Web-tama出張所 --艸の記録-- -25ページ目

Web-tama出張所 --艸の記録--

趣味の写真関連で自分用草花図鑑っぽいものを作る。的な。

 9月の、台風が去ってまたやってくるような、そんな慌ただしい中の晴れ間を敏感に察知して、今年2度目のみかも山へ。

 片道60キロほどの距離があるので決して近くはないのだけど、雰囲気が気に入っているのであります。岩船フルーツパークも目の前だし、道の駅みかもも近い。

 みかも山は公園として整備されているので、園内は歩きやすい舗装道路が整備され、散策用の山道も快適である。春はカタクリ、夏はキツネノカミソリ、秋はオオスズメバチとなかなか緊張感もある。

 

 今回訪れた時の草花では、ヤマジノホトトギスが見ごろ。

 カシワバハグマは咲始め。

 キノコいい感じ。

 そんな状態であり、台風による強雨の影響が多少見られた程度で概ね林内の植生はいつも通り。

 定期的に草刈りでかなりガッツリやられるのだけども、さすがに低地野生の草花は強い。

 

 ちなみにこの日の天気予報は曇時々雨だったのだが、現地はドピーカンだった。

 まぁ帰りに少しスコールがあったのだけども、茨城県内に入ってからだった。

 

 毎月訪れたい感じではあるけど、今年はもう一回くらいで終わりの予感。

 そう言えば今時期はひたち海浜公園のコキアが見ごろだが……。まぁ今年は。

 

以下備忘録

ヤマジノホトトギス(最も色濃かった個体)

 

ヤマジノホトトギス(少し色薄い個体)

 

ヤマジノ以下略(色だいぶ薄い)

 

ヤマジノ(白色一歩手前)

 

ヤマジ

こんな感じであちこちで満開中でした

 

オクモミジハグマ

 

ヒヨドリバナとアサギマダラ

 

キバナアキギリ

 

ネコハギ

 

アメリカマルバアサガオ(超小型花)

 

ヒガンバナ

 

以下キノコ王国

 例によって同定してません。

 

 

 

 

 

 

 

次の週末こそ秋晴れ期待

 台風が接近しつつある9月中頃に、天空の湖とも称される「野反湖」を訪れた。

 

 前々から訪れて見たかった、標高1500mあまりにあるダム湖なのだが、中途半端に遠い。

 この距離は一泊の距離とするか、早朝から走ればあるいは、とする距離なのか微妙なのである。

 まぁ片道300kmを超えれば確実に一泊コースなのだが、道程もまた過酷である。

 関越道渋川伊香保ICで降り、国道353号又は並行する道を延々と走って70キロほどで視界が一気に開けた。

 

野反峠休憩舎・花の駅から

 

 長野原草津口駅付近からは、集落をつなぐお世辞にも快適とは言いにくい山道をひた走り、眺望は無い。そんな道のゴールが、視界に広がる青空だった。

 高度計の標高は1500mを指し、気圧は860hPa。気温は20度ほどだった。

 

 今回の目的は、この時期が見ごろと聞いた、マツムシソウであります。

 つくばの植物園で観たことはあるけども、野生は初。

 駐車場にクルマを停め、軽トレッキング装備を整えて出発。遠目にアレチハナガサのような背の高い大き目の花が咲いているように見えた。最初はそんな印象だった。

 近づいてふと見てようやくマツムシソウだと気付いた。

 

 

マツムシソウ

 

 最初に出た言葉が「え? デカ!」だった。高さは1mほど。株も大きければ花も大きかった。つくば植物園のよりも立派だな!

