マーケティングの勉強をしていると
商品3マーケティング7とか言う数字を言われますが
それ見直したほうがいいですよ。
売れない商品をマーケティングして売 れるようにしても
お客様に偽者を掴ませるだけです。
その商品が本当に売れる商品でしたら見せれば売れます。
それを伸ばすならわかりますが
多くは売れないも のをマーケティングの力で売ろうとするんですね。
売れないからマーケティングって思考だと
元々売れないぼろい商品を
お客様の興味の無いようなサービスを選んでおいて
どんどん告知してそんなものしか扱えない
自社の無能さをマーケティングで広げていくだけです。
やればやるほど悪くなりますよ。
それより
商品10でやっても売れるような商品の作り方や
見極め方を学ぶべきです。
それが出来ないからってマーケティングに逃げていたら
どんどん自社の悪さを広げるだけです。
まずは商品です。
商品がお客様の悩みを解決できる商品だったり
お客様に嬉しさを提供できる商品なら
見せるだけでどんどん売れます。
そうなったものをマーケティング使ってさらに広げるから
低価格でどんどん売れて利益率が良くなるんです。
この作り方、
見方がわからないからってマーケティングに逃げたり
教える側がこれらをわからないから売り方で何とかしようとするんです。
大手のTVCMって売れないってよく言うマーケッターがいますが
じゃあそのやり方で大手の売上げ抜いてみればいいじゃないですか?
抜けないんです。
大手のTVCMはあのCMでやっても売れる商品にしてあるんです。
社名を連呼するだけで売れるほど商品を作りこんであるんです。
その作り込みってのは色々な条件があり
お客様の悩みの解決であり必要な品質であり
価格であり提供方法であり立地であり
裏面で見えない商品の作りこみをして
お客様の悩みを解決できるようにしてあるから見せれば売れるんです。
これがわからないんですね。
マーケティングしかわからない人って。
それぐらい商品を磨けってことですね。
そしてその商品っていいものを扱うって事とも違うんですよ。
どんなにいい商品でもお客様の暮らしの貢献しない商品ならクズです。
お客様の暮らしに貢献しないような商品を選んでおいて
マーケティングで何とかしようとするから失敗するんです。
そういう商品をマーケティングで売ろうとすれば
マーケティングコストはどんどんかかってくる。
それが商品に乗るのでどんどん商品単価が高くなる。
高くしないと薄利になる。
で結局売っても利益が残らない。
これ繰り返してるんです。
売れない商品をマーケティングで売るんじゃなく
売れる商品をマーケティングで伸ばすんです。
見せれば売れるほど商品問題に取り組みもせず
自分の売りたいものを扱って
それをマーケティングでお客様に押し付けるビジネスを
やっている限りいつか失墜します。
商品がお客様の困りごとを解決でき
本当に嬉しさを提供できる商品なら見せるだけで客だらけです。
手順を間違ってるんです。
それを学ぶことかなと思いますね。