みなさん、こんにちは。

 

今日は

 

栃木高校 vs 足利高校 vs 佐野高校 vs 白鷗新校舎(旧富キャン)

 

2024年7月の平均点をお伝えしていこうと思います。

 

今回お伝えするのは、高校2年生のデータです。

 

今回は白鷗新校舎(旧富田キャンパス) 目線で書いていってみます。

 

高校選びで迷われている方の参考になればなによりです。

 

国語から比較してみます。

 

栃木高校 54.5点

 

足利高校 47.7点 

 

佐野高校 48.6点

 

白鷗新校舎(旧富キャン)40.3点

 

全国 42.8点

 

数学

 

栃木高校 54.1点 (ぶっちぎり)

 

足利高校 41.5点 

 

佐野高校 37.2点

 

白鷗新校舎 30.7点

 

全国 33.3点

 

英語

 

栃木高校 50.5点

 

足利高校 45.4点 

 

佐野高校 46.5点

 

白鷗新校舎 32.6点

 

全国 35.6点

 

3教科合計

 

栃木高校 159.2点

足利高校 134.6点 

佐野高校 132.3点

白鷗新校舎 103.9点

 

全国 111.6点

 

という結果でした。

 

白鷗新校舎は、高1と 高2、高3は大きく異なります。

 

今回のデータは高校2年生の新校舎のデータになりますので、受験者数も182名(国数英)います。

 

高校1年生の新校舎は、特進Sと特進になり、生徒数は約100名です。

 

ともに白鷗新校舎ではありますが、中身が異なります。

 

高2、高3の新校舎は、旧富田キャンパスで

 

特進+進学 で合計ざっくりと200名弱

 

以前の特進が、今の特進Sとなり

 

以前の進学コースの上位半分が、今の特進になります。

 

以前の進学コースのそれ以外の子たちが、今の進学コースであると理解してください。

 

みんなの高校情報(みん高)で見ると、白鷗富キャンは偏差値54~64

 

 

と出ています。

 

しかしながら、実際は決してそんなことはなく、単願であれば偏差値40でもバシバシ合格が可能だったわけです。

 

54~64と書いてますが、実際は40~64というのがリアルでしょう。

 

現在の新体制になり、今まで入学できていた偏差値40台の層が特進に入りづらくなり、その結果、進学コースが事実上新設されたというのが実際になります。

 

現在の高1の進学コースは、高2、高3の進学コースとは名前だけが同じの別コースになると考えてもらって間違いないはずです。

 

こういう話をすることで何を伝えたいかと言いますと

 

みん高によると白鷗富田が偏差値54~64とあります。

 

この数字だけを信じれば、足高、佐野高校 あたりに匹敵する数字になり、佐野東高校を明らかに凌ぐ偏差値になってくるわけです。

 

ただ、模試の平均点を見る限り、偏差値54~64では、まったく辻褄が合わない 数字になっています。

 

内部の生徒さんたちは、自分たちの高校がネットで書かているようなレベルでは決してないと客観視し

 

油断をせずに頑張る事が大切だと早めに気付いてください。

 

特進+進学 で平均が103.9点 という事は

 

特進は110点~120点の平均点になり、足高と同じくらいなのかもしれません。

 

その反面、進学コースの子たちは平均80点~90点の可能性が高く、レベル感は、ほぼ佐野東高校という判断をするのが妥当だと思われます。

 

当然、そこから国立大学を目指すとなると相当な努力が必要で、進学コースの中で上位を目指す必要が出てきます。

 

なんとなくのイメージで富キャン=進学校という先入観で油断をしていると失敗してしまいますからね。

 

気を付けてください。

 

進学コースから筑波大学に進学された先輩もいるようです。みなさんも先輩のように頑張ってみて下さいね。

 

この1学年下は新体制となりますので、進研模試の平均点も大きく伸ばしています。

 

こちらをご覧ください。

 

 

合併の結果、白鷗特進Sと特進(新校舎)は、太田東高校の平均点を凌ぐレベルへとパワーアップをしています。

 

このへんのデータを頭に叩き込んで、塾では進路指導のアドバイスを実施しています。

 

塾生は気軽に声をかけてくださいね。