 そんなマツムシソウが、花の駅の周辺の野にまさに見ごろ。天空のマツムシソウ。

 夢中でシャッターを切った後、野反湖へ下りたり周囲を散策したりしたが、9月と言えどまだまだ草花多し。歩くよりしゃがみ込んで撮ってる時間の方が長かったかも知れない。歩数計の距離がそれを物語ってた。

 

 今回は、登山用のザックが劣化してしまい装備があまり充実していなかったので、深淵を覗くほどの探索はしなかったが、ウワサにたがわぬ素晴さ。これは、ハマる。春春夏夏夏秋と来たいくらいに。

 たぶん、毎年の遠征ルーティンに入る気がする。少し、ちょっと、いや結構遠いけど。

 少なくとも7月までには一度訪れてみたいが、赤城山と合わせて2日のスケジュールであるいは……。

 

 現地を発ったのは午後1時ころ。

 名残惜しいが距離と道中の渋滞を鑑みると、これ以上の遅延は地獄を見るのだ。

 山道を下ってるとサルが何匹か道を横切って、ガードレールの上からこちらを見てた。野生の猿を見るのも久しぶりだ。距離が少し近かったけど、意外とデカい……。

 帰りがけに道の駅八ッ場に寄りつつ、結局高速では渋滞に捕まって、5時間以上のグランドツーリングと相成ったのでした。

 うーん、やっぱ一泊した方がいいなぁ。ビジホで充分だけども、近くには六合温泉とか石和温泉とか伊香保とか……。

 いや、確かダムの方にキャンプ場があったはず。キャンプしながらの草撮り行は最高だなぁ……。

 ……そう言えば長年キャンツーで使ってたテント、加水分解激しくて処分したんだっけ……。

 

以下備忘録

 

マツムシソウ

 

 

 

 

エゾリンドウ

 

ハクサンフウロ

 

ハクサンフウロ

低地の花中心に撮ってると「ハクサン」とつくだけで有難みを感じる。

 

ヤマハハコ

 

ハナイカリ

 

ヤマオダマキ(白花)

 

ハクサンシジャン (ツリガネニンジンの高地型)

 

ハクサンシジャン

 

ハクサンシジャン

 

ナギナタコウジュ

 

ナギナタコウジュ

 

(たぶん) ヨメナ

 

(これもたぶん) ヨメナ

 

イブキトラノオ

 

ハクバブシ

 当初は普通にヤマトリカブトかと思ったのだけども、茎に毛が無いから調べたらどうやらハクバブシとの結論。

 

ウメバチソウ

 

ウメバチソウ

 

タチコゴメグサ

 

アキノキリンソウ

 

 

休憩舎の道路向かい、八間山の登山道を少しあがった付近から。

 

 帰る頃には少し雲が出始めてたけども、概ね、晴れ間優勢の一日だった。

 ここは、また来る必要があるな。

 今度は少ししっかりとした登山装備で徘徊しよう。

 

※重複して投稿されていたようなので、片方削除しました。

 9月の近隣のキノコ王国。

 近所の公園がやたらキノコパラダイスなのだけども、公園なので気が付くと子どもらに蹴り飛ばされていることが多いのが懸念点。

 キノコは観て良し愛でて良し。

 そんなわけで近所の9月キノコを幾つか。

 例によって危険が危ないことも多いので、同定はしてません。

 

以下備忘録

 

 

 このキノコ、傘の直径が30cmに達していた巨菌だったのだけども、公園に生えてたので翌日には子どもらに蹴り飛ばされてた。

 まぁ、こんな大きかったら、蹴りたくなる気持ちはわかる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 食べられる系もあるけど、まぁ絶対の自信がないのは手を出すべきではないのは言うまでも無し。

 

 これを書いている今時点では、ちょっとキノコ王国も大人しいけれども、秋が深まるにつれまたワンサカ出て来るかと期待しつつ。

 来週末には、つくば植物園でも「きのこ展」が始まる。

 

 10月もスポーツの日を過ぎ秋が深まってきたと思いきや、今日は夏日。

 つい数日前はストーブを引っ張り出すような気温だったのだが、今日は半袖短パンでPCに向かうと言う季節感どこ行った状態であります。

 

 ようやく9月の写真の整理が終わりつつあるのですが、今回はやっぱり近所の草花撮り散歩のまとめであります。

 稲刈りも終わり新米が出回り始める田んぼや湿地では、だいぶ植生も秋めいて来ていますが、暑かったり寒かったりでなかなか季節の実感が湧きませんな。

 9月の遠征といつもの里山は別途書くとして、今年も近隣の湿地の様子は大きく変わらず。

 あと今年は9月上旬ころにキノコが大フィーバー。第1次キノコ王国があちこちで勃興しとりました。

 キノコは、別に書くかなぁ……。

 9月の草花取りアクティビティも、前半後半にしようと整理してたんですが、まぁ、10月になってしまったので、全部載せで。

 

