今回は、8月に開催されたWebライティング能力検定の課目6、ミニ論文についてお伝えしていこうと思います。
問題:
Webライティングにおける誹謗中傷が起こる原因と、それを防止する方法について述べてください
26%以上の方が「Webライティングにおける」ではない誹謗中傷の原因を述べてくれていました。
・Webライティングはスマホで簡単に誹謗中傷できる
・Webライティングは手軽に投稿できる
・Webライティングで不適切な文章を述べ
・Webライティングでの誹謗中傷により他人の信用を失墜させる
・Webライティングは相手の顔が見えない匿名性がある
まとめると以上のような内容を原因として述べてくださいました。
間違いはひとつだけです。「Webライティング」ではありませんよね。
全て「WEB」や「サイト」、「SNS」などに置き換えるべきことでしょう。
「Webライティングにおける」ではなく、「サイトやSNSにおける誹謗中傷が起こる原因」の文章になっている場合は残念ながら減点としました。
また、誹謗中傷だけでなく、炎上が起こる原因まで述べられている解答がかなりあり、カウントをやめました。
防止策までしっかり反映されていれば内容的に問題はないので、そっとしておくこととしましたが、気になる点があります。
「誹謗中傷」は他人を傷つける内容を書く【行為】であり、「炎上」はある事象に関して批判コメントが殺到する【現象】だという違いがあると思います。
この2つを混同して「誹謗中傷をして炎上する」とセットで考えてしまうことは、
・聞かれていないことを積極的に述べている
・何を読者が読みたいのかニーズが理解できていない
と判断でき、減点をしなくてはいけないかとかなり悩みました。
誹謗中傷の内容が書かれている上で炎上について書かれている場合は問題ない、混同していることが明らかだったり、炎上の部分が大ボリュームで他を圧迫していると判断した場合は、減点対象としました。
ただ、前半は「WEBにおける誹謗中傷が起こる原因」だったとしても、後半の「防止する方法」はWebライティングを学んだ内容だと判断できる方も多かったので、その際は減点を最小限にとどめました。
だからこそ!
タイトル通り、まずはWebライティングって冒頭に書いてみませんか、と思っております。
『Webライティングにおける誹謗中傷が起こる原因は、○○があることによる××だと思います。』で何か問題があるのでしょうか。
採点しながら私がメモした内容は
【Webライティングって最初に書かないから何を書くか忘れる】です。
それぞれのやり方があるとは思いますが、私は文章を作成する際に「タイトル」から決めることが多いです。
気持ちを込めて文章を作成していると、途中で「あれ?」と思うことがあります。熱くなりすぎて何が言いたかったかわからなくなるのです。その時は必ずスクロールして最初に戻ります。また、文章を書ききった際もタイトルを数巡してから読み返しを始めます。
「自分が伝えたい」ことは色々な想いがのることで分散してしまいます。
ミニ論文はタイトルがつける必要がなく、問題文があるので、解答をすぐに書きだすことが可能です。
「読者に伝えるために」Webライティングはあり、用いるということを忘れないでください。
それを回避して1つの伝えたいことに集約しなおすためにも「何を書くんだっけ」の部分はちゃんと自分で書いておくべきだと思うのです。
もう皆さんおわかりかと思いますが…長くなり過ぎました。
しつこいようですが、次回も続きます。
どうかお付き合いください。
第43回Webライティング能力検定は2024年12月!
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