3月1日に開催された「第48回Webライティング能力」は認定証も発送され、ひと段落をいたしました。

 

総合的なまとめは前回のブログにて行いましたが、今回はミニ論文のまとめをしたと思います。

 

 

まず、問題をみてみましょう。

「あなたが今後Webライティングでどのような文章を書き、どのような結果を得たいかについて述べてください。仕事でもプライベートでも構いません。」

 

今回、16点の方と16点⁻(マイナス)の方を採点時に設けました。

どちらも検定上では16点ですし、あくまで採点者側が考えただけのものです。

 

これを設けたのは、採点をする中で「Webライティングで」が書かれていない、けれど熱い論文の方が30%ほどいました。

けれども中には、明示はしないけれどWebライティングの手法にのっとって「どのような文章を書くか」わかる方もいました。

 

Webライティング「で」が書かれている、明示はないけれどわかる方はそのまま16点にしよう

けれどもお伝えする際に区別をしたいので、16点⁻(マイナス)をつけよう

という流れです。

 

残念ながら「書かれていない熱い論文」は16点をつけることはできない、と判断しました。

 

「ふたつ」の分かれ道が「ふたつ」ありました。

・Webライティングという言葉を使うか、使わないけどわかるように書かれれている

⇒16点と16点⁻(マイナス)にしました。

・きちんと形式的にも内容的にも満たしている文章と、とにかく熱量が高くて共感できるけれど満たしていない文章

⇒16点と15点にしました。

 

今回のミニ論文を読んで、内容に不適切な表現や誹謗中傷に当たるようなものは一切ありません。

14点以下の場合、表記ゆれや文章のねじれ、一文が長いなどが加わったとご理解ください。

 

みなさんが読者(採点者)であった場合、どのように判断するでしょう。

また、顧客(問題文)だった場合、どういう文章を求めるでしょう。

 

仕事において、所属企業や顧客が求めるもの

プライベートの発信で伝えたい何か

その「名前」や「内容」を文章中に書かないことをみなさんにおすすめすることはできません。

 

 

「私はWebライティングで○○のような文章を書くつもりです。」

というのはWebライティングにおける王道パターンです。

 

お伝えできることはひとつです。

「相手が期待していることをまずは述べよう」

 

 

おひとりご紹介します。

「私は今後Webライティングで人の役に立つ情報を書いていきたいと思っています。

ネット情報が主流になっている世の中だからこそ、正確な情報を発信することが重要と考えています。

正確な情報とは信頼できるデータや、自分の体験をもとに、正しい日本語を使うことです。

読んでもらう人に「また読みたい」「役に立った」と思われる文章を書けるようになれば、自分のブログもアクセスが増えると思います。

そうするとライティングの仕事にもつながり、将来目標とする独立に近づくと思います。」234字

 

シンプルに問題文にそってまとまっています。

短い時間で凝縮した文章を書く場合、このぐらいシンプルな内容が組み立てられると次の作業が楽になります。

 

課題としては、「また読みたい」に必要な内容を後60字で足すことができるかどうかだと思います。

この内容から加えるとすると「自分の体験」や「信頼できるデータとその活用」あたりではないでしょうか。

 

ただ、これを60字で足すのは検定の性質上難しいこともわかります。

・アクセス増加のWebライティング手法を、自分の体験の表現にのみに絞って字数を増やす

・このままの文章にどんなブログなのかを60字で加える

 

脱線気味ではありますが…色々提案を考えながら採点をすることも楽しみのひとつです。

 

満点な採点方法は毎回見つからないまま…拝読してから気づくことばかりです。

いつもありがとうございます。

 

 

第49回Webライティング能力検定★全国18会場で申込受付中です★

★第49回Webライティング能力検定★

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

2026年最初の会場検定が無事に開催され、終了いたしました。

オリンピックも終わり…?今はWBCがやっていて…?

