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あなたの街のお医者さん

【あなたの街のお医者さん】と言うポータルサイトを開設させていただきました。近いうちに首都圏を中心とする直下型地震が起こると言われております。自宅や外出先などから【市民から頼りにされる街のお医者さん】を簡単に検索できるようにと制作したWEBサイトです。


薬との食べ合わせ!咳止め薬VS焼き魚

焼き魚


咳止めや喘息の治療などによく使用される、
気管支拡張成分にテオフィリンがあります。

この成分は、例えば焼き魚の焦げに
含まれる成分と反応すると、
咳止めの薬効成分が体外へ早く排出されてしまいます。

つまり、効き目が弱くなったり、
なくなったりすることがあるので注意が必要です。

テオフィリンの副作用として、頭痛や吐き気、
嘔吐などのほか、けいれんが知られています。

子供の場合とくに、
血中濃度が正常値を示していても
テオフィリンの摂取により、
けいれんを起こす場合があります。

必ず医師の指示を仰ぎ、
処方された容量、
用法を正しく守り服用するようにしましょう。

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薬との食べ合わせ!風邪薬VSチーズ

チーズ


チーズに含まれる成分チラミンには
血圧を上げる作用があり、
風邪薬(総合感冒薬)や
鼻炎薬の成分プソイドエフェドリンにも
同様の作用があるため、
相乗効果により急激な血圧上昇を招く可能性があります。

商品に添付されている文書にも、
血圧の高い人は使用してはいけないと書かれています。

血圧が普段から高くない人でも、
風邪薬を服用している時に、
チラミンが多く含まれるチーズや空豆、
赤ワインなどを多量に飲み食いしてしまうと、
思わぬ血圧上昇を招きかねません。

血圧の上昇によって、
頭痛や動悸(心臓がドキドキする)、
汗が出る、首や肩が凝る、
吐き気がするなど
の症状があらわれることがあります。

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薬との食べ合わせ!風邪薬VSマグロ

マグロ


漢方の風邪薬として一般的によく服用される
葛根湯がありますが、
マグロの刺身などと一緒に摂ると
大変なことになる恐れがあります。

葛根湯は、
葛根、麻黄、桂枝、芍薬、生姜、大棗、甘草
などを組み合わせて作られる漢方です。

アレルギー症状を起こす「ヒスタミン」を
蓄積させる性質があります。

一方、マグロには「ヒスチジン」という成分が含まれており、
HDCという酵素の働きにより
ヒスタミンに変化する性質があります。

このふたつの成分が合わさると、
体内のヒスタミン量が急激に増加し、
発汗、嘔吐、頭痛など食中毒に似た
アレルギー中毒を起こす可能性が高くなります。

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