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【6】Arrows FARQ55J Windows 8 アプリ体験

ここまでの作業で、3時間ほど、電源を入れっぱなしで、使ってみた。

バッテリー残量は約50%だ。


画面は最も明るい状態で、省電力設定は行っていない。




ここから先は、Arrows FARQ55Jを妻に渡して、実際に使ってもらった。


第一印象は、「画面が綺麗だ」ということ。


さっそく、ウエブブラウザのインターネットエクスプローラを起動して、直近のボウリングの試合結果を調べている。jpbaのサイトが表示されると、すぐに「お気に入り」に登録をしたかったようだが、いつものWindowsノートのブラウザの「お気に入り」が見つからないので、やや不満そう。


ブラウザの操作メニューがどこにもないので、ちょっと困ってしまう。


「お気に入り」に登録する方法は、あとで調べることで納得。


【補足】お気に入りメニューの件は、このあと何回かブラウザを立ち上げているうちに、自然に解消した。どうやら気が付かないうちに、「全画面表示」のようなオプションボタンに触って、表示を変えてしまっていたのだろう。




このあと、「カメラを使ってみようか」と私が提案して、「カメラ」を起動してみたが、「カメラを使うアクセス許可が必要」とのメッセージが出てきたので、解決策を探す。


ネットで調べるとカメラアプリを起動している状態で画面右端の「チャーム」を表示して「設定」に入れば許可設定ができるとのこと。さっそくその通りにしてみると、カメラを使うアクセス許可をONにすることができた。

下の写真は、私が使っているデジカメ(FujiFilm X10)を、黒いナイロン製のブリーフケースの上においてタブレットPCのカメラで撮影したもの。夜間の蛍光灯照明で、手持ち撮影。

画像プロパティを見ると、サイズは1280X720ピクセル。

金属ボディやレザーのストラップ、ナイロンの質感はある程度表現できているように思う。いい感じだ。



次に、「ニュース」(BINGニュース)を見てみた。

タイトルリストだけでなく、画像つきの短文ニュース概要が複数個一覧できるので、
「これは見やすいね」

と好評価。




続いて、天気を見てみる(BING天気)。位置情報の使用を許可しますか?と聞いてくるので、許可する。これで、地元の天気にすぐアクセスできるようになるわけだ。



夜空に三ケ月が浮かんでいる背景画像・・・ひょっとして、月の満ち欠けもリアルタイムに表現しているのでは?・・・と期待して、家の外に出て月を確認してみると、今日の実際の月は、ほぼ満月。

う~ん、ちょっと残念。

でも、少し時間をおくと、背景画像が変わり、雲が晴れた月空になっている。ちょっぴり見直す♪

それにしても、7°Cとは、やはり寒いはずですよね。



次は、地図を試してみた。

よく行く赤坂ツインタワー付近を表示させてみると・・・確かにこのビルにはファミマとタリーズコーヒーがある。ビル周辺にはスターバックスやセブンイレブンのアイコンも。こちらもよく利用する店だ。



コンビニやコーヒーショップのアイコンが優先的に表示されるようになっているらしい。これはビジネスや私用で街歩きをするときには便利な機能だ。




そのほか、アプリがたくさんあるが、「お勉強」も必要なようだ。


これから、いろいろと試してみたい。


Arrows FARQ55Jは、「我が家の人気アイテム」になりそうだ。



★★★目 次★★★

【1】機材の到着と開梱
【2】かんたんセットアップとOffice2010体験
【3】インターネットに接続する設定
【4】ネットワーク設定の感想
【5】マイクロソフトのアカウント設定
【6】Windows 8 アプリ体験



【5】Arrows FARQ55J マイクロソフトのアカウント設定

タブレットに最初から搭載されているWindows8アプリを使うには、マイクロソフトのアカウントが必要らしいので、アカウント取得をする。


画面右端に「チャーム」というメインメニューを表示して設定作業を行う。


<設定>→<PC設定の変更>から、


<ユーザー>をタップ、<Microsoftアカウントへの切り替え>に進む。


PCのユーザーパスワードを入れると、メールアドレス登録画面になるのでアドレスを登録。


次に、姓名、国/地域、郵便番号を入力。


ここから先ははメールアクティベーションの手続きだ。


送られてきた認証メールのURLにアクセスして、さらに認証コードを送信してもらい、そのコードを登録すると、マイクロソフトのアカウント設定が完了する仕組みになっている。


認証コードの受信には、メールまたは電話のどちらかを選べるようになっている。この段階ではメールクライアントの設定が未完了だったので、電話での受信を選択。


携帯に番号が送られてきたので、その認証コードを登録して、アカウント設定が完了した。


これで、Windows8アプリが使えるようになった


★★★目 次★★★

【1】機材の到着と開梱
【2】かんたんセットアップとOffice2010体験
【3】インターネットに接続する設定
【4】ネットワーク設定の感想
【5】マイクロソフトのアカウント設定
【6】Windows 8 アプリ体験

【4】Arrows FARQ55J ネットワーク設定の感想

ここでいまさらながら素朴な感想を書かせてもらうと、パソコンの使い始めで「ネットワーク設定が不要である」というのはすごいことで、Windows95のころの苦労がウソのようだ。当時、慣れている人でも設定に1時間はかかったものだ。


プロバイダのアカウント情報やIPアドレスの設定、その他諸々は、どこにいってしまったのか。


Windows98になってIRQコンフリクトが解決して外部機器の自動認識も実現したのは画期的な進歩で、ネットワーク設定も簡便になった。


Windows 2000, Windows Meは経験していないので、よくわからない。


その後WindowsXPの頃には、ネットワーク設定が自動になっていたように記憶している。PC機器やOSだけではなく、ルーター周辺やプロバイダの技術も並行して進歩していたのだと想像する。


Windows 8では画面タッチでインターネット接続設定ができてしまった。





この、キーボード入力が不自由なタブレットPCで、ネットワーク設定が複雑だったら、とても使う気になれないだろう。


OSの進歩がユーザーインターフェースのデザインを左右するひとつの例だと思う。


では、WindowsXPの頃になぜタブレットPCが普及しなかったといえば、人々のあいだでタブレットPCを使う動作がなじんでいなかったことと、画面タッチで操作するインターフェース技術が成熟していなかったためだと思う。


やはりスマートフォンの普及がタブレットPCの需要と技術を押し上げたということなのだろう。





インターネットに接続する設定にしても、Wi-Fi環境があれば、もっと簡単だったであろうことは容易に想像できる。なにしろ、製品名が、Arrows Tab Wi-Fi なのだ。


それでも3年前の旧式技術でネットに接続できたのは、OSにWindowsが入っているパソコン型のタブレットだからだと思う。アンドロイドではWi-Fi環境なしにはネットに接続できなかったはずだ。


この点で見れば、WindowsデスクトップユーザーがこれからタブレットPCを手にする場合に、「Windows 8 タブレット」という選択肢は、なじみやすいものだと思う。


いままで使っていたアプリケーションが使えるというのは大きい。


私の場合は、旧来のインターネット接続アプリケーションがそのまま使用できることを確認できて、好ましく思っている。


★★★目 次★★★
【1】機材の到着と開梱
【2】かんたんセットアップとOffice2010体験
【3】インターネットに接続する設定
【4】ネットワーク設定の感想
【5】マイクロソフトのアカウント設定
【6】Windows 8 アプリ体験