あっという間に3月になっていました。

 

慌ただしい中でも第48回Webライティング能力検定はしっかり開催ができました。

今回も監督のみなさまにはお世話になりました。

現在、採点が終わり、結果発表の準備中です。

受検者のみなさま、今しばらくお待ちください。

 

結果としては、

全体出席率 78.6%

1級合格率 30.3%

平均点   76.8点 

最高点   86点  

となりました。

 

悪くないのです。

各課目の平均点も含めて2024年秋検定依頼の高水準です。

それでも…1級合格率が伸び悩んだのはどうしてか不思議なぐらいどの課目も平均点が昨年越えです。

 

バランスよく失点している方

何個かの課目が爆発的に失点している方

が多かったように思います。

 

課目5の法律、課目6のミニ論文は平均点が15点を越えているので、課目1から4はもう一度テキストを振り返ってもらえると知識が深まるのではないでしょうか。

 

今回の問題をご紹介します。

「あなたが今後Webライティングでどのような文章を書き、どのような結果を得たいかについて述べてください。仕事でもプライベートでも構いません。」

 

課目6のミニ論文の平均点は15.2点、点数においては差が見えづらいと思います。

「どのような文章を書くか」「どのような結果を得たいか」を注目して拝読する予定でしたが、変更をしました。

 

その上で、

・16点と16⁻点をつけた

・1点減点のラインをひいた

15-16点の間で3段階をつけて採点をしました。

 

読者(採点者)は、みなさんが書いてくださったどの文書も興味深く拝読しました。

もちろん間違えている文章はひとつもありません。

 

問題文はミニ論文にてWebライティングを行う上で絶対的な「顧客」的立場です。

必要な内容を踏まえてこそ、だと減点をご理解ください。

 

「で」を念頭に置きながらぜひみなさんも300字で作成してみてください。

熱くなりすぎると忘れがちになる「で」でした。

 

次回、ご紹介とともに解説いたします。

 

 

第49回Webライティング能力検定★全国18会場で申込受付中です★

★第49回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

2026年をゆったり迎えることができたにも関わらず…こちらでご挨拶することが遅くなっておりました。

 

本年もより良くWebライティングを行うことができるよう、みなさまにご協力を賜りながら精進してまります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

12月のブログにて第47回Webライティング能力検定のミニ論文について早い段階で振り返りを行いました。

 

 

ご紹介できない文書はない、というぐらい内容がしっかりしていると感じたミニ論文ばかりでした。

ただ、Webライターの役割(の変化)を「じぶんごと」として書かれている方は、少なかったと感じました。

 

1.きちんと現状を分析している

2.必要なのは差別化(オリジナリティ)

ここまでは多くの方が書かれています。そして、納得性の高い内容しかありませんでした。

 

「3.じゃあ、わたしはどうするのか」を書くには、字数が300字として少ない!のは認めます。

けれども、3.にチャレンジしないと「差別化」も「オリジナリティ」も近くにやってこないとも思うのです。

 

ということは、1.と2.をできるだけコンパクトに説明する必要があります。

 

オリジナリティあふれる文章は、3.だけを書ければいいわけではなく、1.と2.を「どれだけ簡潔にわかりやすく書くことができるのか」も重要になってくるのではないでしょうか。

 

今回のミニ論文でバランスがとても良かった方を紹介します。

○○部分は個人の使用法かと思うので伏せました。

 

「今後のWebライターは、Webライティングのプロとしての技術や意識を担保しながら、ライター個人の持ち味をより強く期待されるようになると思います。なぜなら、AI の登場により、誰でもある程度の文章を大量に出力できるようになった状況では、アウトプットの質がより重要となるためです。私の最近の執筆依頼では、AIで○○○を行いました。ここで、SEOの観点からターゲットに適した言葉を選ぶなど、Webライティングの技術を有効に使いました。加えて、自分の経験や情報収取の成果を組み合わせて表現を推敲することでオリジナリティの高い文章を提供することができました。」(本来は299字)

 

前半150字弱でしっかり「説明」をしています。

その上で、冒頭文で述べている「Webライティングのプロ」として自分が考える技術や観点を後半で具体的に述べています。

字数が800字ほどあれば、より後半は具体性が高いものになったのでは…と感じました。

 

オリジナリティあふれる文章にするために、「説明」を簡潔にすることで300字でもチャレンジできることを学びました。

ありがとうございました。

 

同じテーマでキーワードも一緒だったとしても、そしてこれからはAIを利用して文章を作成したとしても「同じ」文章には絶対にならないと思っています。

「説明」「分析」から今一歩踏み出して、オリジナリティあふれる文章を一緒に目指していただけるよう、今年も発信を続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