以下備忘録

ヒガンバナ と アゲハチヨウ

 

コナギ

 

コナギ

 

ミゾソバ

 

(たぶん) ヒメサルダヒコ (コシロネ)

茨城南部でも生えてるものなのかこれ……。

 

イボクサ

 

イボクサ(4枚花弁)

 

ヘラオモダカ

 

アメリカキンゴジカ

 

チョウジタデ

 

ヒメジソ

 

アゼトウガラシ

 

クマツヅラ

 

ガガイモ

 

ジュズダマ

 

ツルマメ

 

クサネム

 

アレチヌビトハギ

 

ヤハズソウ

 

マルバルコウ

 

イヌゴマ

 

ツユクサ

 

センナリホオズキ

 

 

 

 7月に引き続き8月の赤城山観察レポートです。

 前回は7月後半、今回は8月前半でおよそ3週間の間を開けての再訪になりますが、まぁこれが植生かなり大きく変わっていた。

 それと、基本的には雨は無かったのだけども、8月前半の不安定な天候の影響で、山頂付近は常に雲が纏わり流れている状態に。晴れ間が時折出る霧の中という様相で、何時クマが出てもおかしくなく、クマ鈴を付けて用心しながら鳥居峠のレストハウスでソフトクリームを頬張るのだった。

 気温は低めで心地よく、風もそれほどでも無かった。

 あと、スズメバチが結構活発化していたので、たまに偵察を受けつつ穏便にお引き取り願う微笑ましい場面も。未だトラウマから完治してない身にとって、クマに効くレベルに達した毒をそれ以外に撃ち込まんとするのは遠慮して欲しい。

 小沼方面にも行こうと思ってたんですが、駐車場が満杯で断念。下界は暑かったからね!

 

 エゾリンドウなどが出てくると、高原はもう秋を感じずにはいられんですな。

 

以下備忘録

 当日の覚満淵 山は雲に隠れたり現れたり。淵の木道を歩いていても、時折雲が降りてきて真っ白な世界に突入し、クマと鉢合わせないかドキドキしながら行動食(おやつ)をモグモグ。

 

 鳥居峠から。デジカメで撮っているのでまだこれは淵が見えるけども、肉眼では全く視界が無くなる場面も多く、ダイナミックな雲の動きにお手軽だけども「山」を実感する。

 

ヤマノススメ看板は前回同様、ビジターセンタ奥の方で日に焼けないよう保護されてた。

 

ヒメシロネ

 覚満淵にはほかにエゾシロネも咲いているのだが、ちょっと木道から撮るにはダイナミックかつアクロバティックな姿勢かつ「木道」の拡大解釈で臨まねばならず、ヒトも多かったので今回は断念。そう言えば去年も一昨年も撮れてないな、エゾシロネ。

 

ノハラアザミ

 

(アキノ)ウナギツカミ

 

ツリガネニンジン

 

ツリガネニンジン

 

タニソバ

 

タニソバ

 

ヨツバヒヨドリ

 

コバギボウシ

コバギボウシは覚満淵ではまだあまり見かけず、道路沿いに多かった印象。

 

シュロソウ

 

クルマバナ

 

トネアザミ + オオチャバネセセリ

 

エゾリンドウ

 

イヌトウバナ

 

シオガマギク

 

タチコゴメグサ

 

タマガワホトトギス

 

イケマ

 

ノブキ

 

 次回は梅雨入り前、6月あたりの早め時期に行ってみたいところ。

 9月の赤城山も行こうと思っていたけれど、やっぱり距離がネック。気軽とは言えない距離であります。

 

 しっかり雲の中だった赤城山でしたが、下界に降りたら摂氏36度超えのドピーカン。

 青空が眩しく、日差しが痛かった。

 こうやってみると、赤城山に集中して雲が沸き出してた感じっぽい。

 

赤城山のふもとの道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡

後ろに見えるのが赤城山

 

 

 秋が深まると主役は山から平地。リンドウが出てくるまでは、まだまだオンシーズですけぇ。