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あなたの街のお医者さん

【あなたの街のお医者さん】と言うポータルサイトを開設させていただきました。近いうちに首都圏を中心とする直下型地震が起こると言われております。自宅や外出先などから【市民から頼りにされる街のお医者さん】を簡単に検索できるようにと制作したWEBサイトです。


薬との食べ合わせ!胃腸薬VS鶏肉

鶏肉


マーロックス胃腸薬と、
焼き鳥などの高タンパクな
食品を一緒に摂取すると、
薬の効果が弱まったり、
なくなったりする場合があります。

これはタンパク質に含まれるリン酸イオンが、
マーロックス胃腸薬の主成分である
水酸化アルミニウムと反応し、
別の物質に変えてしまうからです。

高タンパクな食品全般が該当するので、
焼き鳥などの肉類だけでなく、
チーズをはじめとした乳製品などにも注意をしましょう。

なお、マーロックス胃腸薬は
過剰に分泌された胃酸を中和し、
刺激を弱めることにより
胃の粘膜自体を保護する薬です。

なるべく、
胃が空っぽになっている状態で
飲むことが望ましいとされています。


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薬との食べ合わせ!胃腸薬VS烏龍茶

烏龍茶


平成9年から市販薬として認可された
H2ブロッカー医療薬。
成分は「塩酸ラニチジン」「シメチジン」「ファモチジン」などで
胃腸の分泌を抑えてくれます。

その胃腸薬として効き目の強いH2ブロッカーも、
カフェインの含まれる烏龍茶を服用すると
効果が弱まったり、
なくなってしまうことがあります。

カフェインは、胃酸の分泌を促す作用があります。
すなわち胃酸の分泌を抑える
H2ブロッカー胃腸薬の効果を相殺してしまうのです。

同様にコーヒー、紅茶、緑茶などにも
カフェインが含まれているため
烏龍茶と同様に胃腸薬の効果が
なくなってしまうことがあります。


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薬との食べ合わせ!咳止め薬VSイクラ

イクラ


風邪の初期症状など、
咳が続く時に服用する咳止め薬には、
気管支拡張成分として、
たいていキサンチン類という成分が
含まれています

この成分は、咳止めの他にも
気管支ぜんそくの治療薬としても
用いられています。

このキサンチン類は
体内で尿酸に変化することが知られています。

咳止め薬として飲む程度ならいいのですが、
寿司ネタのイクラなどプリン体を
多く含む食品と一緒に摂ることで
痛風疾患になることがあり
注意が必要です。

プリン体は、体内でキサンチンになり
その後尿酸に変化します。

そのため、尿酸の血中濃度が濃くなり、
痛風になる可能性が高くなります。

痛風は尿酸が体の中にたまり、
それが結晶になって
激しい関節炎を伴う症状があります

放置すると激しい関節の痛みを繰り返したり、
体のあちこちに結節が出来たり、
腎臓が悪くなったりする重大な病気でもあります。

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