次回の会場検定は…第48回Webライティング能力検定

全国18会場で申込受付中です★

★第48回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

2025年も後数日となりました。

 

今年も多くの方とWebライティングについて、今後のWebライターについて考えることができた年だったと思います。

 

昨年はこのような記事を書き、1年を終えました。

 

 

今年はどうであったかと言えば、怒涛のような問合せ状態は解消されたかと思います。

それでもなくなったわけではありません。

 

やはり原因として考えられるのは、

○Gmailのセキュリティの高さ

○企業のセキュリティ対策が急速に進んだ

ことが挙げられると思います。

 

特にアサヒビール、アスクルのランサムウェア攻撃によるシステム障害への衝撃と被害が大きかったと思います。

このことついてこちらで詳細を語るまでもないと思いますが…消費者・顧客側としても痛手を被ったのは言うまでもないでしょう。

 

企業の対策が加速度的に進んでいると感じるのは、「資格支援制度」を活用している方へメールが届けられない、ファイルを送信できない、ということが11月から何件が続いたからです。

 

それはむしろ「良い」ことだと思っています。

企業がセキュリティを上げ過ぎたからといって、迷惑はどこにもかかりません。

 

とは言え、Webライティング能力検定だけでなく最近の検定など資格の申込はほぼ「Web申込」ですし、受検もWebでできることが増えています。

勤務先メールアドレスで申込をお考えの方は、アドレスを使用してよいか確認する必要があるでしょう。

 

 

協会においては

・メールアドレスのセキュリティをあげていたとしても、協会アドレスの受信設定

・勤務先アドレスではなく個人アドレスでの申込

・携帯キャリアメールアドレス以外で申込

・OutlookやHotmail以外での申込

をお願いすることによって双方の不安や戸惑いがなくなると考えています。

 

追加として、2025年に遭遇したものが

・メール受信ボックスの最大容量が埋まる

・受信ボックスがいくつかに振り分けられておりソーシャルサイトなどが容量を圧迫

・受信ボックスは整理しているが送信ボックスは手つかず

などセキュリティではない問題もありました。

 

ただ…皆さんもお分かりかと思いますが、「お願い」系が多いとなかなか読んでもらえない問題があります。

徹底することは難しいということは承知しています。

自分は仕事でもプライベートでも、どなたからでも「お願い」へ注意を払っていこうと思っています。

Webライティング能力検定だけでなく、どの場面においても誰かの「お願い」にぜひともご協力くださると幸いです。

 

 

個人アドレスで申込されるのは、別の意味でも意義があります。

 

資格は個人の名義で取得しているので、万が一転職された場合でも有効です。

協会からのお知らせや更新など連絡がとれなくなり「失効」となることも、個人アドレスであれば防ぐことが可能です。

メールアドレスは、個人アドレスでの登録がおすすめですし、可能であれば取得後はアドレス変更登録をご連絡ください。

 

最後は業務連絡のようになってしまいましたが…

本年もWebライティング能力検定だけでなく、Webライティング特級検定、Web文章力検定などを通じて多くの方とWebライティングについて考えることができた年でした。

ありがとうございました。

 

有意義にWebライティングを行うために、これからのWebライターをさらに応援するために、来年もぜひご一緒に正しいWebライティングの普及にご協力ください。

 

 

次回は2026年、第48回Webライティング能力検定

全国18会場で申込受付中です★

★第48回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

11月30日に開催された第47回Webライティング能力検定が2025年最後の検定でした。

現在は採点・結果発表が終了した段階です。

 

多くの会場で天候にはめぐまれましたが、この時期は寒さとともに雪なども心配しつつ…受検者の方はもちろんですが、監督の皆さんもきちんと会場に到着できるか開始までハラハラします。

無事に開催でき、今年も多くの方に受検いただき、たくさんの監督の方にお手伝いをいただきました。

御礼申し上げます。

 

第47回検定を振り返ると…

 

当日出席率 84.1%

1級合格率 37.8%

 

と、1年ぶりに1級合格率が35%を超えました。

最高点は86点、平均点は76.5点です。

 

選択問題に関しては、第46回検定同様に「課目3:コピーライティング・メールライテイング」「課目4:SEO」で点数を落とす方が多かったと思います。

それぞれ平均点が12.4/16、12.5/16ですので、後1点ずつ取れるように見直しをしてもらえると嬉しいです。

 

何だか振り返りがあっさりしていないか…?

