お客様の為にってどういう事か知ってますか? | 原理原則流 売り方マーケティング7つの間違い

原理原則流 売り方マーケティング7つの間違い

一般的に出回っている売り方のマーケティングの多くの方は売り方を学びます。しかし、売上げをぐんぐん伸ばして大手になっていく会社は売り方の勉強を一切しない。売り方の勉強をしなくても売り方を駆使しなくても売上げを伸ばせるノウハウが存在する。

多くの経営者はお客様の為にって事をいっていますよね?


お客様の為にってどういう事かわかっていっていますか?


お客様の為になっているのであれば
お客様が常に一杯いてどんどん売り上げが
上がっていないと変なんです。


しかし、多くの経営者はお客様がいなくて
お客様を集めるのに懸命になっていますよね?


この矛盾に気付くべきです。


売り方マーケティング7つの間違いの桑原です。


お客様の為になっていれば本来は客だらけなんです。
お客様の為になっていればお客様に選ばれるからです。


しかし、多くの会社はお客様の為にって
そういってビジネスをしていると思います。
しかし、客がいないのは何でかな??


てこと。


このお客様の為にって事を間違えた認識で捉えているんですね。


お客様の為にってのはお客様の為に
売り手がビジネスを変える行為をいいます。


自社の売りたい商品を売りたい価格で売りたい場所で売っていたら
それってお客様為の行為ではなく自社が儲けたいがゆえの行為ですよね?


売上げが上がらずお客様が来ないから集客するのって?
これもお客様の為の行為ではなく自社のための行為なんです。


そして、売上げを上げる努力を懸命にして
お客様の為にっていっているところ多いですが。


お客様の為にってお客様の生活に合わせて売り手が
ビジネスを変えていく行為なんです。


自社の売上げを伸ばすために集客するのは全然お客様の為にならないんです。


お客様の生活スタイルが変わったらお客様に合わせて


売り手がスタイルを変える。


お客様の為に

立地を変える
商品変える
価格を買える
売り場を変える。


これをするのがお客様の為の行為です。

昔と比べ
お客様は時代の流れとともに郊外に自宅を建てて
移り住みましたよね?


昔は町の中心部や駅前に買い物にいっていましたが
今は近所のコンビニやスーパーに買い物に行きますよね?


しかし、昔ながらの商店街の人は昔ながらの土地に
店を未だに構え私の店はここにあるから
ここにお客様に来てもらう対策を打ちますよね?


郊外に比べて駐車場もないしあっても有料なエリアに
お客様を呼び込もうとする。


それって?自分のための行為ですよね?


客もいない商店街で商売やってお客様の為なんでしょうか?


コンビニとかってのはあなたの家の近くに店を出してくれますよね?


しかも昔は店の前に駐車場があったのに
今は大型の駐車場付きの店になっていますよね?


コンビニは10年たったら店を移転しなければならないんです。


なぜならば10年たてばお客様の暮らしが変わるから
同じ立地や店構えではお客様に不便をかけるためなんです。



そうお客様の暮らしが郊外に移れば郊外に店をだす。
買い物に駐車場が必要なら我々が用意してお客様に
不自由をさせませんてのが大手のやっていることで


お客様の為に売り手が店を変えていますよね?
これがお客様の為の行為なんです。
だから客だらけですよね?


一方、自分の店にお客様に来てもら行為って?
売り手の暮らしをお客様に支えていただきたいって感じで逆ですよね?


お客様に不便な立地に店立てて
駐車場もないような不便な土地で店やって何がお客様の為なのか?


昔あった肉屋・八百屋・魚屋・金物屋って
今はほとんどないですよね?


これらのお店にお客様が来なくなったのも
お客様の為に商売していないからです。
お客様が選ばなくなった。


いやいや私の店は最高の品揃えでやっているって所もあるでしょう。
そう、そういう店はごく一部生き残っています。
本当にごく一部ね。


しかし、多くはなくなりましたよね?


これなんでかって言えば単純で
お客様の暮らしを支えていないから何です。


生活が多様化したことで共働きが増えゆっくり買い物をしている
時間がなくなったんです現代は。


という事は買い物行くたびにに
肉屋に行って魚屋いって八百屋に行く
って面倒なんです。


なので、お客様は一つの店で全て買い物が済むスーパーに
買い物に行くようになった。


お客様にしてみればいちいち重い荷物持って
店を渡りあるかなくていいので便利ですよね?


スーパーは客の暮らしに合わせて品揃えを変えたんです。


肉屋や魚屋は私の店は肉屋だから肉しか置かないって?
それ肉屋さんの勝手です。


お客様には何の関係もないですよね?


肉屋はわが店の肉をお客に売ることに努力したが


スーパーマーケットはお客様の暮らしを支える為に
お客様の生活に必要な品揃えを揃えた。


お客様は肉を買いに着てるんじゃなくて
夕飯のおかずを買う為に買い物に来てるんです。
それを手助けする為に


品揃えを替えた。


お客様の為にってこういう事です。


まあ他にも沢山ありますが書ききれませんので
これぐらいにしておきますが


お客様の為の行為ってのはお客様為に
売り手が変わる行為を言います。


自分の売りたいものを都合よく売っておいて
口ばかりでお客様の為にって言うから
お客様に選ばれないんです。


直さなければならないって
心当たりがある人いるんじゃないでしょうか?


商売ってのは売り手の暮らしを
豊かにする為にやるものじゃないんです。


お客様の暮らしを支える為にやるものなんです。


ここを忘れて売ることしかしないから
お客様に選ばれなくなるんですね。


あなたの商売はお客様の為になっているでしょうか?


なっていれば客だらけなはずです。
お客様が少ないなら見直すべきところが沢山あるって事です。


まあそこ見直せばお客様も増えますので逆に言えば
可能性はありますよね。


一度、考え方を変えてみる必要があるんじゃないでしょうか?



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