1977年イタリア製ホラー映画で、イタリア・ホラー映画黄金時代を築いた1人として知られているマリオ・バーヴァの劇場用作品の最後の作品。
公開当時は、日本ヘラルド映画が配給していて「3分に1回の恐怖」とか「思いきり悲鳴を上げてください」とか言ってあおっていたけど・・・当時、3番館で見て、大変にがっかりした覚えがあるな・・・
で、今回ブルーレイで発売されたので、見直してみようと思って買って見ました・・・
ま、正直、小学校だったか、中学生の頃見た感想と変わりません・・・・
主演は、ダリオ・アルジェント監督のパートナーであるダリア・ニコロディ、彼女の悲鳴だけは、ある意味、うるさいぐらいに強烈なんだけどね。作品のお話の進め方に、何とも統一性がないかな・・・・
お話はシンプルでも、いい題材であるんだけどね・・・・・
しかし、この手のイタリアの作品が、日本ではなかなかソフト化出来ないだけに、何ともこの手の作品が、名作のような捉え方をされるのには、私的には、首をかしげるけどね・・・「ザ・チャイルド」なんて、正直、糞映画だと思うけどね、ホラー映画の金字塔なんて書かれれると・・・・・・何ともね・・・・