そうです。今回は早めに課目6へ進んでいきたいと思います!

 

問題:

あらゆるコンテンツがAIで作成されるようになりWebライターの役割が変化するようになりました。

今後のWebライターの役割または役割の変化について、AIの出現を念頭において説明してください。

 

そうか、そうきたか、という問題ではないでしょうか。

 

毎回お伝えしておりますが、今回も「間違い」は一切ございません。

その上で、減点をした内容としては

・表記ゆれ

・1文がかなりの長文

・主語のねじれ

など、Webライターとしては注意しなくてはいけない場合のみです。

(表記ゆれは、「あえて」かもしれないので、文章の流れに沿って判断しています。)

 

多くの方が

・Webライターの役割が変化してきた道程としてのAIの出現と説明

・だから「差別化を図ること」が求められる役割

と書かれていました。

 

本当にその通りです。

もう大方の方が予想している通り…「欲を言いたい!」と拝読しながら思っていました。

 

分析と現状の説明ならば「AIにかなわないし、任せておけばいい」とほとんどの方が述べられていました。

同感です。

その先の「差別化」こそが我々の役割になると私も思います。

この差別化を「オリジナリティ」と書かれている方もいました。

 

差別化を図るために必要なこともほとんどの方が書いてくださっています。

ですので、内容に関しては全員16点が妥当だと採点者として思いました。

 

差別化を図るための内容が、正直にお伝えすると「欲を言いたい!」部分です。

・自身の知見を加える

・信頼できる内容にする

・正しい知識を広める

・正確な情報収集を怠らない

 

読者の「読んでよかった」を追求すると、ふんわり「差別化」の内情が上記の内容を並列するのみで終わってしまうのはもったいない!と思いました。

「ひと」にしかできない役割があるからこそ、さらに踏み込んで具体性のある手法を読者へ提示することが「差別化」への一歩なのではないでしょうか。

 

AI出現はもう既定路線だし、もうWebライターの役割は変化する前提だから、念頭において最初に少しだけ説明して、200字で役割の変化をどう乗り越えるかを書いてやるぜ!

という方は少なかったです。

 

少なかったけれど、いらっしゃいました。

次回、ご紹介いたします。

 

 

 

2025年も多くの方に受検いただきました!

次回は2026年、第48回Webライティング能力検定

全国18会場で申込受付中です★

★第48回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

2025年最後となる第47回Webライティング能力検定の準備が整ってまいりました。

 

遅ればせながら、第46回検定のミニ論文について読者として気になった点をお伝えしていこうと思います。

その上で、「満点にするべきかものすごく悩んだ点」も共有できるようにいたします。

 

問題:

あなたがWebライティングを行ううえで最も気を付けるべきと思っていることを、具体的な事例を挙げて説明してください。

 

気になった点

・「最も」と書かれているけれど、「また、…」と次の内容がプラスされている

300字弱のミニ論文において、問われていること以上に述べることは字数との兼ね合いからも難しいと私は思っています。

ご自身が書いた内容があまりにも簡潔に終わってしまい、内容を付け足しているように感じます。

 

・「最も」の具体的内容が挙げられているが、掘り下げられることなく事例の紹介で終了

「炎上」「不特定多数」「傷つけない」「差別的なものはダメ」「相手の気持ちを考える」などを挙げ、特に「ふわちゃん」「政治家」「ひろゆき」など具体例として挙げており、話題になることが多かったものなので共有することもしやすい内容でしょう。

あまりにも大きく報道されることが多い内容であるだけに、「事例」の内容だけを「説明」する文章となる方が多かったです。

 

 

字数が足りない、内容説明だけで字数が埋まってしまう、相反するものだと感じられるかもしれません。

ただ、読者としては「知りたいことはひとつとして知ることができなかった」という消化不良の文章である、ということに変わりありません。

そこには「あなた」を感じる要素はほぼないでしょう。

 

 

「ふわちゃん」の事例を挙げたうえで、「不特定多数の方の目に留まることを注意して、傷つけない文章を書く努力をするべきである」とまとめられている場合、問に対して「きちんと回答している」と判断できますので、16点で問題ありません。

 

 

でも…知りたいのです!

