世の中には懸命に頑張って檄を飛ばし
売上げを上げるように
或いは営業成績を上げるように指導する
社長さんやコンサルがいますよね?
それってやってはいけない最低の行為
だって知っていましたか?
売り方マーケティング7つの間違いの桑原です。
よく営業会社とかの朝礼の風景で
気合と根性で大声出させて オッス!!
とか大声出させて売って来いって渇いれている
会社がありますが、そんな事したって売れませんよ。
商品が売れる売れないは
営業マンに責任がないんです。
商品が売れる売れないを営業マンの個人の力量に
任せている限り絶対に売上げは伸びません。
自社の売上げを社員の個人能力に任せる経営者も
いい加減なものでそんな重要なことを社員に
責任取らせている時点で経営者失格です。
社員の個人能力に任せいたら
Aさんは優秀だから売れるが
Bさんはそれほど売れない
Cさんはまったく売れないって現象に落ちいます。
そして売れないBさんCさんは会社を辞めて
一番売れるAさんは独立を考え出します。
コレ自然の摂理です。
こういう事をやっている会社が
延びるはずはないですね。
ここの間違いを正すことでです。
社員の頑張りで売上げが伸びる形を作るのではなく
頑張らなくても売上げが伸びる形を
提供してあげることです。
そうすれば営業なら稼げますので
稼げる会社は辞めません。
ここの違いを理解しなければなりません。
根本的な問題が間違っているんです。
商品が売れる売れないは
営業マンとかに責任はありません。
責任があるのは扱う商品を
選んだ経営者に責任があります。
営業マンには売る商品を決める決済権はないんです。
売れない商品を社長が選んでおきながら営業に
売ってこいって言っている時点で失格です。
売れない商品を選んだのは誰だ?
その決裁権を持っているのは誰だ?
売れる売れないの責任は決裁者が追うんです。
そして、決裁者は誰が売っても売れる商品を選び
それを営業マンが説明するだけで売れるような
資料を作り訪問させる。
営業の仕事は売ることではなく自社の商品を
説明する商品の良さを伝えることなんです。
簡単に説明できる資料と簡単な説明でもお客様が
ほしいといって購入する商品を選ぶ。
この仕組みを作ることに頑張るんです。
何で売ることに頑張らせて社長自ら
売れないしょうもない商品選んでおいて
売れない責任を営業に押し付けるんですか?
売れないのは売れない商品を
選んだ経営者の責任ですよね?
自社の社運は営業マンが握ってるんですか?
全ての元凶は売れない商品を選んだ社長ですよね。
売れないビジネスを選択した社長です。
その売れないものを売るのが難しいものを
自ら選んでおいて売上げが上がらない原因を
社員の頑張りにすり替えているようではお先真っ暗です。
私が営業が必要な仕事の指導をすると
過去に売れなかった方は一人もいません。
営業経験がまったくなかった方も短期で売上げを作ります。
元々私の会社はWEB作成業から始めています。
同業にお客様の取り方も指導しています。
そして、同業に指導して売上げが中々上がらなかった
同業者が1ヶ月たたずに100万ほどの契約を上げました。
まったく営業経験の無い女性に同じ事を
してもらいましたが短期で契約をもらってきました。
コレ理由は簡単で、
全て私が訪問先を指定して全ての訪問先で
こういう話をして来いとかこういう提案をしてこいと
訪問指定した全30社分の話を組み立てたんです。
そのお客様は行って話をしてきただけです。
行き先が決まっていて話内容と行く時間まで決まっていれば
営業マンは仕事としてそこを必ず訪れます。
しかし、一般的な営業会社の営業マンは
営業言ってきますと言って会社から外出ると喫茶店などで
モーニングに直行します。
それで成績上がるわけないですよね?
しかし、売れない営業マンは大抵は今日1日どうやって
時間を潰そうと考えます。
コレ営業マンの責任ではないです。
上司が社長がやる事を命令すると言う業務を
サボっているから営業が行くところがなくて
パチンコ屋やモーニングやらに行ってしまうんです。
朝から晩までびっちり予定を立ててそこを回らせる
為の仕組みを作らずにサボらせる仕組み作って
努力根性で売ってこいって????
売れるはずがありません。
全ては経営者に責任がるんです。
経営者は頑張って売上げを上げさせるのではなく
頑張らなくても売上げが上がる仕組みを作ることに
力を使うべきです。
スタッフが当たり前のようにカタログを見せて説明すれば
売上げが上がる商品をそろえて売らせる。
それで売れて売上げが上がればスタッフの給料も上がる。
当たり前のように仕事すれば給料がもらえるし給料が多くなる。
スタッフは好きで働くようになります。
好きで働けば当たり前のように結果が出る。
そうすると当たり前のようにできる習慣になっていく。
そうなれるように良い習慣づけをする
より良いシステム・よりよい制度を作る。
これが経営者の作る構図です。
社員や営業に激飛ばして
がんばって売上げ上げて来いって
経営者として最低の行為だって事です。
スタッフが頑張れる環境に
社長が作り上げなきゃ駄目ですよね?
スタッフに頑張らせるんじゃなくて社長が頑張ってそういう
体制を作ることです。
これスモールビジネスでも一緒ですよ。
がんばらなくても売上げが立つ仕組みを作っておかなければ
ある月は頑張って売上げを伸ばした。
精一杯頑張って気力一杯やって売上げを伸ばしました。
という事は翌月は力尽きるわけですか?
気力根性がんばりで売り上げ上げていれば
一向に業績は安定しないんです。
ある月ものすごく売れたけど翌月0近いって人心当たりある人
いると思いますがそれやってたらいつか駄目になります。
頑張らなくても売上げが上がる仕組みを作る。
頑張るならこの仕組みづくりですね。
原理原則ではこれが当たりまえです。
ちょっと興味があるもっと勉強したいという人が
いましたら毎週末メルマガで
もっと濃い内容をお届けしています。
興味のある方は下記から。
https://mm.jcity.com/MM_PublicSubscribe.cfm?UserID=skynet&MagazineID=1&MoreItem=1
メルマガは0円集客という件名で届きます。