルタ式速読講座」の異名の通り、ひたすらトレーニングを繰り返し、鬼のような宿題が出て、初日は寝不足続きの疲れで微熱も出ましたが(笑)、

逆に言えば集中してこれだけやったので、ハンパなく学びがあり、ハンパなく成果があった。



***3日間の学び

●「執着」と「集中」は別のもの。

速く読もうという意識が強ければ強くなるほど呼吸が浅くなり、視野が狭くなり、スピードが落ちて、欲しい結果と逆になる。眉間にしわがよる状態。これまで集中と思っていたことは実は執着であった。

速く読みたいならば心を静めて視野を広げてゆったり見渡す。するとほんとに速く読める。これが集中。


●できないと決めているのは自分。

寺田さんがいろんな実験により、いかに自分のリミットを自分で決めているかを目の前で証明してくれる。欲しい結果が出ないのは、心のブレーキとなる、根拠のない自分の思いこみや先入観「だけ」なのであった。


●トレーニングすれば、コントロールできる。

自分の目の動きや文字のとらえ方、視野の広げ方を、「コントロール」「チューニング」するという発想はこれまでなかった。でも、トレーニングによってそれが可能になる。自分で自分を運転できるのとできないのとでは、大きく違います。


●圧倒的な結果を作るには、これまでのやり方を捨てる。

これまでの読書スピードの1.5倍や2倍のレベルを目指すのではなく、4倍、5倍それ以上を目指す。そのためには、今までのやり方を捨てて、新しい領域に飛び込まなくてはならない。この思い切りができるかできないか。結果を作るのは、能力ではなく「気持ち」だけである。


***3日間で得た結果

これまでの4倍の速度で本が読めるようになった。薄い新書ならば10分でほぼ意味をとりながら完読できた。


***今後

単に速読ができるようになった、ということだけでは意味がない。それをどう自分の仕事や生活に活かすか。そのデザインを作って欲しいと寺田さん。これには納得。

私が読書をするのは、自分の成長、サービスの質の向上のため。そのための「読書の仕組み化」を考えようと思う。


この講座のよいところはフォローがしっかりしていること。2週間の宿題と、今後もフォローアップセミナーを受けることが出来る。

とりあえずは「1日1冊、30分毎日読むこと」という宿題をこなし、このスキルの定着をはかりたい。


***3日間を通じて感じたこと。

メソッドのすばらしさはもとより、「受講者が結果を出すこと」への指導者=寺田さんのコミットメントの強さ。それがあるから、みんな結果が出せるのだと思います。


寺田さん、すばらしい講座をありがとうございました。

このスキルを必ず今後に生かします。


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