時はきた(2024)。
この冬は寒さが緩めで、例年だと氷の世界を撮りに新年が始まるのですが、1月期は霜もほとんど見かけず極めて乾燥注意報な中、何となく撮りに行く気にならない微睡み冬眠マインドで筋トレに励み、2月になってようやく近所撮り徘徊や植物園に行くように、遅い始動と相成った。
今年はかなり強めの暖冬なので、今年の春の開花関連はきっと早い、そう予想して四季の森星野へ偵察に向かった。日の出から1時間後くらいに現着。日が当たらないと蕾が開かないので。
周辺散策含めて3時間ほど滞在し、帰りがけに雑木林に寄って見たりしつつ。
セツブンソウは大体うつ向いているので、地べたに腹ばいで撮るのがデフォルト。
腹で花を潰さぬようプランクの効果を遺憾なく発揮するのですが、こういう時に、機材の充実が脳裏を駆け巡る危険な思考になるのであります。
現地の開花状況は悪くは無い、が、ちょっと早かったかも。
今年の春は早く感じるが、とは言えまだ2月。暖かくても野草はなかなか顔を出さない模様。
気付いた時には終わってたとならないように、そろそろ草撮り山行準備もしないといけない。
遺憾ながら今年も休暇フル活用の所存。
以下備忘録
セツブンソウ
花は大きくても100円玉程度。
セツブンソウは通常ガク片(白い花びら状のもの)が5枚なんだけども、ここのはそれ以上あることが割と多い。
ソシンロウバイ
四季の森星野は、セツブンソウも有名だがロウバイもすごい。
林の中は香りに包まれるのです。
マンサク
白梅
ここから栃木のいつもの雑木林
フクジュソウ
コウヤボウキ(綿毛)
ミスミソウ(自宅庭)
通常は撮影場所詳細は伏せてますが、四季の森星野はTVで報道されるレベルなので、伏せずに記載。
今年から色々とアレがソレして、撮り山行での写真には、追加で「艸撮山行隊」の文字が入ることがあります。