どうしてこの事例を選んだのでしょうか

どうしてそう思った、感じたのかしら

そうならないように何をしているのかしら

 

問では「事例を具体的に説明してください」ではなく、「思っていることを事例を挙げてから説明してほしい」と私には読み取れます。

 

その意見を、事例を説明するには「あなたのこと」や「これまでの経験」を書かないと何一つ具体的にならず、相手に届く内容となりづらくなります。

理解はできるけれど、心に定着しづらい文章です。

読者が共感して「そうか気をつけよう」「やってみよう」などという行動を促すことは難しいと思います。

 

私はそういう文章を書けるようになりたいと思っています!

が…難しいことも理解しつつ拝読しています。

みなさんはいかがでしょうか。

 

16点を超える満点の方は、あなたの気持ちに共感ができたり、明日からやってみなくては!と思うようなことだったり、新しい選択肢などを書いてくれています。

そういう文章をご披露したいのですが…これはまた次回検定前にご紹介できるようにいたします。

 

 

2025年最終回となります!第47回Webライティング能力検定

全国18会場で申込受付中です★

★第47回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

「酷暑」以上の暑さの中、8月31日に第46回Webライティング能力検定が開催されました。

 

毎年のこと、と片付けられない暑さの中、無事に開催できました。

ご参加いただきました受検者のみなさまのご協力と、試験監督の方のご対応により安全安心に開催できましたことに協会一同感謝申し上げます。

 

過去7年間の中で出席率が88.9%と最高値となりました。

この2年間においても、受検者実数が一番多かったです。

 

1級合格率は26.6%となり、前回に引き続き低調であると言えます。

全体平均点は76.2点、これはこの2年ほどの平均点は75~77点ですので、順当な点数かと思います。

課目6の平均点が15.2/16であることを鑑みれば、やはり選択問題での失点が1級合格率の低調原因でしょう。

 

採点時から気になっていたのは、課目3のコピーライティング・メールライティングです。

平均点12.5/16は他の回と遜色ないにも関わらず、課目での満点が「1名」だったというのは衝撃でした。

 

特に目立った課目3の誤答は…

・コピーの最初の一文とは

・スマホサイトのコピーとは

この2問ができていれば満点の方がもっと増えたかと思います。

 

今回のもう一つの特徴としては、課目4のSEOの学習が足りない方が多いのでは、と感じました。

決して低くない平均点12.9/16でしたが、満点を取る方が9.4%と1割に満たない状況です。

 

見直してほしい内容としては…

・Googleガイドライン

・SEOとは

・検索エンジンで重視されること

・キーワードについて

この4問について誤答となる方がほとんどでした。

 

ぜひぜひ見直しをおすすめします。

 

課目6に関しては、平均点が15点を超えました。

「あなたがWebライティングを行ううえで最も気を付けるべきと思っていることを、具体的な事例を挙げて説明してください。」

 

・あなた

・最も気を付けるべきこと

・具体的な事例

に注目して採点しました。

 

「最も気を付けるべきこと」が、Webライティングとは関係ないことだったという方はいませんでした。

そのため、平均点が15点以上になったと思います。

 

・「ふわちゃん」「ひろゆき」「政治家」などを具体例にする

・最も気を付けるべきことを「炎上」にする

このどちらかを、またはふたつとも文章に取り入れるとどうなるのか、が今回のミニ論文の大きな課題だと感じました。

 

では16点にできなかった方がいたのはなぜか、という点を次回まとめていきます。

 

 

2025年最終回となります!第47回Webライティング能力検定

全国18会場で申込受付中です★

★第47回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

8月31日に「第46回Webライティング能力検定」を全国12会場で開催いたしました。

何とか無事に開催できましたのは、検定監督の方と受検者のみなさまのご協力があってこそです。

ありがとうございました。

 

暑さがひと段落…しないまま9月を迎えました。

今年の夏は、今思えばハードな熱中症にかかり、完治まで時間がかかり…引きこもっていたことが思い出です(T_T)

みなさまはいかがだったでしょうか。

 

引きこもっていたため、なかなか見ることができずに放置していた研修動画を観ていたのですが、気になる表現がありました。

 

