ここからは下半期の記録になります。
茨城南部の山、今回は筑波山訪問での草撮り記録。
筑波山は今年になって数回登ったり降りたりしているが、登り残しているコースがあったので、今回はそちらから。
このルートは長いこと登っていなかったが、久しぶりに登ってみるとずいぶんと様変わりしていた。歩きやすくコースもきれいに整備されていた。
以前は暗い印象の少しジメッとした登山道だったのだが、明るく軽快な道になっていてなかなか楽しく登れてしまった。好い。
ただこの日は天気が良い休日だったのが災いし、下山時は登りの人が多すぎてなかなか下れない。20人くらいのグループが列をなして登ってくるのを見ると、せめて2グループに別れて間隔をあけて欲しいと思うほどに。
混雑しそうな日は下山ルートも考えねばならないのだな。
筑波山もカタクリが見事な山だが、さすがに下半期ではカタクリの花はほぼ枯れていた。
ニリンソウは全盛期。ユキザサがつぼみを付けていたが、まだ撮れるだろうか。
今年は筑波山含めて、茨城南部方面の山を少し探索する予定。
ただそろそろ赤城も行きたい。
以下備忘録 ピストンだったのでやや少なめ
ヒトツバエゾスミレ
ヒトツバエゾスミレ
エイザンスミレ
フモトスミレ
フイリフモトスミレ
タチツボスミレ
ナガバノスミレサイシン
筑波山には、場所に寄るけどものすごく多い
トウゴクサイシン
キクザキイチゲ
この時点で見ごろ過ぎ
キランソウ
ツクバキンモンソウ
ツクバキンモンソウ
クサボケ
スミレ
マルバコンロンソウ
ヒトツバエゾスミレは筑波山にも生えていたが、見かけたのは僅かに1ヵ所。図鑑などでは栃木や群馬、長野などに~と書いていたが、かく乱の影響なのかどうなのか……。