あっという間に第42回Webライティング能力検定を迎える準備が始まっています。
気付けば夏休み、7月後半です。
久しぶりの更新となりました。
WEB上の文章について最近感じたことがあります。
商品やサービスの購入などをインターネット上で行うことがほとんどになりました。
ほとんどが問題なく完了するのですが、時折「本当にわからない」ことがあります。
その際、皆さまはどうしていますか?
・「よくある問合せ」を見る
・問合せをメールで行う
・問合せ用電話番号に連絡する
私はこの順番で行います。
何往復かメールを送受信するまで解決しないのは…ちょっと時間的に待てない可能性もあります。
こういう総合問合せ電話番号はつながるまでに時間がかかることが想定されます。
お電話は、困っている方(インターネットがうまく使用できないなど)にお譲りしたい。
私は、本当に!「よくある問合せ」を読んで解決したいのです。
そして、しっかり書かれていることがほとんどなので、解決できます。
問題は「探しづらい」ことで、すぐに探せないからとりあえず「メールを!」「電話を!」となるのかな…と感じます。
ここが親切でないサイトは、今後のお付き合いは考えた方が良いのかもしれないとも最近思うようになりました。
私が所属している協会においても、検定や資格、費用など様々なお問いあわせが入ります。
「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、不親切なメールの返信やサイトに出会うごとに、変更を加えるべき部分を考えています。また、サイトの内容をこういう風に変更したら良いのではないかと相談しています。
こちらからの連絡メールが届かない…ということが何件か続きました。
最近は、各所セキュリティがアップしていることもあり、迷惑メールフォルダへ振り分けられる事案です。
特に、キャリアメールはその傾向が強いと思います。
これに関しては、担当者協会アドレスではなく個別にGmailなどで対応して解決してきたのですが、メールのセキュリティ強度を最強にされている方も多いのかもしれません。この対応方法でも届かないことがあります。
そうなると…我々の最終手段は「お電話」となります。
ここまでは、以前から行ってきた流れがありますので、スタッフで対応が可能なのですが…
セキュリティ意識の高い方は、電話番号を登録しない場合があります。
スタッフとしての正直な感想は「お手上げ」です。
私たちができることと言えば、「よくある問合せ」や「申込ページ」にお願いしたいことを書き加えることです。
「どこに」「どんな」文章を付け加えるかを検討して、相談しています。
違う職種で、違うサイトで、違う人たちが同じように感じて日々奮闘して「お願い!伝わって!」と書かれている文章があるのかな、と思うと鼻の奥がつーんとなります。
ちょっと大げさに書いたかもしれませんが、伝わって欲しい文章を伝えたい方が書けるようにWebライティングの普及へいそしみます。
第42回検定の申込締切は8月11日です!
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