「弊社の○○より■■について発表させていただきます。それでは○○さん、よろしくお願いいたします。」

という司会の方からの紹介がありました。

 

いくつか気になるポイントがあります。

・「弊社」なんだから同僚であろうが上司であろうが、身内なんだろうな

・「させていただきます」発表をしたいのは自分たち側であることを考えると丁寧すぎるのでは

・「さん」「いたします」発表する方はあくまでも身内だからな…

敬語ってやはりやっかいだな…と思いながら観ていると、言葉づかいに注意力が向いてしまう現象が発生しますね。

 

内容を変えず、すっきりした敬語を、最低限間違えずに、使用してみると…

「弊社の○○より■■について発表いたします。それでは、よろしくお願いします。」

ぐらいでも良いのではないかと思います。

 

みなさんも普段の生活の中で、「敬語」表現が気になる!という場面に遭遇しませんか。

そして自分自身はきちんと使用できているのだろうか…と不安になりませんか。

 

このブログでも何回か敬語については触れており、協会のテキストや検定にも敬語については書かれています。

間違いであるとは言い切れない、時代とともに変化をする可能性がある、という非常に微妙なラインが敬語にはあります。

 

その線引きをどこでするのか…というのは、「自分が今どこにいるのか」によります。

表現する場所が対面なのか、WEB上なのか、個人なのか、いち企業人としてなのか、立ち位置を「確認」してから発信することをおすすめします。

 

Webライティングではきちんと調べることを提案しています。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、迷ったら「文化庁」がおすすめです。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/sokai/sokai_6/pdf/keigo_tousin.pdf

線引きが難しいと感じた時こそご覧ください。

 

 

以前のブログでは、別の内容で文化庁をおすすめしていました。

 

 

とても丁寧でわかりやすくまとめられているけれど…ほぼ文章のみでなかなか頭に入ってこない時があるのです。

 

文化庁は本気で敬語を伝えようとしています。

こちらは動画なので、実例として伝わりやすくなっています。

 

これだけ発信されていても、その時々で使用するべき表現か迷うことがあります。

・自分の立ち位置を「確認」

・資料を毎回「確認」

とにかく「確認」してから前へ進むことが大切だと思っています。

 

 

2025年最終回となります!第47回Webライティング能力検定

全国18会場で申込受付中です★

★第47回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

毎日本当に暑い…逃げ場のない暑さで「溶けそう」です。

 

CMにも使われている、暑すぎてどうしようもないことを「溶ける」と表現することが増えました。

暑くて暑くてどうしようもない、全部がドロドロになるような…そんな感じが「溶ける」からは伝わります。

分かりやすい、使いやすい、伝わる表現がきた!ので、これは今年を表す言葉として残っていくのではないでしょうか。

 

本日は検定ではない、言葉やWebライティングに関して気づいたことを短くまとめてみます。

 

コピーライティングや文章のタイトルなど、「端的にイメージしやすい表現」はWebライティングでも求められます。

これがなかなか難しい…言葉の知識「だけ」あっても、適切に使用していなければ元も子もないでしょう。

 

これらを総合して「語彙力」と呼ばれていますが、伝わる表現で考えると「言葉選びのセンス」とも私たちは言っています。

 

 

2年以上前に投稿した記事ですが、本当に毎月少しずつですが読まれています。

多くの方が苦しみながら文章と向き合っているのであろうと感じます。

 

言葉を知り、言葉を使いこなすことが重要なことはわかっていても、「できない」と壁を感じることは多々あります。

 

先達から教えてもらったこととして、自分の中で風化していないことが2つあります。

・言葉の知識は、知っていることではなく「意味を理解していること」である

・言葉の運用能力とは、状況や相手に合わせて「使い分けること」である

 

この両輪がないと「語彙力」とは言えない、と今でも戒めています。

 

語彙力(言葉のセンス)を身につける方法としては…

・読書する、文章を読む

・言葉を調べる

・言い換え言葉があるか確認する

・とにかく「言語化」する

→この場合、個人的なSNSやブログは最適です。

 

語彙力って「身につけなくてはいけない」というものではない、とも思うのです。

 

けれども、語彙力って「あるといいな」と感じる方は多いと思います。

 

身につけば、「正確に伝えること」が可能になります。

さらに、そのために「相手の意図や気持ちを理解すること」が得意になります。

 

日々奮闘しているWebライティングそのものでした。

 

的確に表現して、わかりやすく、誤解がない伝え方ができるようになりたい!

読者に対して上手な文章を書けるようになりたい!

何度失敗しても、そう思わずにはいられません。

 

 

 

間もなく申込締切!第46回Webライティング能力検定!

全国11会場で申込受付中です★

★第46回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング

 

 

最近の挨拶は「暑いですね」「お互い気を付けましょうね」のような言葉ばかりです。

何か他に気の利いた言葉はないものか…と暑さから気を紛らわせるために違うことを考える日々です。

 

第46回Webライティング能力検定の準備をしながら、振り返りを進めてまいります。

 

問題:あなたがWebライティングを行う上で、最も得意とする内容は、どのようなテーマでどのような内容ですか?

仕事上でもプライベートでも構いません。

 

「あなたが」と聞かれたからこそ教えてもらえたことがたくさんあったと今回も感じています。

「私が」または自分自身のことだとわかるように書かれていることが増えたので、読者として今回も多くの学びがありました。

ありがとうございます。

 

採点者として悩ましかった最大の点は、「得意とする内容からテーマを設定し、どのような内容にしていくか」に、全くWebライティングが絡まないということです。

書かれいる内容はどの方も間違いではない。

けれど、しっかりWebライティングと絡めて書いてくれいる方がいる以上、16点をつけるべきかどうかは迷いました。

 

採点しながらの自分メモにはこのように書かれています。

・悪くない!悪くないけれど、それをどうやってWebライティングを駆使して表現するか知りたい

・得意とする内容とテーマをひとつとして書いているけど、分けた方がもっといいのに

 

16点をつけることができなかった方に向けて書いたことは、大きく分けると上記2つに集約されます。

 

得意とすることを、「料理」「愛犬」「健康」「高齢化社会」「IT」「広報」など本気度の高い内容で書かれいていた場合、これだけだと「大枠過ぎ」て、得意だからこそテーマを述べる前に現状を述べて終了…という方も多くいました。

 

1.愛犬をSNSで発信することが好きだし得意

2.愛犬と暮らしていく上で工夫していることをテーマに

3.お散歩や食事、シャンプーなど項目に整理して伝える内容を

※そのためには、字体やフォントを変える、わかりやすい写真をつける、毎日ひとつは発信するなどを取り入れている

 

1.自炊をずっとしているので料理が得意

2.調理をしながら感じていることをテーマに

3.実際の献立を紹介しつつ、一般的な部分と工夫している内容を

※そのためには、実際の献立を紹介するために必要な文章力や適切な撮影方法が大事であり、同様の投稿がないか情報収集することも必要

 

1.の得意なことと、その理由のみを述べて終わってしまった場合、問いには解答していないという判段とせざるを得ません。

また、1.を書かないで2.から3.に流れてしまう場合は、読者がテーマを考えながら読まなくてはいけなくなります。

これは、Webライティングの精神に反しているのではないか…と悩みました。

3.まできちんと書かれている場合は、問題ない!と判断したかったのですが、受検者の3割が「※」をしっかり入れていました。

これは…3.で終わった方をどうしたらいいのか、考えなければならないぞと感じました。

 

結果、2.を明確に書いていない場合でも、読み取れて、3.までしっかり書くことができている、他に語法や文法、Webライティングの精神に反することがなければ16点にしていく流れができました。

 

最後に、自分メモには大きく書いたことがありました。

・でも、「最も得意とする内容(1.)」は明確に書いた方が読者としては良い

・どうして得意なのか、あなたがどういう人なのか、読者に知ってもらえ、テーマ(2.)に深みとか共感をもたらすことができる最大のチャンスポイント

・得意な内容とテーマがはっきり分かれている方が、知る(共感する)階段をひとつずつ「一緒」に降りることができる

 

今後も多くの方の「わたしは」を知ることができると、嬉しいです。

 

 

次回は夏!第46回Webライティング能力検定!

全国18会場で申込受付中です★

★第46回Webライティング能力検定★

 

 

良ければポチッとお願いします↓m(_ _)m

資格・スキルアップランキング